戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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344話

俺とエルフナインで本部への専用回線にアクセスして数分後モニターに映像が映し出された

 

『わはぁ‼︎』

 

モニター越しに藤尭の驚いた声が聞こえる

 

「すみません僕です。たった今湊さん達と合流しました」

 

『エルフナイン君!』

 

「通信を行った以上捕捉される恐れがある為要点だけ手短に、現在地はチフォージュ・シャトー内部僕とセレナさんは此処に居ます」

 

エルフナインがそう言うと本部に居る全員から安堵の声が聞こえる

 

「これからオートスコアラーや湊さん達とセレナさんの救出に向かいます神そのものへと完成して居ない今ならまだ間に合います」

 

『君が!?無茶だ「そう無茶です‼︎」ん⁉︎』

 

エルフナインが強い口調でそう言うと風鳴司令は驚いた顔をする

 

「だから!応援をお願いします!!此処は敵の只中ですどうしたって危険が伴います『此方も先程の戦闘でセレナ君の攻撃を受けて響君が負傷している』そんな…この局面で響さんを」

 

「響…」

 

未来は響が負傷したと聞いて心配そうな表情を浮かべる

 

「マスター」

 

「応援が来るまで何とか持ち堪えます!」

 

エルフナインはそう言って通信を切る

 

「地味に窮地…今度は先程の様に不意はつけないかと…」

 

「此処は私とレイアに、ガリィはマスターのエスコートをお願いするわ」

 

ファラとレイアはそう言ってミラアルクの攻撃を受け止める

 

「任せて、目的地までの道は此処に叩き込んでるから」

 

「ミカとそこの貴方達も一緒に」

 

「そこの2人の実力は知らないがお前とミカが付いているなら私もファラも憂いは無い」

 

「元気印の役割は心得てるぞ!」

 

「ああ、あの2人が時間を稼いでいる内に行くぞお前ら」

 

俺はエルフナインの手を引いて走る

 

「ファラとレイアならきっと大丈夫ですよね?」

 

「不足は色々ありますが全力を尽くしてます。だからマスターも全力で信じてあげて下さいな。それに此方にはフランス最強の装者雪音湊と言う奥の手もあるんですから」

 

ガリィはそう言って俺を見る

 

「まあ俺にやれる事はやってやるつもりだ。もう追い付いて来たか」

 

目的の階まであと少しの所でエレベーターが止まり扉に凹みが入る

 

「待たせたな、お仕置きの時間だぜ‼︎お前は!」

 

《雷撃》

 

俺は大剣の先に溜めた雷を高出力のエネルギービームとして放つ

 

「くっ!いつの間に此処に」

 

「お前の相手は最強のあたしだぞ!」

 

「ミカ!」

 

ミカは俺達に向かって来たミラアルクを押さえつける

 

「マスターを頼んだぞ、そんな楽しい任務本当はあたしがしたいけどこんな手じゃマスターの手を引く事は出来ないから残念だぞ」

 

「ミカ…」

 

「わかってる、あんたの分まで私達に任せて」

 

「俺も直ぐに追い付くお前達は先に行け」

 

「うん、行こうエルフナインちゃん」

 

未来はそう言ってエルフナインの手を取って走り出す

 

「ミカ!だけどかっこいいですミカのその手大好きです!」

 

エルフナインはそう言ってガリィ達と目的地に向かった

 

「褒められたぞ!照れくさいぞ!」

 

「廃棄個体が舐めてくれるぜ」

 

ミカを投げ飛ばしたミラアルクがそう言う

 

「俺を忘れたわけじゃねえよな」

 

「チッ!やっぱりうち1人じゃ敵わないぜ」

 

ミラアルクは俺の攻撃を何とか避けてそう言う

 

「お前はマスターを頼んだんだぞ」

 

「分かった」

 

俺は間に入ってそう言うミカを見てエルフナイン達を追いかける

 

「湊さんミカは…」

 

「ミラアルク1人だからまだ壊れちゃいないがメアが来た途端に壊れるだろうな」

 

「彼処です」

 

「彼処にセレナさんが「マスター!」ガリィ!」

 

セレナの居る部屋の近くに差し掛かった時突然ガリィがエルフナインを突き飛ばすとガリィがミサイルで吹き飛ばされる

 

「ガリィ‼︎僕を守る為に…」

 

「嫌ですよマスター性根の腐った私がそんな事する訳ないじゃないですか」

 

「でも‼︎」

 

「もっと凛として下さいまし私達のマスターはいつだってそうだったじゃないですか…」

 

ガリィがそう言うとキャロルは自身を見つめる

 

「手じゃ余るから足で失礼しちゃいます」

 

「未来シンフォギアを纏え迎え撃つぞ」

 

「うん」

 

〜Rei shen shou jing rei zizzl〜

 

そう言って未来も聖詠を行いシンフォギアを纏う

 

「待て、お前達が出る必要は無い貴様達の相手など俺1人で充分だ」

 

そう言ってキャロルは俺達の前に出て亜空間からダウルダブラ取り出しファウストローブを纏う

 

「この土壇場に出鱈目な奇跡を」

 

「奇跡だと?冗談じゃ無い俺は奇跡の殺戮者だ!!」

 

ダウルダブラを纏ったキャロルは力強くそう叫んだ




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