戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜 作:saint shine
「何がどうなったデスか⁈」
「お前には関係ないだろ、立てるかセレナ?」
「うん、ありがとう湊君」
俺が手を差し出してそう言うとセレナはその手を取って立ち上がる
「にしても何だってこんな事になったんだよ」
「うん、今から話すね」
セレナはそう言って俺が来るまでに何が起きたか説明した
「成る程な、おい暁お前が抱えてる月読を見せろ」
「‼︎調に何をするつもりデスか‼︎」
「大丈夫だよ切歌ちゃん調ちゃんの容体を見るだけだから」
「むっ、セレナがそう言うなら信じてあげるデス」
暁はそう言って月読を地面に寝かせる
「大丈夫だ疲れでも溜まってたんだろ今はただ気絶してるだけだ」
「良かったデス、でもどうして…」
「それが分かるのは医者だけだドクターウェルにでも聞け」
俺はそう言って立ち上がる
「分かったデス、礼は言わないデスよ」
「別に俺はんなもん求めてねえよ、帰るぞ葉月」
「うん!バイバイ切歌お姉ちゃん」
「2人は先に帰ってて、私も調ちゃんの事は心配だしまた何かあったら嫌だから切歌ちゃんに着いて行くよ」
「分かったあんまり遅くなんなよ」
俺はセレナにそう言って帰った
〜切歌side〜
「ん…切ちゃん?セレナ?」
「あ、気が付いたデスか調?」
暫くして調が気が付いた
「うん、ごめんね切ちゃんセレナ心配かけて」
「全然デス!調が元気なら私はそれで大満足デスよ」
「でも無事で良かった」
私はそう言って安心する
「それにしても調、具合が悪いならちゃんと言ってくれないと困るデスよ」
「うん、次からはちゃんと言うね切ちゃん」
「絶対デスよ、セレナ調も起きた事デスしもう大丈夫デス」
「うん、それじゃあ気をつけてね切歌ちゃん調ちゃん」
セレナはそう言って来た道を帰って行った
「切ちゃんどうして帰って貰ったの?マリアに合わせてあげれば良いのに」
「実はデスね調」
私は以前セレナから聞いた事を調に伝える
「セレナとマリアにそんな事が」
「うん、マリアは今までセレナが死んで居たと思って居たから急にセレナが生きてるって知って動揺したんだと思うデスけど、そう言えば彼奴が妙な力を使ってセレナを助けたデスよ」
「妙な力?」
私はついさっき見た光景を調に伝える
「切ちゃんが見たのってもしかしたら何だけどリンカネーションじゃないかな?」
「リンカネーション…だとすると彼奴がフィーネかも知れないって事デスか?でもフィーネはマリアに宿って居る筈デスよね?」
「まだそうって決まった訳じゃないけどもしもそうだとしたら」
「私達はフィーネを敵に回してしまったって事になるデスね」
もしそうだとしたら私達の努力もマリアの努力も全てが水の泡デス
「今はマリアを信じようきっとフィーネを宿してるのは彼奴じゃなくてマリアの筈デス」
「うん、そうだね切ちゃん」
私達はそう話しながらアジトに戻った
〜切歌side out〜
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