戦姫絶唱シンフォギア〜雷を纏いし装者〜   作:saint shine

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93話

「ん…朝か…」

 

翌日、俺は身動きが取れない状態で目が覚めた

 

「たく此奴は」

 

左右を見ると葉月の他にアリスが俺にしがみついて寝ていた

 

「兄に…」

 

「本当あの頃に戻ったみたいだな」

 

英国の施設に居た時も俺とアリスは2人で寝ていた翌朝アリスは決まって俺の服の袖を掴んでいた

 

「ん…パパ」

 

「悪い起こしちまったか?」

 

俺がそう聞くと葉月は首を左右に振る

 

「朝飯にするか」

 

「うん!」

 

俺と葉月はまだ寝てるアリスを残して部屋を出た

 

「冷蔵庫勝手に開けるわけにもいかないしな」

 

俺は通信機の中から朝飯の材料を出す

 

「パンとご飯どっちにする?」

 

「パン!」

 

「分かったちょっと待ってろ」

 

俺はそう言ってパンを2枚トースターに入れる

 

「何してるの」

 

「見て分かんだろ朝飯だよ」

 

俺と葉月が朝飯を食べて居ると月読が起きて来た

 

「そう」

 

月読はそう言ってパンをトースターに入れる

 

「アリスとはどうなったの?」

 

「おかげさまで昔みたいな仲に戻った」

 

「そう、アリスは寂しがりやだから出来るだけ側に居てあげて」

 

「そのくらい分かってる」

 

俺は月読にそう言ってパンを食べる

 

「おはよう湊、調ちゃん、葉月ちゃん」

 

「「「おはよう未来(未来さん)(未来お姉ちゃん)」」」

 

暫くすると未来が起きて来た

 

「未来お姉ちゃんご飯終わったらお外で遊ぼう」

 

「うん、良いよ葉月ちゃん終わったら遊ぼっか」

 

「うん!パパ‼︎」

 

「分かったからちょっと待て」

 

俺は自分と葉月の使った洗い物を済ませて手を拭き葉月と外に出る

 

「兄におはよう」

 

「起きたのかアリス」

 

「アリスお姉ちゃんおはよう」

 

俺と葉月が外に向かって居るとアリスと会う

 

「何処か行くの?」

 

「外に出ようと思ってな」

 

「一緒に行っても良い?」

 

「別に良いけど朝飯どうするんだよ」

 

そうアリスは今起きたばかりで朝飯を食べてない

 

「仕方ない外で何か作ってやるよ」

 

「ありがとう兄に」

 

そう言ってアリスは俺と葉月について来た

 

「パンとご飯どっちにする」

 

「パン」

 

「分かった」

 

そう言って俺が通信機から椅子と机とパンを取り出すとアリスは不思議そうにしてその通信機を見る

 

「兄にそれ何?」

 

「これか?俺がフランスで作ったホログラム通信機だ。俺と特定の奴のは中に物が収納できる様になってる」

 

「やっぱり兄には凄い」

 

そう言ってアリスは椅子に座ってパンを食べ始める

 

「焼かなくて良いのか?」

 

「うん、私は食パンは焼いてない方が好きだから」

 

「そうか、卵とベーコンを焼くからちょっと待ってろ」

 

「うん」

 

アリスは俺の言葉に頷き用意された皿にパンを置く

 

「パパ葉月もデザート食べたい」

 

「分かってるプリンだろほら」

 

俺はそう言ってプリンを葉月に渡す

 

「ありがとうパパ」

 

「気にすんな「ふぁ〜何か良い匂いがするデス」暁お前か」

 

卵とベーコンの匂いにつられて暁がやって来た

 

「中にこんなのあったデスかね?」

 

「兄にが用意してくれたんだ」

 

「そうだったデスか、あれ?調はいないデスか?」

 

「月読なら未来と中で朝飯食べてるぞ」

 

「さいデスか、それじゃあ私も中で朝ご飯食べて来るデス」

 

暁はそう言ってアジトの中に戻って行った




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