戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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300話

〜響side〜

 

「それじゃあ改めて」

 

『ハッピーバースデー(デス)!!』

 

未来の言葉に続いて皆がクラッカーを鳴らす

 

「17歳のお誕生日おめでとう響」

 

「あはは、ありがとう。とんだ誕生日だったよ。でも皆のお陰でこうしてお祝い出来た事が何より嬉しい」

 

「まあまあ、堅苦しいのは無しデスよ。主役はこちらデス」

 

そう言って切歌ちゃんが私を席に案内する

 

「凄〜い!どうしたのこの料理!!」

 

「はい、調が頑張ってくれました」

 

「違う!私はほんの少し手伝っただけで…殆ど湊さんが…それに湊さん達はまだ奥で作ってる」

 

この机の上にもかなりの数の料理が並んでるけどまだ作ってるなんて

 

「サンジェルマンさん達も来てくれてありがとうございます」

 

「私達も此処に来なければ夕食は自分達で作る羽目になってたから来た。それと立花響、我々からと言って良いのか分からないが」

 

そう言ってサンジェルマンさんが花束をくれる

 

「ありがとうございます!」

 

「喜んで貰えたのなら良かったわ」

 

「ああ、私達も選んだ甲斐があるワケダ」

 

「月読と湊達が作り立花がたいらげる。さすれば後片付けは私が「止めろ翼キッチンが地獄になる」湊、だが私を見縊ってもらってわ!」

 

そこに最後の料理を完成させた湊君が台所から出て来た

 

〜響side out〜

 

「こんなもんだな」

 

「そうであますね」

 

「こっちも完璧」

 

そう言って俺達は最後の料理を運ぶ

 

「月読と湊達が作り立花がたいらげる。さすれば後片付けは私が「止めろ翼キッチンが地獄になる」湊、だが私を見縊ってもらってわ!」

 

「ほう…ハンバーグから木炭を生成した奴がよく言えたな」

 

料理の準備の最中ハンバーグを作ってる筈が翼だけ途中から木炭を作り出した時は流石に目を疑った

 

「な!?違うあれはただ少し間違えただけだ!その気になれば」

 

「喧嘩しないのほら」

 

そう言ってマリアが俺の作ったローストビーフの切れ端を翼の口に運ぶ

 

「ん…くっ!負けを認めるしかないのか、こんな美味しいものを私は…だがしかし月読達ならばまだしも男性である湊に負けるのは…」

 

「無駄でありますよ翼、わたくしとルナに料理を教えたのは湊であります」

 

「エルザ、だが私が引き下がる道理など」

 

「パパ、お腹すいた…」

 

「だな、翼とエルザの事は放って置いて食べるか」

 

『は〜い』

 

俺がそう言うと翼とエルザを除く全員が食べ始める

 

「ん〜、美味しい」

 

「湊が料理出来る事は知ってたけどルナちゃん達も出来たんだ」

 

「るる、でもパエリア以外はご主人の作ったご飯の方が美味しい」

 

「基本的にわたくし達の料理の担当は湊でありますから必然的に上達するであります」

 

そうルナとエルザの言う通り基本的に料理の担当は俺だから必然的に料理の腕は上達する

 

「お兄ちゃんこれ何デスか?初めて見たデス」

 

「それはフォアグラだ」

 

「フォアグラってあのフォアグラ?」

 

「ああ、お前の想像してるフォアグラで間違い無いぞ」

 

未来の言葉に俺はそう返す

 

「私フォアグラなんて初めて食べるよ」

 

「まあ中々食べられるものでは無いからな」

 

そう言って翼はフォアグラを食べる

 

「ふぅ〜、もう入らないよ」

 

響はそう言ってソファに寝っ転がる

 

「では私は後片付けに行くとしよう」

 

「翼さん私も一緒に行きます」

 

「ん?そうか、では行こうセレナ」

 

俺は翼1人だと何かやらかしそうで心配だった為セレナに同行させた




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