戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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374話

〜響side〜

 

「そんな…湊君…メアちゃん」

 

私はそう言って湊君とメアちゃんに近づく

 

「忌々しい、だがその男の抜けた貴様らなど腑抜も同然、我の敵では無い」

 

「此処までなの」

 

「否、此処からだ‼︎」

 

シェムハがそう言うと地震が起こる

 

「太陽放射による接続障害を抑制、此処に生体端末のネットワークは構築される。全人類に忍ばせた全ての命と力を統合し1にして全なるシェムハにて寮弱してくれる…!神殺しその力にて接続から魔逃れたか‼︎」

 

「私は皆んなを取り戻す‼︎」

 

「私も共に行きますお姉様」

 

「うん、行こうミーシャちゃん」

 

そう言って私とミーシャちゃんはシェムハに向かって行く

 

「あたわず、その拳と剣は呪いの石造神殺し、撃てばこの身を殺して殺す‼︎」

 

「殺さない‼︎お父さんが教えてくれた、呪いと祝福は裏表あり方なんて如何とでも変えられる変えてみせる‼︎」

 

「断章の全てをこの身に集めたのだ人に遅れる通りなどありはしない‼︎」

 

「だとしても‼︎」

 

シェムハはそう言う私に向かって神獣鏡の光を放つ

 

「させません‼︎」

 

「くっ‼︎」

 

「人が誰かを思う気持ち、2000年の呪いよりもちっぽけだと誰が決めた‼︎」

 

そう言うと私のアームドギアに光が集まる

 

「逃がしません」

 

《煉獄》

 

そう言ってミーシャちゃんはシェムハの周りにある地面から炎を出してシェムハの逃げ道を塞ぐ

 

「バラルの呪詛が消えた今隔たりなく繋がれるのは神様だけじゃない!人と人も隔たりなく繋がれる筈!」

 

「束ねて居るのは人の思い」

 

「神殺しなんかじゃ無い、繋ぐこの手は私のアームドギアだ‼︎」

 

「チッ‼︎」

 

シェムハは黒い光剣を私に向ける

 

『未来を‼︎』

 

「セレナさんや皆んなを‼︎」

 

『奪還する為に‼︎』

 

「まさか本当に呪いを上書いて」

 

《METANOIA》

 

私の拳が撃ち込まれるとシェムハは悲鳴を上げ消えてセレナさんの姿に戻る

 

「良かった、セレナさんも無事だ「響‼︎」未来!皆んな‼︎」

 

私とミーシャは元に戻ったセレナさんを連れて未来達の所に向かった

 

〜響side out〜

 

「湊君…良かった…」

 

「響…やってくれたか」

 

俺は響が抱えているセレナを見てそう言う

 

「うん、湊君が私を私達を守ってくれたから」

 

「俺には出来ない事だからな、俺は俺に出来る事をしただけだ」

 

俺はそう言って立ち上がる

 

「メアお前も本当にありがとな」

 

俺はそう言って未だに目を覚さないメアを抱える

 

「まだ全部が全部終わった訳じゃない、お前達はユグドラシルの方を見ててくれ俺はセレナとメアを本部に連れて行く」

 

「うん、分かったよ」

 

俺はそう言って響からセレナを受け取り本部に向かった




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