戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「未来‼︎」
「湊!響達は⁉︎」
「全員東京スカイタワーに向かってるノイズを倒しに行ってる。此処に居るのは俺だけだ」
未来の問いかけに俺はそう返す
「ヒナ!ミナ!」
「どうなってる訳?学校が襲われるなんてアニメじゃないんだからさ」
「皆んなも早く避難を私は他に人が居ないか見て来る」
未来はそう言って反対がに走って行く
「君達!急いでシェルターに向かって下さい!「そこのお前後ろに後退しろ!」分かった」
自衛隊の団員が後退するとそこにノイズが降りて来る
「どうするのミナ」
「そこのお前!フランスから対ノイズ用に各国に支給された武器は持ってるか!」
「確かに持って居る奴は居るが俺は持って居ない」
こんな所でシンフォギアを使う訳にもいかないからな
「仕方ない、悪く思うなよ風鳴司令」
そう呟いて俺は通信機からインドラの槍を取り出す
「何が起こったんでしょうか」
「わからないけど一先ず助かったって事で良いのかな?」
「ああ、この付近の校舎内にはノイズは居ない」
俺がそう言うと安藤達は安堵してその場に座り込む
「助かった、君は一体」
「ニ課の人間だ。これだけ言えばお前なら理解出来るだろう」
「‼︎そうだったか、俺は他の生存者の確認に向かう君はその子達をシェルターに」
「待て、丸腰で行っても死ぬだけだ此奴を持ってけ」
「助かる」
自衛隊の団員はそう言って未来と同じ方角に向かって行く
「さて、お前らだが」
「うん、シェルターだよね。2人共立てる」
「先程ので腰が抜けてしまって」
「私もあんなアニメみたいな事がいざ目の前で起きたら腰が抜けちゃった」
まあ初見で腰を抜かしてない安藤が凄いだけなんだけどな
「シェルターまで少し距離あるよね」
「ああ、安藤1人じゃ往復になるからその間にどっちかがノイズに襲われたら終わりだな」
待てよ、此処からだと
「シェルターよりも安全な場所が近くにある」
「シェルターよりも安全な場所?」
「ああ、多分だが未来もそこに来るだろう」
俺の言葉を聞いて安藤が考える
「分かったミナを信じるよ」
「そうか、安藤は寺島を背負え板場はまあちょっと辛抱してくれ」
そう言って俺は板場の頭に手を置く
「よっと、行くぞ」
「う…うん」
俺が1匹の猫を掴んでそう言うと安藤はぎこちない返事をして俺の後ろを着いて来た
「此処だ」
「此処?何も無いよ?」
俺は目的に到着すると掴んでいた猫を下ろす
「ミナって何者なの?」
「何者ね…返答に困る質問だな。ん?ああ悪い忘れてた」
俺がそう言って猫に触るとその猫は板場になった
「大丈夫ですか板場さん」
「うん…でもちょっと今は頭の処理が追いついて無いから待って」
まあ自分が突然猫に変えられたらそうなるな
「あの…先程から彼方から足音が聞こえて居るのですが」
「足音?来たか?」
俺が通信機で未来の通信機の位置を確認すると直ぐ側にまで移動して来て居た
「未来か俺だ」
『湊!何処に居るの⁉︎』
「今お前達の目的地に居る。安藤達も一緒だ」
『皆んなも無事なの⁉︎』
「ああ、全員無事だ」
俺がそう言うと未来は安堵の表情を浮かべる
『俺だ湊君』
「風鳴司令かたく油断なんてするなよな」
俺は腹部から血を流す風鳴司令を見てそう言う
『耳の痛い話だが君の言う通りだな。時期にそちらに到着する。俺達が到着し次第君は響君達の応援に向かって来れ』
「分かった」
俺はそう言って通信を切った
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