戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「ん〜‼︎さてと、そろそろあの話の決着をつけに行くか」
数日後、俺は風鳴司令達とある話の決着をつける為にニ課の仮設本部に向かった
「全員居るな」
「どうしたんだ湊君」
「あの件の決着をつけに来た」
俺がそう言うと風鳴司令の表情が険しくなる
「そうか、俺としては避けたかったがそうもいかないか」
「師匠、湊君の言ったあの件って一体何の事ですか?私には話が見えませんけど」
「湊君が俺達ニ課を抜ける事についてだ」
「忘れて居たがそうだったな、元々お前が我々に協力したのは雪音を見つける事を条件として居たな」
翼と風鳴司令は話が早くて助かる、だが此奴はそうもいかないらしい
「でもそんな急に居なくなるなんて…」
「響俺は前にもその話はした。その時に風鳴司令が言った通り俺がお前達に協力する理由はもうないからな、それに…敵対して居る奴をみすみす逃す様な事をする奴と組ん居られないからな」
「そうか…だが私はあの時お前を止めた事を後悔はしていない」
俺の言葉に翼はそう返す
「湊君せめて今回の事が落ち着いてからでも」
「悪いが断らせて貰う」
「そんな…」
俺がそう言うと響は寂しげな表情を浮かべる
「まあ待て、ならこうしよう響君達3人と君で模擬戦をしよう。君が勝った場合、君がニ課を抜ける事について我々が響君にはもう何も言わせない。逆に響君達が勝った場合、今回の事が落ち着くまで君にはニ課に居て貰う。これなら響君も納得が行くだろう」
「そうですね、防人であるならば己の技と力で決着をつけるのが最適だと私も思います」
「あたしもそれで文句は無いぜ、湊には負けっぱなしだからな此処らで1つ彼奴にギャフンと言わせんのも面白えな」
「分かりました、私も闘います」
「決まりだな」
「よし、全員10分後にトレーニングルームに移動してくれ、少ないだろうが作戦会議を行う」
『はい((了解))!』
作戦って言っても俺は1人だけなんだがな
〜響side〜
「それでどうすんだよ」
私は翼さんとクリスちゃんの3人で作戦会議をして居る
「まず私と雪音の攻撃で湊に隙を作る。立花お前はその隙を見逃すな、この中で1番力があるのはお前だ立花、故に湊にこの中の誰よりも強烈な一撃を与える事が出来る。そこが勝負の鍵だ」
「私に出来るでしょうか?」
「ああ、お前なら出来ると私は思って居る」
「分かりました、やってみます」
私は翼さんにそう答える
「でもよ、彼奴もこのバカが1番力があるって事は分かってんじゃねえか?」
「だろうな、だからそこ我々が湊に隙を作る必要がある。仮にもし立花が先に打ち取られて仕舞えば近距離が不得手な雪音と力で劣る私が残る事になる。そうなれば我々の勝てる見込みがかなり下がるだろう、我々の勝機は立花お前が握って居ると言っても過言では無い」
「はい!私頑張ります‼︎」
『時間だ全員トレーニングルームに向かってくれ』
「行くぞ立花、雪音‼︎」
「「はい(おうよ)‼︎」」
そう言って私達は湊君の待つトレーニングルームに向かった
〜翼side out〜
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