戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「湊君、居る?」
「どうしたんだ響?お前らまで」
翌日、屋台の内装を決めて居ると響達が空き教室に来た
「実は昨日出し物が決まったまでは良かったんだけど」
「小日向さん以外料理はあまり出来ない様でして」
「そこで料理の出来るミナに教えてもらおうって事になったんだ」
昨日俺が居なくなった後そんな話をしてたのか
「それでどうかな湊?」
「そうだな…」
俺の方も調と鳩木に教える必要もあるからな
「お前らの出し物にもよるな」
「中華喫茶だよ」
「中華喫茶か…こっちは普通の喫茶店だからメニューは全く違うな」
「そこを何とかお願い湊君‼︎」
響がそう言って手を合わせて頭を下げる
「どうするお前ら」
「私は別に良いけど」
「私も構いません」
調と鳩木は問題なしか
「取り敢えず家庭科室に移動するか、全員を家庭科室に集めてくれ。そこから人を厳選して教える」
「ありがとう湊君‼︎」
「それじゃあビッキー達は先に家庭科室に向かってて、私はクラスの皆んなと向かうから」
安藤はそう言ってクラスに向かって行った
「俺達も移動するぞ、ルナそっちは任せた」
「るる、任された」
ルナは切歌達と通信機から机や椅子を取り出し並べながらそう言う
「それでメニューの候補とか決まってんのか?」
「えっと、今決まってるのは麻婆豆腐にごま団子、中華まんそれとポテト、飲み物はお茶、それくらいかな」
多少は決まってるのか、ならそれを教えれば大丈夫そうだな
「雪音さんは何を作るんですか?」
「カレーとオムライス、デザートにプリンくらいだな」
「飲み物は紅茶とコーヒーそれとオレンジジュースです」
「これだけあれば大抵のお客さんは満足してくれる筈だから」
「充分だよ、早く食べてみたいよ」
此奴の頭の中には食べる事以外ないのか
「本当に響は」
「でもそれでこそ響さん」
「そうですね」
そう言って話している内に家庭科室に着いた
「それじゃあ各自思い思いに初めてくれ」
『は〜い』
俺がそう言うと各自調理を開始する
「あの〜、湊君…どうして私は皆んなみたいに調理の練習をしてないんでしょうか?」
「悪いが俺の独断と偏見だ、お前の場合料理を覚えるより接客に回した方が何かと都合も良いからな。単純に厳選する人数が少なくなるってのもあるが」
「う〜ん、なんだか腑に落ちないけど…」
響がそう言って腕を組む
「それじゃあ私達先に教室に戻って内装考えてるね」
「うん、それにしても減ったね」
あの後、全員に作って貰った結果、未来と寺島の去年クレープの作り方を教えた2人になった
「それじゃあ始めよ」
「そうですね、雪音さんお願いします」
「ああ、お前らも何かあったら言えよ」
俺はプリンとオムライスを作る調と鳩木にそう言って2人にメニューの候補にあった料理を教えた
感想や評価お願いします
誤字や脱字の報告もあると幸いです