戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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28話

「そろそろ行こうぜ姉さん」

 

「ああ、行くか」

 

「何処か行くの?」

 

俺と姉さんがアパートを出ようとすると響にそう聞かれる

 

「姉さんの服を見に行くんだよ。姉さん今着てるこれ1着しか持ってないらしいからな」

 

「そう言うこった、つう訳でお前らもとっとと出ろ」

 

「服か、私達も買いに行こっか響」

 

「うん!夏も直ぐだし新しい水着も欲しいしね」

 

こうして急遽響と未来が一緒に行く事になった。まあ俺としては良かったんだがな

 

「んじゃ選んでる間金下ろして来るから姉さんの事頼んだぞ」

 

「任せてよ!行こうクリスちゃん!」

 

「引っ張んなバカ」

 

「また後でね湊」

 

そう言って響と未来は姉さんを下着売り場に俺はお金を下ろしに行く

 

〜クリスside〜

 

「たくあのバカ色々押し付けてきやがって」

 

あたしは試着室で服を脱ぎながらバカに渡された下着を着ける

 

「こんなの見せられっかよ」

 

あたしは身体中に着いた黶を見てそう呟く

 

「クリスちゃん開けて大丈夫?」

 

「まだだ」

 

「急かさないの、クリスゆっくりで良いからね」

 

そう言ってもう1人の奴があのバカを連れて行ってくれたんだろう、その証拠に彼奴の声が遠くなった

 

「クリスちゃんもう大丈夫?」

 

「ああ、大丈夫だ」

 

あたしがそう言うとバカはカーテンを開ける

 

「あれ?クリスちゃん下着は?」

 

「もう着け終わったから会計するんだよ」

 

「そっか、はいクリス」

 

そう言ってあたしにお金を渡すのは何故かこのバカの友人

 

「湊の奴はどうしたんだよ」

 

「湊ならもう外に居るよ。これは湊から」

 

「そうか」

 

あたしはそう言ってお金を受け取った

 

〜クリスside out〜

 

「後は服だけだな」

 

「ああ、にしてもお前よくあたしの分まで出せるな」

 

姉さんはそう言ってパスタを食べる

 

「そう言うなら少しは遠慮ってもんをしたらどうだ姉さん」

 

「お前が好きに頼んで良い何て言うからあたしはそれに従ったまでだ」

 

だからって店の料理の中で一番高い物の他に数品その上にドリンクバーまで頼む奴があるかよ

 

「それと姉さんだからって無償でやる訳ねぇだろ。当面の間は料理以外の家事全般は任せたぞ」

 

「それが目的かよ、まあそれで寝所まであるんだからやるけどよ」

 

「仲良いね湊君とクリスちゃんって」

 

響が突然そんな事を言い出す

 

「姉弟ってこんなもんだろ」

 

「流石に一緒に住むくらい仲の良い姉弟は中々居ないんじゃ無いかな?」

 

言われてみればそうか

 

「俺は別に気にしないな、フランスでも女子とシェアハウス状態だし」

 

「お前そんな状況で暮らしてきたのかよ」

 

「まあな、実際俺がイレギュラーなだけで装者は俺以外全員女子だったからな」

 

そのイレギュラーの元になったのが何なのかは今は話す必要は無いだろう

 

「それじゃあまた明日ね湊君」

 

「ああ」

 

あの後姉さんの服を見て回り響と未来の2人と別れる

 

「明日何かあんのかよ」

 

「フラワーって所でお好み焼きの焼き方を教えて貰うんだよ。姉さんも来るか?」

 

「あたしは遠慮しとく。明日もあのバカに振り回されるのはごめんだ」

 

「そうか、んじゃ昼も言ったが洗い物頼むぞ」

 

「分かったよ」

 

姉さんはそう言って洗い物を開始した




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