戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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46話

「皆んな‼︎早く〜‼︎」

 

「響フランスに行く前も言ったけど逸れたら帰れないよ」

 

数日後、フランスに着いた途端に走って行く響を未来が追いかけて行く

 

「小日向も大変だな」

 

「だな、しっかしてっきりあたしと湊の2人だけで行くと思ってたのに彼奴らまで来るなんてな」

 

「まあ良いだろ、経費は全部ユノア持ちなんだからな」

 

フランスに来たのは元々行く予定だった俺と姉さん、そして響と未来、最後に翼だが風鳴司令に気分転換をさせてやって欲しいと響が頼まれそれなら一緒にフランスに行こうと言う事になり急遽翼の同行が決まった

 

「待って居たであります湊」

 

「お前かエルザ」

 

空港を出ると俺は正面から声をかけられる

 

「湊この子湊の友達?」

 

「ああ、俺の仲間のエルザだ」

 

「エルザ・ベートであります」

 

エルザはそう言って響達に頭を下げる

 

「ルナとセレナの奴はどうした?」

 

ルナとはこの間俺に連絡をして来た奴だ

 

「ルナはユノアに呼ばれて、セレナは葉月ちゃんの勉強を見ているので非番であるわたくしが来ましひゃ!突然何をするでありますか‼︎ガルル‼︎」

 

エルザは突然尻尾を触られた事に怒り俺の後ろで響を警戒する

 

「ごめんやっぱり気になっちゃって、ねえ湊君エルザちゃんに付いてる耳と尻尾ってもしかして本物?」

 

「ああ、本物だ前に話しただろフランスには人間以外の種族も居るって」

 

「あれ本当だったの⁉︎」

 

嘘だと思ってたのかよ

 

「響が突然ごめんね、私は小日向未来宜しくねエルザちゃん」

 

「ガンス、宜しくであります小日向さん」

 

エルザはそう言って警戒を少し緩め未来にそう言う

 

「私は立花響!宜しくエルザちゃん‼︎」

 

「貴方の事は苦手ではありますが宜しくであります立花さん」

 

「あはは…いきなり苦手宣言されちゃった」

 

「悪いのは響なんだし仕方ないんじゃない」

 

まあ初対面の奴にいきなり尻尾触られたんだからな

 

「私は風鳴翼だ、宜しく頼む」

 

「あたしは雪音クリスだ」

 

「雪音?もしかして湊のお姉さんでありますか?」

 

俺と同じ苗字だった為エルザはそう聞く

 

「そうだ」

 

「そうでありますか、宜しくお願いするであります風鳴さんクリスさん」

 

「あれ?私の時と随分と違う気がする」

 

それはお前が悪いんだし諦めろ響

 

「一先ず荷物を俺達の家に持って行く必要があるな」

 

「ガンス、皆さんの荷物はわたくしが預かるであります」

 

「ありがとうエルザちゃん「貴方とはあまり仲良くするつもりはないであります」何で⁉︎」

 

エルザはそう言って響を避け未来と姉さんの荷物を受け取る

 

「…湊、彼女立花の対応が塩対応過ぎないか?」

 

「…彼奴が悪いちゃ悪いんだけどな、本来獣人にとって耳と尻尾を触らせるのは信頼と忠誠の証なんだ。だから初対面の響に触られたのがよっぽど嫌だったんだろうな」

 

「…成る程な、立花に悪気はないんだろうがそう言う事なら仕方がないな」

 

響にとっては無自覚でした事なんだろうが獣人にとってはかなり大事な事みたいだからな

 

「何やってんだ湊、さっさと行くぞ」

 

「俺達も行くか翼」

 

「ああ、そうだな」

 

そう言って俺と翼は姉さん達を追いかけた




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