戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「逃げるぞ湊‼︎」
「何で俺まで‼︎」
翌日、俺は2日間逃げ切った物の準備だけは手伝おうとしたのだが出し物がまだ決まってないらしいのでリディアン内を散歩して居ると姉さんに捕まり姉さんの言う奴等から逃げて居る
「此処までこれば大丈夫だろう」
「いや、油断してたらいつ追いつかれるか分かったもんじゃねえ気をつけろ」
そう言って姉さんは周りを警戒する
「姉さんの言う奴らって一体誰の事なんだよ」
「クラスの奴らだよ、何でも文化祭当日に勝ち抜きステージってので歌って欲しいらしくてな」
「歌えば良いじゃん」
「でも何であたし何だよ別にあたしがやんなきゃいけねえって決まりもないだろ」
まあ確かに本人が嫌がってんのに追っかけてまでやらせようとするのはちょっと違うかも知んねえな
「まあこればっかりは姉さんが決める事だからな」
「お前は良いのかよこんな所に居て」
「昨日まで鬼ごっこしててな、クラス内の出し物には参加しないって話はつけてる」
「そうかよ、ん〜!あたしはちょっと一寝入りするか」
姉さんは伸びをしてそう言う
「ある程度経ったら起こしてやるよ」
「おう、頼むな」
そう言って姉さんは目を瞑った
「何をして居るんだ湊?」
「翼か見ての通り暇を持て余してるんだ」
「クラスの準備は良いのか?」
「そっちは響達が今決めてる」
「そうか、頃合いを見て教室に戻るんだぞ」
翼はそう言って校舎の中に入って行った
「そろそろ起こすか、姉さん起きろ」
「ん…何だよ人が気持ちよく寝てるってのに」
俺が起こすと姉さんは愚痴を言って起きる
「俺ある程度経ったら起こすって言ったよな?姉さんも了承したよな」
「そう言やそうだったな、どれくらい経った」
「大体30分くらいだな」
そう言って俺は立ち上がる
「あたしはもうちょい此処に居る。彼奴らがまだ探してるかも知んねえからな」
「分かった、一旦教室に戻る」
「おう、じゃあな」
俺と姉さんはそう言って別れた
「決まったのか」
「あ、湊君それがまだ決まらなくて」
まだ決まって無いのかよ
「候補は何が上がったんだもうそこで決めちまえば良いだろ」
「えっと、候補はお化け屋敷と焼きそばそれからクレープ屋の3つでクレープと焼きそばの2つまでは絞れたんだけどその先が中々決まらないんだ」
2つまで絞れたならどっちか折れろよ
「そうだ雪音君に決めて貰おうよ」
「賛成‼︎皆んなも雪音君が決めれば誰も文句ないよね?」
女生徒の言葉に全員が頷く
「それじゃあ湊君宜しくお願いします」
「良いのか?そんじゃあ」
全員が了承したので俺はどっちか決める
「それじゃあ私達のクラスの出し物はクレープ屋に決まりました。この中でクレープを作れる人は?」
未来の質問に俺だけが手を挙げる
「お前ら…」
「あはは、皆んなも今から覚えていこう当日は湊君居ないんだしさ」
「そうだね、一先ず私と詩織が教えて貰うから皆んなは待ってて」
「宜しくお願いします雪音さん」
「分かった」
そう言って俺は未来と寺島の2人と家庭科室に向かった
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