戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「それで俺達のクラス文化祭の出し物なんだが…全部却下!」
『えー!?』
響の誕生日会から数日が経ち文化祭の出し物を決めているんだがその案が最悪だったと言うか
《雪音湊の執事喫茶》
《雪音湊と王様ゲーム》
《雪音湊とお化け屋敷》
去年俺が断った時と何一つ変わっていなかった
「お前らは揃いも揃ってアホなのか!特に去年俺と同じクラスだった響、未来、安藤、寺島、板場、お前らが居て何でこうなった!去年の文化祭で俺がお前らと鬼ごっこする事になった理由を忘れたのか!」
「まあまあ、湊君少し落ち着い「お前は黙ってろこのバカ!」たはは、こりゃ想像以上にご立腹だよ。どうする未来?」
「う〜ん、確かに去年湊と一緒だった私達が止められなかったのも悪かったのも事実だし」
未来は反省しながらそう言う
「先生ダメだよなこんな変な企画」
「え…えっと…ごめんなさい!雪音君の執事喫茶を提案したの私なの!」
小倉先生がそう言って謝罪する。何やってんだよこの先生、そう思って居ると廊下を走る音が聞こえて来た
「ご主人‼︎」
「お前何しに来たんだよ、つか自分のクラスはどうした」
廊下を走って来た犯人のルナは勢い良く扉を開けて中に入って来る
「一年生のガルフェルドさんですよね?どうかしたんですか?」
「る、これ」
ルナはそう言って俺の担任に1枚の紙を渡す
「成る程、これに雪音君を誘いに来たんですね?」
「るる、ご主人一緒に行く」
「取り敢えず俺にもその紙を見せてくれ、話はそれからだ」
俺はそう言ってルナからもう1枚同じ紙を貰う
「成る程な」
「雪音君さえ良いのなら私からは何も言えないけど、どうしますか?」
「まあ、俺のクラスでやる出し物よりかは遥かにマシになるだろうな」
俺はそう言って黒板に書かれた出し物を見る
「分かった、俺もお前らの方に参加する」
「るる、分かった皆んな待ってる」
「ああ、そんじゃお前ら頑張れよ」
俺はそう言ってルナと教室を出た
「ありがとなルナ、お前らのお陰で変な出し物に参加せずに済みそうだ」
「るる、でもご主人とお化け屋敷行ってみたかった。執事喫茶も良かったかも知れない」
「辞めてくれルナ、想像もしたく無い。お化け屋敷に関しちゃ文化祭の次の日が土曜と日曜で休みだからその時に行くか」
「る♪楽しみ」
そう言ってルナは尻尾を振る
「それで切歌達は何処で待ってるんだ?」
「空き教室、そこで衣装を決めてる」
「そうか、俺達も急ぐか」
「るる」
そう言って俺とルナは急いで空き教室に向かった
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