戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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329話

〜響side〜

 

「行っちゃいましたね」

 

「出来れば2人にも特に翼にはと思っていたんだがな、入って来てくれ」

 

師匠がそう言うと見慣れた人が入って来た

 

「サンジェルマンさん!」

 

「ああ、久しぶりだな立花響」

 

師匠に呼ばれて入って来たのは深淵の竜宮で聖遺物や完全聖遺物の研究をしていたサンジェルマンさんだった

 

「どうして貴方が?彼の話だと深淵の竜宮で聖遺物や完全聖遺物の研究をして居ると聞いていたのだけど?」

 

「それにある程度区切りが着いたんだ。プレラーティは引き続き深淵の竜宮で聖遺物や完全聖遺物の研究を継続、カリオストロもプレラーティが無理をし過ぎないように監視をする為、私だけ一足先に此処に来たんだ」

 

「それじゃあ一緒に戦えるんですね‼︎」

 

私の言葉にサンジェルマンさんは頷いた

 

「でもよ、お前のファウストローブってアダムの奴に壊されたんじゃなかったか?」

 

「ああ、今思うとあの時直ぐにファウストローブが解除されなかったのは奇跡に等しい。だが安心してくれ深淵の竜宮で新たなファウストローブを完成させて来た」

 

そう言ってサンジェルマンさんは以前の様な銃の形をした物を取り出す

 

「それもまたラピスフィロカスのファウストローブなのか?」

 

「いや、流石の深淵の竜宮にもラピスフィロカスはなかった。しかしラピスフィロカスに変わる聖遺物は手に入れられた」

 

「良かったのか?そんな事しちまって」

 

「ああ、それに関しては雪音湊彼からも許可は貰っている」

 

意外だ、湊君基本的にそう言うの断ると思ってた

 

「その力見せて貰えはしないだろうか?」

 

「構わない、行こうか」

 

そう言ってサンジェルマンさんは鍛錬場に向かって行く

 

〜響side out〜

 

〜翼side〜

 

「はあ‼︎」

 

《千ノ落涙》

 

私が鍛錬場でシュミレーション用のノイズで鍛錬をしていると中に誰か入って来た

 

「貴様は!」

 

「久しいな風鳴翼」

 

私は叔父様や立花達が心配をして来たのかと振り返るとそこに立って居たのはパヴァリアの幹部であるサンジェルマンだった

 

「どうして貴様が此処に」

 

「シュミレーションのノイズだけでは手が余るだろうと思ってな、私も新たなファウストローブの力を試しておきたい」

 

そう言ってサンジェルマンは銃を取り出す

 

「そうか、ならば相手を頼もう貴様が相手なのだと言うのであれば私としても申し分ない」

 

私がそう言うとサンジェルマンがファウストローブを纏うが以前のファウストローブとは何かが違う気がする

 

「いざ押して参る‼︎」

 

そう言って私はファウストローブを纏ったサンジェルマンに向かって行った

 

〜翼side out〜




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