戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「ユノア居るか?」
「やあ、湊君どうしたんだい?彼女達は?」
数時間後、俺は響達とフランスの特異災害機動部本部に来ていた
「日本の特異災害機動部ニ課に所属している風鳴翼です」
「えっと…立花響です」
「雪音クリスだ」
響達が各自自分の名前を言う
「挨拶くらいはさせといた方が良いと思ってな」
「成る程ね、僕はフランスの特異災害機動部総司令官のユノア・リ・アヴァロン宜しく頼む。風鳴って事は君は風鳴司令の親族と言う事で良いのかな?」
「はい、風鳴弦十郎は私の叔父です」
「そうか、そして君が湊君のお姉さんか」
「ああ」
ユノアの問いかけに姉さんは無愛想に応える
「君は湊君に似ているね、風鳴翼君少し頼みたい事があるんだが構わないかい?」
「はい、しかし私に頼みたい事とは一体」
「日本に帰ってからで構わないこれを風鳴司令に渡して欲しい」
そう言ってユノアは翼に1枚の紙を渡す
「わかりました。湊日本に着くまで預かって居て貰えないか?」
「はあ?何で俺が」
「こう言った書物は折り畳んで待てなくてな、しかし私は整理が苦手だ。そこで湊お前に持って居て欲しいんだ」
病院の惨状を見たからお前が整理が苦手な事くらい知ってる
「仕方ない、翼着いて来いお前の端末も収納可能にしといてやる」
「湊君それなら彼処が空いてるからそこでやってあげると良い」
そう言ってユノアは部屋にあるパソコンを指さす
「サンキュー、んじゃさっさと終わらせて此処に来た本命始めんぞ」
「ああ、助かる」
此処に来た目的はユノアへの挨拶も勿論あるがそれだけじゃない響達のレベルアップも目的の1つだ
「終わったぞ」
「ありがとう」
翼はそう言って受け取り通信機を起動させ色々とやってるみたいだが中々風鳴司令へ渡す紙を仕舞わない
「翼、もしかしてだが…」
「済まない何処をどう操作すれば良いんだ?私は機械の扱いに慣れて無いんだ」
「たく、そうならそうと言えよ」
そう言って俺は翼に通信機への収納の仕方を教える
「良かったですね翼さん」
「ああ、それでは失礼します」
「ああ、何かあればまた来ると良い」
俺達が部屋を出る時ユノアはそう言った
「優しそうな人でしたね」
「ああ、早速始めるとしようトレーニングルームの使用は事前に湊が許可を取ってくれている」
翼は響の言葉に同意しつつそう言う
「響は第一トレーニングルーム、翼は第2トレーニングルームに入ってくれそこに相手が居る。俺と姉さんは第3トレーニングルームだ」
「湊君、私と翼さんの相手はもうトーニングルームに居るの?」
「ああ、どっちも強敵だからしっかりしないと何の成果もなく日本に帰ることになるからちゃんとしろよ」
「ああ、私の相手は誰なんだ?」
「翼の相手はルナだ。因みに響お前の相手はエルザだ」
何も知らない相手より少しは知ってる相手の方が良いだろう
「それと翼はルナの奴も完全聖遺物使ってくるから気をつけろよ。下手すりゃ怪我どころじゃ済まねえから」
「あれ?私には?」
「特に何も無い」
「嘘⁉︎」
エルザの事だから何も使わないだろうからな
「んじゃ行くか姉さん」
「ああ、お前との勝負はフィーネの乱入で御開きになっちまって結局決着ついてなかったからな」
俺と姉さんはそう言ってトーニングルームに入って行った
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