戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
〜エルフナインside〜
「あ…まさか此処は!!「お帰りなさいませご主人様」貴方は!!」
僕が目を覚ますとそこにはメアさんとミラアルクが居た
「あはは!日本に来たのなら一度やってみたかったんだぜ!!」
「ミラアルクちゃんあんまり怖がらせちゃダメだよ」
「ほほはチフォージュ・シャトー」
僕がそう言うとミラアルクは僕を投げ飛ばす
「ミラアルクちゃんお客さんはもっと丁寧に扱ってね」
「次からはそうさせて貰うぜ」
ミラアルクとメアさんはそう言って僕に向き直る
(考えなきゃ今何が起きてるのかを、此処に連れて来られるまでに何が起きたのかを)
僕は湊さんと未来さんの2人と別れて逃げてそれで…
「そうだ未来さん…未来さんはどこに居るんですか‼︎」
「あ?その未来って奴が誰かは知らねえがもう1人のターゲットにしてた奴は彼奴と一緒だったから逃げられたぜ」
(良かった、未来さんは捕まってないんだ)
僕はミラアルクの話を聞いて安心する
「でもまあ別の奴を確保したからそっちは別に良いんだぜ」
「別の人」
「ああ、此奴だぜ」
ミラアルクがそう言ってビジョンを映し出すとそこにはセレナさんが居た
「セレナさん‼︎」
「大丈夫だよ用済みと判断されたあの人とと違ってあの人は生きてるから」
「それにやって貰う事はお前にもあるんだぜ」
「今は貴方の使ってるキャロルの体を使って起動して欲しいものがあるんだ」
(もしかしてこの人達はキャロルが殆どの記憶を失って生きている事を知らない…ですがこれはチャンスです)
「キャロルの…まさかチフォージュ・シャトーを!?それは無理です!!例え起動出来たとしてヤントラ・サルヴァスパもネフィリムの左腕も失われた今自在に制御する事は絶対に‼︎」
「落ち着けってそうじゃないんだぜ。お前に起動させて欲しいのは別のものなんだぜ」
別のもの…でも僕にはキャロルの体を使って起動させれるのはチフォージュ・シャトーくらいしか
「君に起動させて欲しいのはこれだよ」
そう言ってメアさんが指を鳴らすと照明が点灯し棒の後ろが照らされる
「まるで何かのジェネレーター…あ!こっこれは!」
そこには沢山の破損した人形が入ったケースが並べられていた
「貴方達は一体何を企んで…あ!」
僕は後ろから迫って来るミラアルクに気づかず首を締め付けられるのと同時に何かが流れ込んで来た所で僕の意識は途絶えた
〜エルフナインside out〜
俺が夜中に起きると未来が起きて居るのが見えた
「お前まだ起きてたのか」
「湊…うん…やっぱりエルフナインちゃんが心配で」
やっぱりまだちょっと責任感じてるな未来の奴
「さて、そろそろだな此処は…」
俺がエルフナインの発信機の反応を確認するとミラアルクとエルフナインの発信機の反応は1つの場所に止まって居た
「漸く目的の場所に着いたか」
「エルフナインちゃんの居場所が分かったの?」
「ああ」
俺がそう言うと未来は安堵の表情を浮かべる
「今からキャロルを起こしてそこに向かう「待って!」どうした未来」
「私も…私も連れて行って‼︎」
「何言ってんだよお前」
「無茶なお願いをしてるのは分かってる、でもお願い私もエルフナインちゃんを助けたいの‼︎」
未来は真剣な表情で俺にそう頼んで来る
「分かった分かった、連れてってやるその代わり今から行くのは敵のアジトだ自分の身は自分で守れ」
「分かった」
「ふん、そろそろ頃合いだと思って居た」
俺達が話して居ると後ろからキャロルが歩いて来る
「そんじゃさっさとエルフナインを助けに行くぞ」
「「ああ(うん)」」
そう言って俺達はエルフナインを助けにチフォージュ・シャトーに向かった
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