戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「おはようミナ」
俺がフラワーに着くと既に安藤達が居た
「安藤お前らもう来てたのか。響達はどうした」
「それが立花さんが寝坊してしまったようで」
彼奴こんな時まで寝坊かよ。未来の奴も大変だな
「あ、噂をしてたらビッキー達来た」
「ごめん皆んな、あれ?湊君クリスちゃんは?」
「姉さんは2日連続でお前に振り回されたく無いから来ないそうだ」
実際俺がアパートを出る時姉さんまだ寝てたし
「ビッキー、クリスちゃんって誰の事なの?」
「そう言えば3人は知らなかったね、クリスちゃんは湊君のお姉さんだよ。今は湊君のアパートで2人暮らししてるんだ」
「姉弟で2人暮らし、それってアニメみたいじゃん!」
「不便などは無いんですか?」
寺島の問いかけに俺は少し考える
「特に無いな、逆に2人になった分家事を分担できるようになって助かってるくらいだからな」
「そっか、1人暮らしだと家事を全部1人でしないといけないから大変だもんね」
「皆んな揃ったし入ろう。こんにちは」
そう言って未来はフラワーの中に入って行く
「いらっしゃい、材料の準備は出来てるから早速始めようか」
「はい、最初は私からやるから湊は響達と座って待ってて」
「分かった」
俺はそう言って響達の座る席に向かう
「私ね今日は未来が美味しいお好み焼きを作ってくれるって聞いたから朝から何も食べずに来たんだ」
「それってただ単にビッキーが起きるの遅くて朝ご飯食べ損ねただけじゃ無いの?」
「だな、つうか早起きの習慣とか今のうちに着けておいた方が身の為だぞ、寝坊とかそう言う癖って中々抜けないからな」
「う〜ん、分かっては居るんだけど何て言うのかな布団の誘惑に抗うのはどうしても難しくて」
それダメ人間がよく言う事だぞ
「お待たせ」
「美味しそう、これ未来が作ったの!」
「うん、冷めない内に食べて」
未来にそう言われた俺達は未来の作ったお好み焼きを食べる
「美味しいよ未来」
「もう響は、そんなに急いで食べなくても誰も取ったりしないから落ち着いて食べて」
「それじゃあ次は湊君だね」
「ああ、元々は俺が頼んだ事だからな」
俺はそう言っておばちゃんに着いて行きキッチンに向かった
〜未来side〜
「ヒナさっき言ってた元々は雪音君が頼んでたって本当?」
「うん、何でもフランスに居る孤児院の皆んなにも食べさせてあげたいんだって」
私がそう言うと創世と弓美は意外そうな表情を浮かべる
「実は結構優しいよね湊君、詩織はどうしてなの?」
「私は初めて会った時から雪音さんが悪い方では無いと思って居ましたから」
「確かにミナって面倒見が良いのかも、この前デパートで迷子の男の子と女の子のお父さんとお母さんを一緒に探してあげてたの見たし」
湊そんな事までしてたんだ
「そう言えばゲームセンターで雪音君に似た人を何度か見かけた気が」
「多分それ湊君だよ。クレーンゲームすごく得意だったもんね未来」
「そうだね、お菓子の他にぬいぐるみとか結構取ってたし孤児院の子達へのお土産かな?」
そう考えると湊って結構優しい気がして来る
「お前ら出来たぞ」
そう言って湊がお好み焼きを持って来た
〜未来side out〜
「ミナはどうする?私達はこれからショッピングモールに行くけど」
フラワーを出ると安藤からそう聞かれる
「姉さんのお好み焼きもあるし俺は帰る」
「そうですか、ではまた学校で」
「またね湊君」
「ああ」
そう言って俺はアパートに響達はショッピングモールに向かった
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