戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「それじゃあ行って来るね湊君」
「行って来ます‼︎」
「ああ、気を付けろよ」
俺はそう言って神奈月妹と遊園地に行く約束をしたセレナと葉月を玄関先で見送る
「翼さん!今日は予定空いてますか!」
「済まない立花、私は今日も湊に鍛錬場を借りるつもりなんだ。また今度にしてくれ」
「悪いな先輩、鍛錬場はあたしとチビ2人が先約だ」
「そうだったか…他はどうなってる湊」
そう言って翼が俺を見て来る
「1つは姉さんの言った通り姉さんと切歌と調、もう1つはエルザとルナとキャロル、最後の1つは鳩木と神奈月、だから…全部埋まってるな」
「そうか」
「それじゃあ翼さん!予定も無くなった事ですし私達と一緒にお出掛けしましょう!」
「ああ、湊お前も来てくれ」
「はぁ、分かったよ」
翼は最後の抵抗をするかの様に俺も一緒に連れ出す事にしたらしい
「あ〜ん、美味しい!」
俺達が最初に響達に連れて来られたのはファミレスだった
「たく、お前さっき朝飯食ったばかりだっただろ」
「甘いものは別腹だよ、湊君も食べなよ美味しいよ」
「んだよ、あん」
俺は響に言われるがままにフォークに刺されたパンケーキを食べる
「普通に美味いな、ん?どうした未来?」
俺が食べた途端に未来の方から殺気を感じる
「響、それさっき響が使ったのだよね」
「うん、そうだけど?」
響がそう言うと未来の殺気は更に強くなった
「立花、お前がした事を思い返してみろ」
「う〜ん…」
響がそう考えて居ると俺の隣に座って居たエルフナインが服の袖を引っ張る
「あの…これも美味しいので是非湊さんにも」
「ありがとなエルフナイン」
俺はそう言ってフォークに刺さったパンケーキを食べる
「確かに響が食べてたのとはまた別の味だな」
「喜んで貰えて良かったです」
エルフナインは安堵した表情でそう言う
「なんか貰ってばっかで悪いな、響ちょっと貰うぞ」
俺は新しいフォークを使い響のパンケーキを貰いそれをエルフナインに持って行く
「ほれ」
「はん、とても美味しいです」
「でしょ!それじゃあ次に行こう‼︎」
そう言って響は店の外に出る
「もう響は」
「立花は相変わらずだな」
「そうだな、此処は俺が出しといてやるよ」
「ありがとうございます湊さん」
結局未来が俺に殺気立ってた理由は分からなかったがもう殺気は感じないしもう良いんだろう
「エルフナインちゃんもう良いかな?」
「はい、大丈夫です」
次に俺達は昨日に引き続きまた服を見に来て居てエルフナインが試着をして居る
「それじゃあ開けるね、エルフナインちゃん似合ってるよ!翼さんもそう思いますよね!」
「ああ、よく似合って居る」
「湊もそう思うよね?」
「そこで俺に振るのか?」
未来にそう聞かれるので俺もエルフナインの服装を見る
「どっどうでしょうか?」
「似合ってるじゃないか」
「そうですか…良かった」
俺がそう言うとエルフナインはほっと安心した顔で小さくそう呟いた
感想や評価お願いします
誤字や脱字の報告もあると幸いです