戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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54話

『遊びに行くんだけど湊も来る?』

 

「遊びにってどこに行くんだよ?」

 

日本に戻ってから数日未来からそう連絡があった

 

『遊園地だよ。少し前に開園したばかりでずっと行こうって話してたんだけど中々皆んなの予定が合わなくてね。丁度明日は皆んな予定が無いから明日行こうって事になったんだ。それでどうする?』

 

「そうだな…葉月を連れてっても良いなら俺も行く」

 

『大丈夫だと思うよ。創世達も別に子供は嫌いじゃ無いだろうし』

 

俺の言葉に未来はそう返す

 

「そうか、なら明日葉月を連れて行く」

 

『分かった、それじゃあ明日の8時30分に翼さんと待ち合わせした公園に来て、葉月ちゃんの事は私が創世に話しておくよ』

 

「分かった」

 

俺はそう言って未来との通信を切った

 

「パパ!早く行こう‼︎」

 

「待て葉月、水筒よし、弁当よし、これで大丈夫だな葉月こっちに来い」

 

そう言って俺は葉月にリュックを背負わせる

 

「セレナ俺達出るから後の事頼んだぞ」

 

「うん、いってらっしゃい湊君、葉月ちゃん」

 

「「いってきます」」

 

俺と葉月はそう言ってアパートを出た

 

「パパ響お姉ちゃんと未来お姉ちゃんは?」

 

「ああ、未来はあのバカが寝坊して遅れてるらしい「ごめん湊君‼︎葉月ちゃん‼︎」やっと来たか」

 

俺と葉月が話して居ると響を含む全員が走って来た

 

「ごめん湊」

 

「ある程度予想は出来てたから気にするな」

 

俺がそう言うと安藤達は苦笑いを浮かべる

 

「パパ!早く行こう‼︎」

 

「待て葉月人とぶつかるからそんな急ぐな」

 

俺はそう言って葉月の手を取る

 

「ごめんなさい」

 

「時間は十分にあるんだ、急がなくても大丈夫だ」

 

俺はそう言って葉月を撫でる

 

「葉月ちゃんよっぽど楽しみだったんだね」

 

「わからなくも無いけどね」

 

「そうですね」

 

「私も初めて遊園地に行った時はあんな風にお父さんもお母さんも置いて中に入ろうとしたよ」

 

板場それお前の親は相当心配しただろうな

 

「葉月ちゃんそんなに乗りたいのがあったの?」

 

「うん!あれ!」

 

葉月はそう言ってコーヒーカップを指さす

 

「パパ一緒に乗ろう」

 

「ああ、良いぞ葉月お前達も良いか?」

 

俺の言葉に全員頷き最初は葉月の要望通りコーヒーカップに乗った

 

「動いた!」

 

「葉月ちゃん此処を回すと早く回るんだよ」

 

響がそう言って中央の円盤を回すとコーヒーカップの回転が早くなった

 

「響お姉ちゃん!葉月もやりたい‼︎」

 

「良いよ葉月ちゃん」

 

響がそう言うと葉月はもの凄い勢いで円盤を回す

 

「葉月ちゃんストップストップ‼︎うっ気持ち悪い…」

 

「お前こんな所で吐くなよ⁉︎葉月一旦ストップしろ響がやばい!」

 

「うん」

 

俺がそう言うと葉月は円盤を回すのを止める

 

「大丈夫か響?」

 

「うん、でも暫くはコーヒーカップは見たく無いかな」

 

コーヒーカップが終わり現在響はベンチでダウンして居る

 

「それにしても凄い勢いで回ってたねビッキー達の所」

 

「ごめんなさい響お姉ちゃん…」

 

葉月は申し訳なさそうな表情で謝る

 

「葉月ちゃんに悪気はないんだから気にしなくて良いよ」

 

「そうだよもう大丈夫だから」

 

そう言って響は立ちあがる

 

「葉月ちゃん次何が良い?」

 

「えっとね、あれが良い!」

 

葉月がそう言って指さしたのはお化け屋敷だった

 

「お化け屋敷か、葉月ちゃん大丈夫?」

 

「うん!」

 

「それじゃあお化け屋敷に行こっか」

 

そう言って俺達はお化け屋敷に向かった




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