戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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305話

「ん〜!これで2日目も終了デス!」

 

「お疲れ切ちゃん」

 

文化祭の2日目が終了し後片付けも終わった店の中で切歌と調が椅子に座りながら話す

 

「お前らも来てくれてありがとな」

 

「良いのよ、サンジェルマン達も偶には外に出て動かないといけなかったもの」

 

「パパ葉月も頑張ったよ!」

 

「ああ、ありがとな葉月」

 

サンジェルマンとプレラーティは俺に変わって深淵の竜宮にある聖遺物の研究をしていたが如何やらカリオストロに連れ出されたらしい

 

「だがカリオストロの言う事も一理あるワケダ」

 

「そうかもしれないわね」

 

「ふん、全く情け無い奴等だ」

 

キャロルが椅子に座るサンジェルマンとプレラーティを見てそう言う

 

「この後はどうしましょうか?」

 

「あら?打ち上げとかしないの?私はすると思ってたんだけど」

 

「打ち上げ?何デスかそれ?花火でも打ち上げるデスか?」

 

カリオストロの言葉に疑問を覚えた切歌が俺にそう聞く

 

「はぁ、お前それ学校が許可すると思ってるのかよ」

 

切歌の発言に俺は呆れてため息を吐く

 

「打ち上げってのは簡単に言うとお疲れ様会みたいなもんだ」

 

「おー!良い考えデスね!私は賛成デス!」

 

「どうしたの切ちゃん?」

 

「調!実はデスね!」

 

切歌の話を聞いた調も打ち上げをする事に賛成し鳩木と神無月も賛成した事で打ち上げをする事は確定したので俺は先生に出し物の店の使用許可を貰いに行く

 

「先生の話じゃ後片付けさえきちんとすれば良いらしい」

 

「決まりね、ほらサンジェルマン、プレラーティも手伝って」

 

「全く、しょうがないワケダ」

 

「だが、部外者の私達が立ち入って良いものなのか?」

 

サンジェルマンは疑問に思い俺にそう言うが

 

「一緒にやった時点で部外者ではないだろ」

 

「るる、当然誰にも部外者何て言わせない」

 

「そうか」

 

サンジェルマンはそう言って小さく笑う

 

「お姉ちゃん、帰っちゃうの?」

 

「私達も参加する、だからそんな顔をしないでくれ」

 

サンジェルマンが帰ると思ったのか寂しそうな顔をする葉月にサンジェルマンはそう言って葉月の頭を撫でる

 

「あらら、サンジェルマンてばおチビさんを泣かせちゃダメじゃない」

 

「ちっ違う、別に泣かせたわけじゃ」

 

「貴方達も遊んでないでないで手伝うでありますよ」

 

エルザがそう言った所で漸く打ち上げの準備が開始された

 

「ごめんね湊君遅れちゃって」

 

打ち上げを始めて直ぐにセレナが走って来た

 

「別に気にするな、保護者面談だったんだろ」

 

「うん、葉月ちゃんの学校での事が沢山聞けて良かったよ」

 

まあ葉月の事だ、悪い話は特に無かっただろ

 

「セレナ、早くしないと無くなるぞ」

 

「うん、ありがとうキャロルちゃん私も食べるよ」

 

そう言ってセレナも食べ始めた




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