戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

328 / 390
326話

「ただいま」

 

「パパお帰り!」

 

俺はミミとルカにメアを任せ一度マンションに戻ると葉月が走って来た

 

「お前だけか葉月?」

 

「ううん、エルザお姉ちゃんとルナお姉ちゃんなら居るよ」

 

「そうか、なあ葉月今日は俺別の所に泊まるんだがお前も来るか?」

 

「行く!」

 

「なら着替え用意して来い、俺は先に行ってるからエルザとルナと一緒に来てくれ」

 

「うん!」

 

俺はそう言って葉月が家に入ったのを確認してホテルに向かった

 

「マスター、私を拘束しないの?」

 

「別に拘束なんてしなくてもお前も逃げる気ないだろ?」

 

俺がそう聞くとメアは黙り込む

 

「まあ元々ルナとエルザをお前に合わせてやりたかっただけだからな」

 

その名前を聞くとメアは沈んだ表情を浮かべる

 

「2人共怒ってるよね」

 

「嫌、その逆だ安心してた」

 

「そっか…」

 

俺達が話して居るとエルザ達の姿が見えて来た

 

「俺達は今から晩飯買って来るからお前らで話しててくれ行くぞ葉月」

 

「うん!」

 

「私と姉さんは何か飲み物を買いに行って来ます」

 

「行こっかミミちゃん」

 

俺達はそう言って部屋を出た

 

〜メアside〜

 

「兎に角元気そうで良かったであります」

 

「るる、ずっと心配だったから」

 

ルナちゃんとエルザちゃんは心底安心した表情でそう言う

 

「怒ってないの?私今エルザちゃん達の敵なんだよ?」

 

「るる、それにご主人から聞いた。メアがパヴァリア光明結社に入るまでの経由」

 

そっか、マスター2人に話したんだ

 

「それからずっと謝りたかった」

 

「ガンス…わたくし達も湊と一緒にメアを探していればもしかしたらこんな事にもなってなかったかもしれないであります」

 

「どう言う事?」

 

私は2人の言ってる意味が分からなくてそう聞く

 

「湊から聞いてないでありますか?」

 

「ご主人私達が実験施設から脱出した後に火事になってるのにメアの事を探してた」

 

マスターが私を探して?

 

「そうなの?」

 

「るる、1時間近く経っても出てこなかったからミミ達に錬金術で消火して貰って全員で探しに行こうとしたら出口の近くで倒れてるご主人が居た」

 

「あの時はわたくし達も湊を助けるのに必死でメアの事が頭から抜けて居たであります。ですが湊はずっとメアを探して居たのは間違い無いであります」

 

マスター…それじゃああの時言ってくれた私を独りぼっちにしたかった訳じゃないって言うのはマスターの本心だったんだ

 

「あの時はご主人にも嘘を着いた、私達もメアを探したけど見つからなかったって、でも本当は全然探してなんて無かった」

 

「本当に探していればもしかしたらメアは見つかって居てわたくし達と敵対する事も無かったかも知れないであります」

 

ルナちゃんとエルザちゃんは本当に申し訳なさそうな表情でそう言う

 

(2人はずっと私の事を心配してくれてたんだ…なのに私はマスターを…皆んなを恨んでばかりだった…)

 

私はあれからマスターを…私を置いて行った皆んなを恨んでばかりだった…なのに2人はそんな私を心配してくれて居た

 

「ありがとうルナちゃん、エルザちゃん私みたいな兵器を心配してくれて」

 

「メアは兵器なんかじゃないであります」

 

「当然、メアは私達の大切な家族だから」

 

「そっか…ねえ2人にお願いしたい事があるんだけど良いかな?」

 

私はルナちゃんとエルザちゃんにある事をお願いした

 

〜メアside out〜




感想や評価お願いします
誤字や脱字の報告もあると幸いです
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。