子供の口調を少し変更しました。後、見つけたミスの修正も行いました。内容は変わってません。
「今日も元気にお仕事レス!!」
「収穫したものは倉庫レス!!」
「一部は加工場にも持ってくレス!!」
「異常があったらアスカル様に連絡レス!!」
「リーダー達にも連絡レス!!」
「行くレスよ!!」
毎朝同じやり取りをしてから駆け抜けていく仲間たち、ここに来てから故郷では体験できない事も多く、みんな優しいし、仕事も楽しいから元気いっぱいレス。
「それじゃあ、アタシは花畑を見てからエリアを右回りで回るレス」
「ボクは左回りで回るレス」
二人で確認した方が確実なので、反対回りで多角的に見回りをしていくレス。仕事にミスは許されないレス。みんな恩を返すために一生懸命働くレス。生産エリアと自然エリアはトンタッタが取り仕切るレス。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
あの時の事はよく覚えてるレス、族長の言いつけを破って全員で外に遊びに出て大人間に見つかったレス。そこで急いで逃げれば良かったのに、呑気に話をして、船に乗せてくれると言われてのこのこと乗ったレス。
「小人か、珍しい種族が居たんだな」
「あいつらは素直すぎる。相手をしてやろうぜ」
毎日、色々と話をしてくれる人がいて、始めの内は楽しかったレスが、部屋からずっと出られなくて段々と退屈になって行ったレス。これなら自由に走り回ってた村の方が良かったと思ったレス。
「俺達がせっかく乗せてやってるんだぞ」
「そうそう、お前らを乗せるのにどれだけ苦労したか」
「そうだったんレスか!?文句をいってごめんなさいレス」
アスカル様に色々と教えて貰ったレスが、その言葉嘘だったらしいレス。信じて言う事を聞き続けてしまったレス。そして、全員あの船に乗せられたレス。今まで一緒にいた男たちはニコニコとした顔で僕たちを渡していたレス。
「これから良い場所に連れて行ってやるから大人しくしてるんだぞ。みんなで旅行、楽しいぞ」
旅行と言う言葉は嘘で船が止まっても降ろしてもらえることは無かったレスが、最終的に良い場所には連れてきて貰ったレス。最後の船旅となったあの日、船の中にいつも船長が相手をしている人とは雰囲気の違う人が来たレス。
「お前らはどうしてここに居るんだ?」
「旅です」「旅行に連れて行ってもらいます」
「はぁ、お前ら騙されてるぞ」
アスカル様の言葉にはかなり驚いたレス。何か話が違う気もするけど約束してくれたからいつか降ろしてくれると思ってたレス。このまま、旅も出来ず、故郷にも帰れないレス。そう悲観していると、アスカル様が提案をしてくれたレス。
「安全に故郷に送り返してやる事は出来ない、だけどお前らが良ければウチで働かないか?食事や住居など生活に必要な物は保証できると思う」
どうなるか分からない船に乗って騙され続けるよりは全然良いレス。それどころか僕たちをわざわざ助けてくれるなんてと感激して、お礼を言ったのをよく覚えてるレス。
「まあ、なんだ。『プラント』にようこそ。国王として歓迎するよ」
それからずっと続くことになる『プラント』での楽しい生活が始まったレス。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
SIDE:ホーニィ
アタシはハナハナの奇術が使えるからリーダーに大抜擢されたレス。花を咲かせることでプラントの役に立ててるのでこの力に誇りを持ってるレス。
「今日も綺麗に咲いてるレス。ん、何レスか?そろそろ蜂蜜が溜まるレスか!?教えてくれてありがとうレス」
この花畑の花たちとは仲がいいので色々とお話してるレス。花たちが取られた蜜の量から推測して回収時期を教えて、アタシたちが速さを活かして蜂にばれる事無く蜂蜜を集めるレス。それにしても栄養が多いからか花たちが賢いレス。モーダスも草が賢いと言ってたので、プラントの植物はきっとみんな頭が良いのレス。
「あれ、ホーニィだ!何しに行くんだ?」
「ホーニィ、お仕事中?」
「ホーニィ、獲っても良いお花さんある?」
「ホーニィ、私もお花さんとお話ししたいのね」
ふふ、子どもたちはもう休憩中のようレスね。アスカル様から全員が認めたら顔を見せても良いと言われたレスが、彼らは直ぐにプラントに馴染んで仲間に成ったのレス。ちなみにもう大人たちとも顔合わせは終わってるレス。みんないい人、大人間は良い人が多いレス。
「みんなはお仕事練習と勉強終わったレスか?」
「もちろんだ!!」
「学校、あったけど、こっちのが楽しい」
「学校あったんだ。うちは村長が教えてたよ」
「仕事ばかりだったから勉強は新鮮なのね」
ふむふむ、では少しくらい大人としてご褒美を上げても良いレスね。アスカル様からも花や蜂蜜に関しては自由にしてくれて言いと言われてるレス。アスカル様なら子供たちに上げたり、お茶に入れたりは許してくれるレス。と言うか前に似たような事をしても許してくれたレス。
「ちょっと、待ってるレス」
アタシは超特急で森の中を駆け抜けて目標を視界に収めるレス。そうしたら巣がある高さと同じくらいの位置に立って、木を蹴って巣の真下を横切るレス。跳んだ先の木をまた蹴って何度も巣の下を通るレス。その際に少しずつ蜂蜜を回収するレス。もちろん、蜂の分は残すレス。今日は子どもたちの分だけで勘弁してやるレス。
「待たせたレス」
「待ってねえよ」
「ホーニィ、早いよ」
「かけっこじゃ勝てないよね」
「当たり前なのね」
「まあ、頑張ったご褒美を上げるレス。みんな口を開けるレス」
素直に口を変えたみんなに特製の花粉をまぶした蜂蜜玉をプレゼントレス。いきなり入ってきた物に驚いているレスがすぐに笑顔に変わったレス。
「何これ凄い甘い!」
「蜂蜜、貰って良い?」
「美味しい、ありがとう」
「ご褒美嬉しいのね」
ふふふ、喜んでくれたのなら良かったレス。笑顔を見てるとこっちも嬉しくなるレスね。さて、まだ仕事が残ってるレスからそろそろ行くレスね。
「じゃあ、また今度レス」
「ありがとな!!」
「また、遊ぼう」
「今度お花教えて」
「お話するの忘れないでなのね」
さて、花畑はこれで終わりレスね。そう言えば最近はマニュ様も疲れてるみたいレスからお茶に入れる用に蜂蜜を持って行くレス。モーダスにリラックス効果のあるハーブを集めてもらうレスかね。アタシも効果のありそうな花たちに花弁を分けてもらうレスね。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
SIDE:モーダス
自然エリアの中、特に山の中にしか生らない物はボクが周りの草たち教えて貰って探し出すレス。それ自体が草ならここにいるという声を聞くだけで良いのレスが、キノコや果物は管轄外という奴なのレス。
「これとそれと、そっちにもあるレスね。ありがとうレス。目標クリアレス」
だけど教えてくれるだけでも本当に有難いレス、ボクらは自然の中での活動が得意な者が多いレス、それでも広い範囲を当てもなく探すより早く済むレス。
「ここでの仕事はこれで終わりレス。今日も、小屋に寄ってくレス」
自然エリアの一角にある巨大な小屋、会議がある時は全員で集まる場所でもあるレスが、普段はピアスの家になってるレス。お日様も上に上がってるレスからね。そろそろ、起こした方が良い頃合いレス。
ボク達用にと作られた大人間からしてみれば小さい入り口を通って小屋の中に入るレス。今日も起きてないようで、グースかと声が聞こえるレス。声の聞こえてくる部屋に入り、耳元に立つレス。
「『しっぽハンマー』」
トンタッタコンバットと言う戦闘術、しっぽを思い切り打ち付ける技をふかふかの布団にあえて放つことで衝撃をそのまま、音に変えて伝える。スパァンと言い音がなったと思うとようやく彼女も目を開けたレス。
「ああ、朝になったのか」
「いつも言ってるレスがもう昼レス」
「ああ、ありがとな、モーダス。いつも助かってる」
彼女はこの土地に居る事自体が仕事の様な物でたまに大きな荷物の積み込みやアスカル様に代わって敵の迎撃などを行う事もあるが、基本的には仕事が課されていないのレス。だけど寝すぎるのは体に良くないので起こしてるレス。
「そうだ。これこの前泳いだ時に採ったんだ。えっと何て言ったっけか……そうだ、『3色海ブドウ』だ。緑のは普通のと一緒だが、黄色は甘くて、赤は少し辛い、アスカル様にも渡したら島の地下で育つか試してるらしい。これはたくさんあって余った奴だ」
「緑は普通で、黄色が甘くて、赤が辛いレスね。みんなと食べてみるレス」
アスカル様は植物が好きレスが海藻や海草もその枠に入るんレスね。海中の食材の調達などはピアスに頼んでるのをよく見かけるレス。面白い食材や危険度の高い食材なども集めているレスが、殆どアスカル様の趣味だと思うレス。趣味と言えば、自分の趣味を優先しすぎて故郷を追い出された
「お土産も貰ったので帰るレス。たまには自分で起きるレスよ」
「アタシは人に起こされないと起きれないんだよ」
「そうだったんレスか!?なら、起こしてあげるレス」
「……面倒だから言い訳しただけで本当じゃない。気にすんな」
嘘じゃ無かったレスが本当でも無かったレス!?うーん、言葉って難しいレス。アスカル様みたいにボク等も勉強するべきレスかね?とりあえず、帰ってからみんなと話すレス。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
「「点呼レス」」
「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「10」「11」「12」「13」「14」「15」「16」「17」「18」
「全員いるレスね」
「報告会始めるレス」
「先にリーダー業務は問題なしレス」
「同じく、こちらも問題なしレス」
「生産エリア班、問題なしレス」
「自然エリア班、問題なしレス」
トンタッタは真面目で毎日仕事の進み具合や問題点などが無いかなどを話あっている。少しでも違和感があればすぐにアスカルに報告する。優秀な警備員でもある。そして業務の報告を終えると、報告会と言う名のお話会に変わる。
「大人間の子供組と会って、蜂蜜を分けたレス」
「喜んでたレスか?」
「もちろんレス」
「作物がどんどん良くなるレスね」
「リーダー、作物や花の改良は次どうなるレス」
「花は綺麗なのや蜜が美味しい物、後は好きにして良いと言われてるレス」
「作物は持ち味を活かした物と味ではなく食感を高めた物も試してるレス」
「どっちも楽しみレス」
「そう言えば、自然エリアで3色海ブドウって言うのをピアスに貰ったレスからみんなで食べるレス。緑は普通で黄色が甘くて、赤は辛いレス」
「緑を食べてみるレス、美味しいレス」
「赤いってみるレス、辛いレス、けど風味が良いレス」
「黄色甘いレス、陸ブドウみたいレス」
「赤と黄色同時に口に含むと味が喧嘩して面白いレス」
「それと、アスカル様の趣味について考えてたら、追放されたアイツを思い出したレス」
「あーレスね。能力者で趣味に打ち込んでて、自由レス」
「確かに似てるかもしれないレス」
「違うレス。アスカル様は周りの迷惑を考えるレス」
「でも、アイツの能力は食べ物に関わるレスし、アスカル様の役に立つと思うレス」
「今度、進言してみるレスか?」
「探せばすぐに噂くらい手に入るレス」
「どうせ、問題を起こしてるレスからね」
「そうだ。アスカル様への報告書を渡しに行くレス」
「忘れてたレス」
「どうせならみんなで行くレス」
「「「「行くレス!!」」」」
楽しそうな雰囲気を背負ったまま、20人全員に詰め寄られてアスカルは驚いたが、報告や世間話を聞いて、一緒に笑って過ごした。アスカルと小人の関係は良好である。
トンタッタの言う、アイツと言うのは新キャラのフラグです。多少ぶっ飛んだ自由なオリキャラとなる予定です。
後は何だろうか。日常話を全員登場する形の会話の多い物を1つ書けばとりあえずはノルマクリアで良いだろうか?というかそもそも日常回じたい、メッセージで頼まれたのはマニュ王妃視点だけだった所をトンタッタも書いたんだよな。
プラントでの日常を書くか、それとも何かイベントみたいに絡めて書くかどっちが良いかな。3月だとイメージ的にはお花見だけど、桜が無いよな。
桜を島に植えて欲しいという意見があったから、いっそのこと番外編で桜を回収するのもありかな?
ところで、他のキャラはもう良いかな。ピアスとサイフォはまだ出てきたばっかだし、ピアスは一応、トンタッタのついでに出てきたしね。サイフォは真面目に思いつかない。
奴隷組も子供は出せた。男女2人ずつ、名前を用意するべきだろうか?子供って動かしやすいんだよな。なんか、何しててもおかしくなさそうで、場を動かすのに便利。
という事で、日常回は出来るだけ全員が参加する物を最低1つ、多くても2つ書いたら次の章へ移行します。しかし、その前に書きたい物があるので少し時間を貰います。
ミスについて、追記。
ミスは荷物の積み込みが詰め込みになってたり、3色海ぶどうが3食海ぶどうだったりですね。
ではいつもの挨拶でさようなら。
読んでくれている方々に多大なる感謝を。