戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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304話

「キャロル・マールス・ディーンハイムだ」

 

「どうしても連れてけって煩くてな、厨房を手伝ってもらうって条件で連れて来た」

 

文化祭当日、キャロルが文化祭に連れて行けと煩いので厨房を手伝うならと許可を出した

 

「それじゃあ厨房の人が1人接客に行く事になるんじゃ」

 

「悪い調、接客行ってもらえるか?」

 

「分かった」

 

「本当に悪いな調」

 

キャロルに接客は無理だ、客にだけ言葉遣いが柔らかくなるとは到底思えない。

 

『皆さん、屋台の準備は宜しいでしょうか?』

 

「切歌、ルナ準備は大丈夫か」

 

「るる、大丈夫」

 

「こっちも抜かりはないのデス、皆んなもバッチリデス‼︎」

 

切歌はうさぎを見てそう言う

 

『それでは文化祭を開始します』

 

そのアナウンスと共にルナと神奈月が扉を開けた

 

「お兄ちゃんカレー3つデス‼︎」

 

「こっちはオムライス2つ」

 

「ああ、時期に出来る」

 

「こっちは出来た」

 

俺とキャロルがカレーとオムライスをお盆に置くと切歌と調はそれをテーブルに運ぶ

 

「あまり忙しくはありませんね」

 

「これくらいで良いんだよ、人が来過ぎるとこの人数じゃ無理だからな。なんならちょっと早めだが休憩に行くか?」

 

「良いんですか?まだ始まって1時間くらいですよ?」

 

「良いんだよ、客もまだ少ないしどうせ午後からは殆ど休憩をとる暇何てないかもだからな」

 

「分かりました。行こう春香ちゃん」

 

「それじゃあ1時間後に戻ります」

 

鳩木と神奈月はそう言って文化祭を周りに行った

 

「んじゃ、俺とキャロルとルナも休憩に入るからな」

 

「うん、でも直ぐに戻れる様にお店の中にいて欲しい」

 

「了解」

 

俺は調にそう言われ中で休憩をする事にした

 

「お〜い!湊君‼︎」

 

「お前ら、そっちはどうだ」

 

「雪音さんのお陰で沢山来てくれています」

 

「そうか、そりゃ良かった」

 

如何やらクラスの方も上手くいってるらしい

 

「お兄ちゃん、調が言うにはお兄ちゃん達のお昼だそうデス」

 

「うわあ!美味しそう!」ぐ〜

 

俺達がカレーを食べてると響の腹がなる

 

「ビッキーさっき食べてたじゃん」

 

「たはは、見てたらお腹空いて来ちゃって、すいませーん!」

 

響は俺のカレーを見てて自分も食べたくなったのか店員を呼ぶ

 

「キャロルちゃんもこっちにこれば良いのに」

 

「お断りだ」

 

「キャロル、ルナさっさと食って仕事に戻るぞ」

 

「「ああ(るる)」」

 

俺達はそう言ってカレーを食べる

 

「ご馳走様、そろそろだな俺は仕事に戻る」

 

「あ!湊君カレー頼んでおいて」

 

「わかった」

 

俺は響にそう言って仕事に戻る

 

「1日目終了!!」

 

「ん〜!やっと終わったデスか」

 

文化祭の1日目終了の合図と共に切歌と神無月が伸びをしてそう言う

 

「疲れたけど楽しかったね調ちゃん」

 

「うん」

 

「るる、明日もまだ続く」

 

「だな、午後からは本当に忙しかったがな」

 

「全くだ」

 

俺の予想通り午後からは殆ど休憩をする暇がなくかなり大変だった

 

「ま、明日には客も減ってるだろ。お前らも今日は良くやってくれたな」

 

俺はそう言って扉を閉めてうさぎを野放しにする思い思いに動き回る

 

「うさぎ目的で来てる人も沢山いた」

 

「この調子なら明日も沢山お客さんが来てくれるデスよ」

 

「物珍しさってのもあるから明日も今日程来るとは思えないけどな」

 

「さっさと帰るぞ湊」

 

「へいへい、帰るぞルナお前ら明日も頼むな」

 

俺達はそう言って帰った




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