戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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49話

「ん…此奴また来やがったか」

 

翌日の朝俺が起きると右隣には昨日わがままに付き合い一緒に寝た葉月が居るのは分かりきって居るだが左隣のルナは昨日寝る時は一緒に居なかった筈だ。大方寝ぼけてこっちに来たんだろ

 

「ん…パパ」

 

「悪い葉月起こしちまったか?」

 

俺がそう聞くと葉月は首を左右に振る

 

「そうか、お腹空いてるだろ朝ご飯にするか」

 

「うん!パパ葉月目玉焼きとご飯が食べたい‼︎」

 

「なら朝は目玉焼きにするか」

 

「うん!」

 

俺と葉月はそんな会話をしながらリビングに向かう

 

「ほら出来たぞ」

 

「いただきます‼︎」

 

「いただきます」

 

俺と葉月はそう言って朝飯を食べる

 

「おはよう湊君、葉月ちゃん相変わらず早いね」

 

「おはようであります湊、葉月ちゃん」

 

俺と葉月が朝ご飯を食べて居るとセレナとエルザが朝飯を持ってリビングに来た

 

「起きたか」

 

「うん」

 

「湊またルナが居なくなって居たでありますが湊の所でありますか?」

 

エルザとルナは部屋が一緒だから居なければすぐにわかるだろう

 

「ああ、夜また寝ぼけて俺の部屋に入って来たみたいだ」

 

「そうでありますか」

 

エルザはそう言われてと不機嫌そうな表情を浮かべて俺の隣に座る

 

「本当にルナは仕方ないでありますね」

 

「そう言うならそんなに引っ付くな」

 

「わたくしも偶にはこうしたい時もあるであります」

 

「はぁ、仕方ない奴だな」

 

そう言って俺はエルザの頭を撫でる

 

「エルザちゃん今ルナちゃんが起きて来たらどうするの?」

 

「その時はその時であります、私も偶には湊に甘えたいであります」

 

「エルザお姉ちゃん尻尾触っても良い?」

 

「あまり強く引っ張るのは嫌でありますよ」

 

普段ならガチで拒否するのにこう言う時は許すんだよなエルザの奴

 

「おはようございますセレナさん」

 

「おはようセレナ、所であそこの3人は何をして居るんだ?」

 

起きて来た翼が俺達を見てそう言う

 

「エルザちゃんも偶には湊に甘えたいんだって」

 

「そうなのか?言われてみれば彼女はまだ湊の1つ下だったな」

 

「確かにそう考えるとまだ甘えちゃいたくなる気持ちもわかりますね、でも意外でした昨日響に触られてあそこまで嫌がってた尻尾を誰かに触らせるなんて」

 

エルザは俺と葉月、セレナとルナには心を許してるからな、強く引っ張ったりしない限り怒る事はないな

 

「未来今のエルザなら少しは大丈夫だと思うぞ」

 

「そうかな?それじゃあ少しだけ」

 

未来は昨日の響の嫌われぐわいから恐る恐るではあるがエルザの頭を撫でる

 

「本当だ」

 

「頭を撫でられるくらいじゃわたくしも怒らないでありますよ、尻尾を触られるのは小日向さんでも流石に嫌でありますけど」

 

「ううん、大丈夫だよエルザちゃんありがとう」

 

未来はそう言ってエルザの頭を撫でるのを止める

 

「その…私も良いだろうか?」

 

「良いでありますよ、立花さん以外であれば」

 

エルザがそう言ったので翼もエルザの頭を撫でる

 

「エルザちゃんそろそろルナちゃんが起きて来るんじゃないかな?」

 

「そうでありますね、ありがとうであります湊」

 

エルザはそう言って俺の隣から立ち上がり朝食を温めに行った




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