戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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6話

「では改めて自己紹介だ俺は風鳴弦十郎此処の責任者をして居る」

 

「そして私は出来る女と評判の櫻井了子宜しくね」

 

そう言って男性と立花に絡んで居た女性が自己紹介を行う

 

「あ…此方こそよろしくお願いします」

 

「君達を此処に呼んだのは他でもない協力を要請したい事があるのだ」

 

「協力?もしかしてあの力の事ですか?」

 

立花の問いかけに風鳴弦十郎と名乗った男性は頷く

 

「教えて下さい、あれは一体何なんですか?」

 

「貴方の質問に答える為にも2つばかりお願いがあるの。その内の1つは今日の事を誰にも内緒、そしてもう1つは取り敢えず脱いで貰いましょうか」

 

「え…だから、何で〜⁉︎」

 

暫くの間その場を立花の絶句が支配した

 

「それで湊君、君に関してだが」

 

「ああ当然、彼奴に話を通すのが筋だろうな」

 

此奴も俺の事を調べたから誰にその話をするべきか分かってるんだろう

 

「今から繋ぐ」

 

「ああ、緒川2人を送ってやってくれ」

 

「はい」

 

風鳴弦十郎の言葉に頷いた緒川は立花と小日向を連れてニ課を出て行った

 

「よお、ユノア」

 

『やあ湊君、君から連絡して来るとは珍しいね』

 

「ああ、ちょっと面倒な事になってな」

 

『それは後ろの方々も関係して居るのかい?』

 

ユノアの言葉に俺は頷く

 

「初めまして日本特異災害機動部隊ニ課の司令官を務めて居る風鳴弦十郎と言います」

 

『これはご丁寧に、フランス特異災害特殊部隊総司令官のユノア・リ・アヴァロンです。それで湊君が何か?』

 

ユノアは風鳴弦十郎に会釈をしてからそう聞く

 

『成る程、そう言う事でしたか。湊君はどうしたいと思って居るんだい?僕としては協力しても問題ないと思って居るよ』

 

「俺か?条件によっちゃ協力しても良いと思ってる」

 

「聞いておこう、その条件とは何だ湊君」

 

風鳴弦十郎はそう言って俺を見る

 

「雪音クリスこの女性を探して欲しい」

 

『やっぱりそれなんだね、それだけ愛されてるんだ君のお姉さんは幸せ者だね』

 

「うるせえよ」

 

俺は条件を聞いて笑みをこぼしそう言うユノアから目を逸らす

 

「つまり君の条件と言うのは雪音クリス君、君の姉の捜索と言う事で良いのか?」

 

「ああ」

 

俺は風鳴弦十郎の言葉を頷き肯定する

 

「良いだろう、君の姉の捜索に我々ニ課の情報部を数名当てよう」

 

「ああ、交渉成立だ」

 

俺と風鳴弦十郎はそう言って握手を交わす

 

『それじゃあ失礼するよ湊君、風鳴司令』

 

ユノアはそう言って通信を切った

 

「さて、湊君雪音クリス君の容姿と特徴を教えてくれ」

 

「髪は染めてなければ白髪だ。歳は16だ身長は劇的に伸びたりして無ければ俺とそう変わらないと思う」

 

「分かった、その線で調べよう今日はもう遅い泊まって行くと良い。案内しよう」

 

「ああ、そんじゃ宜しく頼むぜ風鳴司令」

 

俺はそう言って風鳴司令に着いて行った




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