戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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328話

「新たな敵パヴァリア光明結社の残党ノーブルレットか、その狙いは一体」

 

翌日俺達は本部で作戦会議を行なっていた

 

「彼奴らが持ってるRHソイル式の全血清剤は殆ど俺が回収したが渡してる張本人を何とかしない限りRHソイル式の全血清剤は彼奴らの手に渡るだろうな」

 

「ちょっと待ってくれ、彼女達のRHソイル式の全血清剤は君が回収したのか?」

 

「ああ、話して無かったな」

 

俺は一昨日メアを拐い返す条件として所持するRHソイル式の全血清剤を全て渡す様に指示した事をおっさん達に話した

 

「えっと…それじゃあ昨日のあれは…」

 

「ただメアと引き換えにミラアルクの奴にRHソイル式の全血清剤を渡して貰ってた所にお前達が乱入、無駄な戦闘を行った上にその時に回収する筈だったRHソイル式の全血清剤を全て奪われたんだ」

 

俺がそう言うと切歌と調は罰の悪い顔をする

 

「切歌君達も知らなかったんだ、それで君が向かったアジトの方はどうなっていた?」

 

「俺にバレた後移動したんだろうな、今朝ミミとルカに行って貰ったら誰も居なかったらしい」

 

まあ発信器は付いたままだから何処に居るかは見当が付いてるが

 

「しっかし残党相手にこうも苦戦を強いられるとは思っても見なかったな」

 

「確かにメアに苦戦するならまだしもミラアルクって方に苦戦してんのは可笑しな話だな」

 

「待ってくれ、湊お前は彼女の実力を知って居たのか?」

 

「ああ、そう言や言って無かったな」

 

俺は翼達にメアが俺のホムンクルスだと言う事とパヴァリア光明結社の残党に居た理由を伝える

 

「まさか彼女が湊君のホムンクルスだったとは」

 

「だとしてもその人は湊さんが相手をしてる、他の錬金術師よりは幹部級3人の方がよっぽど強かったなのに何故」

 

「なりふり構わないやり方に惑わされただけデスとも」

 

「だと良いがな」

 

俺がそう言うと隣に居た翼も歩き出す

 

「ちょっと2人共何処に行くの」

 

「鍛錬場だ。相手には湊が認めるだけの実力者が居る。何より相手がてれんてくだを用いるのならそれを突き崩すだけの技を磨けば良いだけの事」

 

「帰るんだ。此処に居ても何の意味がないからな」

 

そう言って翼は訓練場に俺は自分の家に向かった

 

「ただいま」

 

「戻ったでありますか湊、早速で申し訳ないでありますがわたくしはルナと夕飯の買い出しに行って来るので葉月ちゃんを宜しくであります」

 

「それじゃあご主人行って来る」

 

そう言ってルナとエルザは夕飯の買い出しに向かった

 

「パパ!お帰り‼︎」

 

「ああ、お前らも朝から助かった」

 

「良いの良いの」

 

「中まで隈なく探したんですが見つかったのは全血清剤の入っていた輸血パックだけでした」

 

「まあそうだろうとは思ってたけどな」

 

俺に見つかった時点でアジトを変えるのは予想の範囲内、後はメア次第だな

 

「パパ一緒に遊ぼう!」

 

「まあこの後は暇だしな、遊んでやるよ」

 

「私も遊ぶ遊ぶ!」

 

「私も」

 

「ふん、仕方ない奴だ俺も参加してやる」

 

俺達は葉月と遊びながらエルザとルナを待った




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