戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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81話

「ぐっ!」

 

「行った〜‼︎ばくついた‼︎シンフォギアを‼︎完全聖遺物ネフィリムは言わば自立稼働する増殖炉他のエネルギー体を暴食し取り込む事でさらなる出力を可能とする!聞こえるか!覚醒の鼓動‼︎この力がフロンティアを浮上させるのだ「グァァ」あ?」

 

「ガアア‼︎」

 

「暴走…ようやくか」

 

俺はそう言って暴走した響とガングニールに向かい合う

 

「ガアア‼︎」

 

「ギアのエネルギーを腕の形に固定、まるでアームドギアを形成するかの様に」

 

「来いよ響」

 

俺がそう言うと響はネフィリムを無視して俺に向かって来る

 

「ガアア‼︎」

 

「そろそろ頃合いかもな」

 

俺はそう言って響に触れると響の暴走の力が弱まって行く

 

「借りるぞお前の力」

 

《ギア・コンバージョン》

 

響のギアが光の粒子となって俺に纏わりつく

 

「たく、此処まで彼奴と同じなのかよ」

 

「何が…起きたんだ」

 

翼が困惑するのも仕方ないよなついさっきまで響が纏って居たガングニールを今度は俺が纏ってんだからな

 

「さてと…ネフィリムお前には5年前に分からせたと思ってたんだがな、何方が上の立場なのかを」

 

「ガァァ」

 

ネフィリムはようやく気づいたらしい俺が誰なのかを

 

「今更気づいた所で遅えよ」

 

「グアア‼︎」

 

ネフィリムは力任せに俺に攻撃をする

 

「おいおい、その程度かよそんなんじゃ準備運動にもならねえぞ」

 

俺はネフィリムの攻撃を受け止めて殴り返す

 

「この程度でへばってねえだろうな、まだまだやるぞ」

 

そう言って俺は再度ネフィリムを殴り岩にぶつける

 

「止めろ‼︎止めるんだ‼︎成長したネフィリムはこれからの新世界に必要不可欠な物だ‼︎それを!それを‼︎」

 

「成る程なつまりネフィリムをぶっ潰せばお前らの計画も軒並み潰れてくれるって事か、良い事聞いたぜ尚のことやる気が出て来た」

 

ネフィリムは恐怖を感じたのか逃げ出そうとする

 

「止めろ〜‼︎」

 

ドクターウェルは複数のノイズを出現させた後、そのノイズを融合させて1体の大型ノイズを出現させる

 

「邪魔なんだよ‼︎」

 

《水月》

 

俺は大気中の空気を拳に圧縮し大型ノイズに放つと大型ノイズは一撃で倒れた

 

「あの大きさのノイズをたった一撃で…」

 

「さて、そろそろ終わりにするか」

 

そう言って俺は上空に飛ぶ

 

「まさか⁉︎止めろ〜‼︎」

 

「辞めろって言われて止めるバカが居るかよ‼︎」

 

そう言って俺はネフィリムに飛び乗りネフィリムの体内に手を伸ばし心臓らしき物を引きちぎり投げる

 

「じゃあな」

 

俺はネフィリムの体内から手の抜き上空に放り投げて貫くとネフィリムから発せられる爆風が辺りを包んだ

 

「湊…」

 

「ん…何だってんだ」

 

「起きたか姉さん、さて今度こそソロモンの杖を返して貰おうか」

 

「ヒッヒィイ‼︎」

 

「湊…今のお前じゃあの野郎を殺しかねない…私はお前に人殺し何てして欲しくねえんだ…」

 

姉さんが掠れた声でそう言う

 

「分かった、命拾いしたなさっさと行け」

 

俺がそう言うとドクターウェルは転びながらも走って行った

 

「そうだ立花は‼︎」

 

「彼奴なら無事だ」

 

俺は通信機の中から響を出す

 

「そうか、ん?立花の左腕は無事なのか…」

 

「みたいだな、侵食は最低限に抑えられただろうがメディカルチェックをしておいた方が良いだろう」

 

「分かった、済まない湊私は雪音を支えなければならない立花を頼めるか?」

 

「ああ、別にいいぞ」

 

俺はそう言って響を背負い姉さんを支える翼とニ課本部に向かった




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