戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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314話

『総員棺の浮上に備えるんだ』

 

「こっちは何時でも行けるぜ風鳴司令」

 

風鳴司令の言葉に俺はそう返す。

 

『聞こえるか湊』

 

「ああ、聞こえるぜ翼」

 

『我々はこれから降下を始める棺の注意を逸らせてくれ』

 

「了解、聞いた通りだやるぞお前ら」

 

俺の言葉に葉月の面倒を見る為に残ったセレナ以外の全員が頷く

 

「あれが棺か」

 

「るる、思ってたのとなんか違う」

 

俺達の前に姿を現した棺は一般的な棺とは程遠い見掛けをしていた

 

「ですがあれを破壊するのが今回の目的であります」

 

「ああ、早急に終わらせよう」

 

〜Girar desig sandalphon tron〜

 

そう言って俺はシンフォギアをエルザ達はファウストローブを纏う

 

「先ずは力比べと行くか」

 

《雷斬》

 

俺は大剣に雷を纏わせて棺に斬りかかると棺は腕と思わしき部分で防ぐ

 

「互角か、はあ‼︎」

 

俺は大剣を力一杯押し込もうとすると棺は赤と黒の入り混じった様な光線を放つ

 

「チッ、互角か」

 

「大丈夫か湊!」

 

「ああ」

 

俺が光線を交わして後ろに飛ぶとそこに翼達も到着する

 

「お兄ちゃんと力が互角だなんて飛んだ化け物デスよ」

 

「それでも私達の中の誰1人として気持ちでは負けていない!」

 

そう言うと再び棺の怪物が光線を放つ

 

「甘えんだよ!」

 

《雷精》

 

俺達は散り散りに飛んで交わし俺は迎え撃ち相殺する

 

「避けなさい!」

 

マリアの言葉に反応して反射的に後ろに下がるとそこに氷の結晶に似た何かが現れ辺りに緑の炎を出現させる

 

「何なんだよあのデタラメは!どうする」

 

「どうもこうも止めるしか無いじゃない!」

 

そう言ってマリアは後ろの観測基地を見る

 

「キャロル観測基地の防衛を頼む」

 

「ああ、任せておけ」

 

キャロルはそう言って観測基地に向かって行く

 

「これで多少の攻撃じゃ観測基地は安全だ」

 

「ああ、だが完全に安全とは言い切れない。旋回しつつ距離を詰めろ!観測基地には近づけさせるな!」

 

『了解(ああ)』

 

翼の指示に俺達はそう答える

 

「氷の上での戦闘なら」

 

「お兄ちゃんの所で練習済みデス!」

 

《切・呪リeッTぉ》

 

《α式 百輪廻》

 

「逃がすかよ‼︎」

 

「はあ!」

 

切歌と調の攻撃を交わそうと飛んだ棺を響がぶん投げ俺が大剣を振って地面にぶつける

 

「そら!」

 

《MEGA DETH PARTY》

 

姉さんが内蔵の多連装射出器から追尾式の小型ミサイルを一斉に発射する

 

「効いてねえのかよ」

 

「捕まれ姉さん!」

 

俺は雷鳥に乗って姉さんを回収する

 

「悪い、助かった」

 

「礼は後で良い、次のが来るぞ」

 

今度は棺の体の至る所から無数の棘が現れそれが発射されると宙へ浮かぶ生き物に姿を変える

 

「数が多けりゃ良いってもんじゃねえぞ」

 

「群雀共に構い過ぎんな!」

 

「ああ!」

 

《BILLION MAIDEN》

 

《雷鳴》

 

俺は雷鳥を飛ばしながら雷を纏った剣を飛ばし姉さんは銃を乱射して雑魚を殲滅する

 

「このままじゃじり貧だ、姉さん一旦降りてくれ俺が一気に道を開く」

 

「ああ、頼りにしてんぜ!」

 

俺は姉さんが降りると雷鳥を加速させて雑魚を一気に殲滅する

 

「俺が盾になる遅れるなお前ら!」

 

俺がそう言うと響とマリアは頷き俺の後ろを着いて来る

 

「やれお前ら‼︎」

 

「最速で最短で」

 

「真っ直ぐに一直線に」

 

響とマリアは片腕をドリル状にして怪物に突っ込む

 

「効いてるか、下がれお前ら‼︎」

 

「「は!」」

 

棺は響とマリアの攻撃で一瞬効いたと思ったが直ぐに動き始め響とマリアに攻撃する

 

「2人共しっかりするデスよ!」

 

「来るぞ!」

 

「間に合え!!」

 

姉さんが俺達を守る形で前に出てリフレクターを使う

 

「ぐっ‼︎」

 

「耐えろ雪音‼︎」

 

「踏ん張れ姉さん‼︎」

 

俺と翼でリフレクターを張る姉さんを支える

 

「わかってる!だけど…もう持たねえ!」

 

姉さんがそう言うと同時にリフレクターが破られた




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