戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「取り敢えず夕食の買い出しも終わったし帰るか」
「待つデスお兄ちゃん、これを未だやってないデスよ」
そう言って切歌はガラポンの券を取り出す
「お前らだけで行ってこいよ俺は待ってる」
「まあまあ、そう言わずに行こうよ湊君‼︎」
そう言って響は俺の手を取って走り出す
「まだ結構豪華なの残ってるね!」
ガラポンの抽選をして居る場所に着くと響はそう言う
「本当だね、どうしたの葉月ちゃん?」
葉月が抽選をする場所に着いてからずっと何かを見ているのでその視線を辿ると3等の豪華海の幸詰め合わせセットを見ていた
「あれが欲しいのか葉月?」
「うん」
まあこればっかは運だからな
「次のお客様」
「私の番デス!」
そう言って切歌はガラポンを回しに行く
「後は湊君と葉月ちゃんとエルフナインちゃんだけだよ」
「私達の分も良い景品を持って帰って来て欲しいデス!」
良い景品って言ってもお前ら全員ポケットティッシュだろ
「次のお客様」
「俺達の番だな、行くぞ葉月」
「うん!」
「先ず葉月からだな」
「うん!えい!」
葉月が回して出て来たのは白い球
「ごめんね、はい参加賞のポケットティッシュ」
「……」
まあ本当にこればっかりは仕方ないからな
「エルフナイン次はお前だぞ」
「はっはい、えい!」
そう言ってエルフナインも回すが出るのは白い球
「ごめんね、はい参加賞のポケットティッシュ」
「ありがとうございます、すみません葉月さん」
「パパ…」
「最後はお父さんですか頑張って下さいね」
受付の人から応援されるが正直言って俺は欲しい景品はない為適当に回す
(黄色かつまりは)
「おめでとうございます!3等、豪華海の幸詰め合わせセット大当たりです!!」
「良かったな葉月」
「うん!パパありがとう‼︎」
そう言って葉月は俺に飛び付いて来る
「どうぞ、重いから気をつけてね」
「ありがとう‼︎」
葉月は嬉しそうに箱を受け取る
「良かったね葉月ちゃん」
「葉月ちゃんの視線には気付いてたから本当に良かったデス」
「取り敢えずその荷物を仕舞って帰るぞ」
俺はそう言って葉月の持ってる箱を通信機の中に入れる
「葉月ちゃんよっぽど嬉しいんだね」
「ふん、あの程度であそこまで喜ぶとはな」
「あそこまで喜ぶか普通?」
葉月は現在切歌と響の3人で家に向かって競争をして居る
「嬉しそうにしてくれてんだから良いじゃねえか」
「そうだよ湊、欲しい物が貰えなくて落ち込んでる葉月ちゃんを見るよりかはよっぽど良いよ」
「まあ、そうかもな」
俺達は後ろから先に行く3人を眺めな話しながら家に向かった
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