これで連続投稿は本当におしまい。
あ、初の原作キャラ登場です。
ついにこの日がやってきてしまった。そうレヴェリーに向けての移動を開始しないといけない日だ。一応かなり余裕を持っての移動になるのだが、遅れた時が怖いので予定通り出発する。オレが能力を発動して国を持ち上げて動き出した。
「がははは、本当に国ごと行くとはな!!実際に目にすると珍妙な光景じゃわい!!」
そして、その移動に伴って海軍からの護衛艦がやってきているのだ。それも何故か
この人がやってきた時は本当に驚いた。出発の日である今日より約1週間前に突然海軍の軍艦がやってきてレヴェリーに向けての護衛だと伝えられたのだ。どういう事だろうと思って色々と事情を聴いてみた所……
「お前さんが気さくで英雄みたいな奴と言う条件を付けたんだろうが?そのせいでワシは上から此処に行って来いと指定されたんだからな」
と呆れた様子と不機嫌な様子が見られた。確かに最初からこのように接してくる相手を堅苦しいとは思わないが、出てきた相手が予想外の大物過ぎた。それと本当に英雄がやってくるとは思わなかった。
要望として伝えたつもりは無かったとはいえ、こちらの意思を酌んだうえで来てくれた相手という事で、初めの内は多少気を使っていたのだが段々と使わなくなった。それもそのはず、こんな人は他にはいないだろうと思えるぐらいインパクトが強すぎた。
初日に小人の存在を見つけるし、もてなしをしたら遠慮なく喰いまくるし、修行をしていたら堂々と混ざってきたのだ。混ざってきた修行は基礎訓練だけでなく鬼ごっこやかくれんぼの遊び要素のあるやつにも参加して、問答無用で勝ちをもぎ取って行った。部下の人に謝られたが、気にしてないので大丈夫ですとだけ伝えておいた。
まあ、色々とためになっている部分はあるので納得はいかないが強く言えないというのもある。実戦形式とは言え英雄からの手ほどきと言うのはとてもためになる。その他にも能力者や能力に付いて知ってる話をしてくれた。まあ、ほぼほぼ情報が足りず部下の人が補足してくれてようやく理解できたのだけどな。
体の出来がしっかりしており、精神の方もある程度整っていると褒められた。そしてこれだけ基礎が出来ているのなら大丈夫じゃろと言って、訳の分からない訓練が開始された。
「移動自体は能力の感知でどうにかなる。方向の訂正などは口頭で伝えるから安心せい」
と言ってオレの顔に目隠しが装着させられた。そしてその状態で容赦なく、いや手加減はされてるのだが本当に容赦せずに殴りかかられた。察知して避けるか、防ぐかしろと無茶苦茶な事を言われた。日に日に傷が増えていくが、防衛本能なのか段々と避けれるようになっていくから文句が言えない。
そしてそれと並行して力を纏う訓練も行われた。なんでも気合を攻撃に乗せろとのことで、とにかくかかってこいと言われた。その後で部下の人に鎧を纏ったり、攻撃を弾いたりするイメージで、能力で土を纏っている感覚を思い出せば想像しやすいとアドバイスを貰った。
その結果2週間と言う急ごしらえではあるが覇気と言う物の基礎の基礎を覚えられた。気配を感じるのが『見聞色』、身に纏って攻撃や防御に使えるのが『武装色』、そして最後に「才能はありそうなんじゃが」と言われたものの使えなかった『覇王色』という3種類があるそうだ。
覇気と言うのは誰でも取得できるものではなく、絶え間ない鍛錬、天性の資質、後は戦いなどの経験で培われていくものらしく、短期間で基礎の基礎とはいえ身に付けるのは本当に才能があるらしい。そう言われるとやっぱり嬉しく感じる。
そしてこれを覚えてからは能力を使用する際にも覇気を使う事でこれまでとは全然違う使い方も出来るようになった。それ以前に操作性なども一気に上がったので自分の成長が目に見えて分かった。
そのほかにも能力は極める事で『覚醒』というワンステージ上の領域に到達できるとか。オレはまだ覚醒の段階には至っていないのでまだまだ伸びしろがあると考えられる。まあ、波乱万丈はあった物の思いがけないパワーアップを経験することが出来た。
覇気の基礎を習得してからは、覇気の訓練も日課に入った。オレとしてはこれで満足なんですけど、その「面白い奴もいたもんじゃ、六式も仕込んでみるか?」というよく分からないけど不穏な言葉を取り下げてください。オレ国王であって、海軍入隊希望では無いですから、推薦されても入りませんよ。
まあ、世話になったのは確かなので困ったことがあれば出来る限り相談に乗りますし、個人用の連絡先も渡しておきますのでこれで勘弁してください。組手の訓練ですか?ああ、はい分かりましたよ。仕事に支障出たら手伝ってくださいよ。まったく、変わり者の英雄もいたもんだ。まあ、嫌いでは無いけど、いやデレたって何?どこにも需要ないから。
ガープを変わり者扱いしているけどオリ主も十分変わり者、だから目をつけられてるんだからね。
次で残りの移動の間の修行の成果を書き
少しだけ先にシャボンディ諸島に立ち寄り
そしてレヴェリーの予定
レヴェリーまではガープが付き添い続ける