戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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321話

「お前ら葉月の事は頼んだぞ、行くぞキャロル」

 

「ああ」

 

「いってらっしゃい湊君、キャロルちゃん」

 

姉さんの誕生日パーティーから数日、俺とキャロルはそう言ってセレナ達と別れとある場所に向かった

 

「それで、どうだ人数の方は?」

 

俺は翼の凱旋公演が行われる会場で通信機を使いミミと連絡を取ってそう聞く

 

『ステラ達を含めて900人くらい集まってくれた』

 

「900?そんなに集まったのか?」

 

『うん、湊からの収集って言ったら皆んな集まってくれた。ナイン達もその日に参加してくれるって連絡も来たし自分から協力を申し出てくれた装者も沢山来た』

 

意外だな、米国からすればナイン達はノイズやアルカノイズに対抗する為の1番の戦力、一か八かの賭けだったが参加してくれるのか

 

「恐らく前回の空母トーマス・ホイットモアの護衛に対する米国側からの礼と言う事だろう」

 

「多分な、サンジェルマン達はこの後俺達と合流する事になってる」

 

『編成はどうする?』

 

「そうだな…班は1班200人の班を4つ作れ1班から3班はもしもの時に備えていつでも出撃可能にしておけ4班だが観客の避難誘導を優先し避難誘導が済み次第アルカノイズの討伐に参加してもらう。1班のリーダーはミミとルカ、2班のリーダーはアリア、3班のリーダーはナイン、4班のリーダーはステラだ。何か質問はあるか?」

 

『大丈夫、それじゃあ1班は遠距離のアーチャーや銃をメインにする、2班3班は近距離の剣や槍をメインにして、4班は近距離と遠距離の複合型で編成する。これで良い?』

 

「ああ、ありがとなミミ」

 

俺はミミの言葉にそう答える

 

『あ!ミミちゃんだけ湊と連絡してるずるいよ私だって湊と話したいのに‼︎』

 

『姉さん今は大事な話をしてるからまた今度』

 

『む〜、ミミちゃんの意地悪ちょっとくらい良いじゃん』

 

相変わらず自由な奴だなルカは

 

「済まない遅れたか?」

 

「いいや、時間通りだ」

 

ミミとルカの2人との通信を切って少しすると深淵の竜宮の警備をして居たサンジェルマン達が合流する

 

「そう言やお前ら、メアって奴知ってるか?」

 

俺がそう聞くとサンジェルマン達は顔を見合わせる

 

「少なくともあ〜し達は知らないわね」

 

「そうか」

 

だとするとメアの奴をパヴァリア光明結社に連れて行かれたのにはアダムの奴が関わってるのか

 

「そいつがどうかしたワケダ」

 

「ちょっと訳ありでな、だが話してる暇はない全員持ち場に着いて警戒を怠るな」

 

「ああ、私達は当初の予定通り南側の出入り口を見張ろう」

 

「ああ、キャロルは俺と待機だ他の出入り口にもそれぞれ装者か錬金術師を配置してる。お前達は不審な奴を見かけたら俺に報告なしで攻撃を仕掛けろ、そいつがパヴァリアの残党の可能性がある」

 

「分かった」

 

そう言ってサンジェルマン達は南側の出入り口に向かって行った




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