ONE PIECE プラントオーナー   作:ひよっこ召喚士

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外部プラント9 「菌糸の森の禁忌の掘り手」

 

 色々と仕事でプラント中を走り回っている小人たちだが、途中から参入したモルだけは任された仕事だけをこなしてあとの時間は自由に過ごしている。

 

 緊急時を含めて何かしら動く必要がある時は匿ってもらっている恩もあり協力的だが、自分の趣味のために故郷を追放され、外の国を幾つも滅ぼした究極の自己中である。

 

 姿を隠さないといけないのを理由にして普段の集まりには代理を立ててサボる事もある程度には好き勝手している。

 

「今日は予定が何もないレスねぇ。他のみんなは忙しそうレス。どうするレスかねぇ……ちょっと遠出してみるのも良いレスね」

 

 突拍子もなくそんな事を思いついて誰にも伝えずに実行に移してしまうくらい彼女は自由であった。

 

 能力を用いてキノコで環を作り、それをフェアリーリングにする。これは帰り用であり、今回限りの入り口でもある。

 

 フェアリーリングは対応する2つ以上のサークル間での移動を可能とするとても強力な力だがその場で作らないといけないし、キノコが枯れてしまえば効力を失う。

 

 しかし、その前提さえ満たしていれば数にも距離にも制限は無い。そのために彼女は多くのフェアリーリングを作っており、その数は調べない限り何処に繋がってるか自分でも分からない程に膨大だ。

 

 そして、今回使うのは現存するフェアリーリングの何処かにランダムで移動するサークルである。サークルが残っている環境であれば危険も無いだろうと彼女は躊躇なく飛び込んだ。

 

「んん、此処は…っと西の海(サウスブルー)の無人島レスかね。なんでこんな所にサークルがあるレスかね?」

 

 フェアリーリング同士の位置関係を把握できる為に距離や方角から此処がかなり離れた地であると予測を立てる。

 

 流石にグランドラインから離れた海にまで行ったことは無いモルはプラントの管理地でもないのに確かに存在する自身のサークルであるソレを不思議そうに観察する。

 

 そしてハッと何かに気付くとフェアリーリングの直ぐ下を掘り、朽ちかけている木の土台らしき物を見つける。

 

「放浪中に船を襲った際に付けたサークルが流れ着いてそのまま機能してたレスか」

 

 流れ着いたのはフェアリーリングだけでない様で多くの船の破片からキノコが島に侵食していき、自然とキノコで埋もれた様だ。

 

 今回の件は普通のキノコよりもモルの生み出すキノコの方が強力で生命力が強いが故に起きた事だろう。

 

「とりあえずフェアリーリングの補強と島の探索くらいはしておくレスかね」

 

 そう言うとポンポンとキノコの上を跳びはねる様に木々の間をすり抜けて島の奥へと入っていった。そして彼女が島の奥へ進むと同じ頃、彼女の居る位置とは島を挟んで反対側に小船から一人降り立った。

 

「此処に歴史の本文がある筈……それにしてもジメっとした薄暗い島ね……キノコの数も異常なレベル……対策をしてから進むべきね」

 

 彼女は船を固定し、隠すとカバンから幾つもの道具を取り出して探索の準備を進める。

 

 呼吸は能力や持ち物を用いれば問題ないので口と鼻を布で完全に覆い、念の為に目をゴーグルで塞いでいく。少々視界は悪いが安全には代えられない。

 

「身体はコートで防げるわね」

 

 大切な贈り物の1つであるコート、その耐性を考えれば菌も通さないだろう。周りに付着した分は後で燃やせば良い。

 

 後は何があるか分からない中で最低限対処できる様にと装備の確認を終えると調べた情報と地図、そして現地の姿を見比べる。

 

「やはりキノコの事は書かれてない。これは近年の変化ね。地形も少し変化している……歴史の本文があるとすれば村落の跡地や関連する建造物内……まずは中央を目指すほかないわね」

 

 そう言うと彼女もまた、草木をかき分け、危険なキノコを避けつつ島の中央を目指して足を進めていった。

 

 


 

 

 菌の影響を気にしなくて良いモルは軽快に島を探索し、何やら建造物のあった場所に辿り着いていた。

 

「うわぁボロボロレス。私の所為…って訳じゃなさそうレスね。木造じゃなくて石造りレスから腐敗は効かないレスし、明らかにもっと昔のものレス」

 

 そこには素人目でも分かるほど風化しつつある石造りの建物が多く並んでおり、街と言える程の規模ではないが村落としては最大級だった。

 

 長い時が感じられる程に苔むしては居るが周りの森と比べるとキノコは全然根付いておらず、その広さも相まって普通に呼吸をしても問題ない空間が出来ていた。

 

 崩れそうな物も多いがまだ形は残っている建物もあり、負荷を掛けないようにふわりと跳びはねて中を覗いてみたりと興味のままに動いている。

 

「そんな面白いものでもないレスね。これだけ侵食してたら固有種があってもダメになってる可能性が高いレスからお土産になりそうな物も期待出来ないレスね」

 

 文化も生態系も全てを侵食する。ある意味破壊者としても凄まじい能力である。今は遊べる土地が用意されている為に大人しいが派手に暴れられたらどうなることやら考えるだけでも恐ろしい。

 

 侵食による損失をこうして理解しているにも関わらず辞めようとしないあたりは本能的に暴れていたラトニーよりも遥かにたちが悪いと言える。賞金首になるのも当たり前である。

 

「此処はハズレみたいレスし、とっとと帰るレスね…っと痛いレス?!」

 

 そう言って建物から出ようと入り口目指して歩き出すと突然足元が抜けて転んでしまう。そしてそれが引き金になったのかそのまま建物が崩壊していった。

 

「これは不味いレス早く出ないと…きゃっ!?」

 

 転んだ状態からでは小人自慢のスピードも役に立たず、勢いがなければ瓦礫を吹き飛ばす事もできずに埋もれていった。

 

 幸いなのはその身体の小ささ故に瓦礫と瓦礫の隙間に入り死ぬことは無かった。これなら覇気を使わずとも生き延びているが、脱出は困難と言える。

 

「隙間がなくて身動きは取れないレスね…瓦礫ばかりでキノコも生やせそうにないレス…私自身を苗床にするのはこの状況だとリスクが高過ぎるレス…菌に覇気を纏わせるのも体力が先に尽きるレスね…ビブルカードがあるから居ないのに誰かが気付けば…いや、だとしても発見まではどれだけかかるか分からないレス……なんとか、なんとかしないとレス……」

 

 


 

 

 島の中を進んで行く中で人体に害のあるキノコも多くあったが、キノコに対する知識は専門家には負けるが人よりは持っているために危険を上手く避けていた。

 

 それでも海を渡っていく術や遺跡や自然の中を歩く術はもう既に熟知していると言っても良い彼女だがキノコの蔓延る森を進むのには慣れておらずそれなりに疲労している。

 

「ふぅ、ジメジメとしてるせいか精神的にくるわね。うん、あれは……」

 

 一休みしようにも足の踏み場もない様な場所なので座ることも出来ない。その場で少し楽な姿勢をとって少し遠くを見つめていると、小さなキノコがトコトコと歩いているおとぎ話の様な光景が目に入った。

 

「……幻覚かしら? 気付けと抗幻覚…いえ、違う。あれはもしかして……」

 

 こちらに気付いていない様子なのでそっと近付いて観察してみるとそれは図鑑にも載っていた少し珍しいキノコだった。

 

「キトコトコにあるくきのこ、おばけきのこに歩き茸……足生型のキノコがこんなに……」

 

 それらは菌類に違いはないが他の生物の様に足を持ち動き回る性質を持っている。逃げるために動く種もあれば外敵を排除するために動く種も入り混じっている。

 

「類似種とはいえ近縁でもないキノコが何故一緒に……もしかして、統率する様な存在がこの先に居るのでは?」

 

 彼女は考古学者であって菌類学者でも植物学者でもない。持ち物を上手く活用する上で菌類や植物の知識も持っているが専門は考古学である。

 

 それでも学者として誰も発見していない未知の存在がいるかもしれないという事態には興味がひかれる。危険の可能性も高いがもとよりこの先に進む必要もあるのだと足を進める。

 

 先程までの疲れなど忘れたかのようにキノコ達の列を慎重に追いかけていくと開けた空間、村落の跡に辿り着いた。それは本来の目的地が近い証でもあった。

 

「村の形状を把握できれば特定出来るわ。ん…あれは……」

 

 村を見つけた事で意識から外してしまっていたが追いかけていたキノコ達を探すと何やら崩れた建物の周囲に集まっていた。

 

 観察してみると瓦礫を蹴飛ばしたり、手のあるキノコは運んだりしているのが分かる。だが危険な種もいるとはいえあくまでキノコ……その作業は本当に少しずつしか進んでいない。

 

「下に何かあるのかしら?……ッ!? これは何?!」

 

 建物を観察しているといきなり周囲の森から何かが飛んできた。その事実に驚き跳びはねる様にその場から距離を取ったが特に何も起こらない。

 

「これはキノコの胞子? これは、M…A…Y…D…A…Y、メーデー?!救命信号?! これはキノコによるものじゃない。おそらく人、それも能力者、あのキノコ達の動き…生き埋めになってるの!?」

 

 菌の動きが鈍く、直ぐに読み取る事は出来なかったが彼女の眼の前で確かに形作られたMAYDAYの文字。救命信号を知っている事から人為的なものであり、能力者によるものだと確信した。

 

 そしてキノコ達が瓦礫を退かそうとしている理由にも直ぐに思い至り、大量の手を生やすと瓦礫の山を崩さないように周囲に目も生やして確認しながらも急速に瓦礫の撤去を始めた。

 

 退かしても退かしても姿が見えない事に少し焦りが見えてきていたが、瓦礫の半分を移動させた頃に声が聞こえる様になった。

 

「だ…か…居る…」

 

「ここに居るわ!!安心して聞こえてる!!助けるから待ってて!!」

 

「………居るんレスね!!こっちレス!!キノコで居場所を伝えるレス!!」

 

 瓦礫を退かすごとに声もはっきりと聞こえて来るようになり、意思疎通しながら作業を進められる様になった。

 

「少し光が入る様になったレス!!こっちの隙間に何か木の枝とか刺せないレスか?何か苗床に出来る物があれば内側から開けれるレス!!」

 

「分かったわそこね!!刺せるけどそちらが見えないから少しずつ入れてくから声を掛けて!!」

 

「分かったレス!!…………ストップレス!!吹き飛ばすから安全な場所まで離れて欲しいレス!!」

 

「直ぐ移動するわ!!30秒待って!!」

 

 そろりそろりと相手にまで刺してしまわないようにそっと木の枝を穴から入れていき、相手が無事に受け取った。

 

 そしてその場から離れる為に少しだけ時間を貰うと駆け足で瓦礫の山から離れて森に入り、大きめの木の陰に隠れる。

 

 そこに着くまでには15秒もあれば十分だが念の為に倍の時間を貰うことによる安全確保の徹底ぶりは流石である。

 

 

 木の陰から覗き込む様に瓦礫の山の様子を確認していると、次の瞬間にら大きなキノコが瓦礫の山を突き破るように生えて、周囲へと瓦礫を散乱させた。

 

「トランポリンキノコ……外に出れたレス!!」

 

 生やしたキノコを感慨深く眺めるのは人よりも遥かに小さな小人、彼女はようやく外に出ることが出来たと嬉しさから手を振り上げて喜びを示していた。そしてひとしきり喜び終えると近くに立っている人間の姿に気が付き、慌てた様に近付く。

 

「あ、貴女が助けてくれたレスね!!今回ばかりはやらかしたと思って救助まで過酷な断食を覚悟していたレス!!だから本当にありがとうレス!!」

 

「無事で良かったわ。私はロビンというのよろしく…たぶんだけどモルさんで合ってる?」

 

「エ?!なんで知ってるレスか!?確かに私はモルレスが……」

 

「アスカルさんから聞いた事があるのよ。私の故郷、オハラでね……」

 

「なるほど、だから知ってたレスね。では改めて、プラントが幹部の一人、キンキンの秘術の使い手、『侵食者』とモルレス」

 

「ふふ、私はオハラの最後の考古学者、ハナハナの実の能力者で、最近は『()()()』なんて呼ばれてるロビンよ」

 

 こうして、プラントから遠く離れた西の海でアスカルの知り合いであり、能力者であり、賞金首である二人が出会うのだった。

 

 


 

 

 アスカルの仲間なら言っても問題ないだろうと歴史の本文を探しにここに来たことを伝えると助けてもらったお礼に手伝うと言ってロビンの目的にモルが同行する事になった。

 

「ところで心棒者ってなんなんレス?」

 

「最近顔は隠せてるんだけどこのコート姿で写真を撮られてしまって、指名手配されたのよ」

 

 そう言ってカバンから取り出されたのは『心棒者 10,000,000ベリー』と書かれた手配書だった。その手配書が出された時の新聞では大きく取り上げられてもいたのだ。

 

【西の海にて歴史の本文を探る影が?!】

 

 あの悪魔の住まう土地オハラのあった海にて歴史の本文を探るコート姿の怪しい人物が最近になって見かけられる様になっている。

 

 その風貌から世界を滅ぼさんとする悪夢を崇拝する信者ではないかと噂されており、調査に関わった海軍や政府役員を容易に撒いてみせた事、オハラの悪魔の意志を継ぎ、世界を滅ぼす危険を省みての手配となっている。

 

「世界を滅ぼす危険ねぇ…私なんて実際に島や国を滅ぼしてるんレス。それと比べたらなんてことないレスよ」

 

「それでも顔が割れたらもっと上がる筈よ」

 

 手配額というのは強さではない。確かに尺度の1つにはなり得るが、危険度や厄介さ加減などがより重要になっている。

 

 オハラの研究は政府を脅かす危険があり、ロビンは顔を隠し、追手を撒く厄介さからこの様な額になっている。

 

 まだ危険性はオハラの研究を追っているかも()()()()程度だが、顔が割れた瞬間に母オリビアとの関連から確定となる。

 

「ふぅん、世界政府ってのは臆病で面倒なんレスね」

 

「そうかもしれないわね……あっ! ここ、この柱の模様、文献と一致している」

 

「当時の写真レスか……でもこれ遺跡の上部レスよね?」

 

「たぶんこの下に埋まってるの。地層とかを見た感じ地盤沈下が酷かったみたいだから」

 

「吹き飛ばす訳にはいかないんレスよね?」

 

「歴史的に貴重な物だから建物には傷をつけたくないの」

 

 水に沈むかのように埋まっていったのであればそのままの形を残してくれているだろうが一気に落ちたのであれば建物の耐久次第だがモルが埋もれていた時の様に瓦礫の山を掘る必要が出てくる。

 

「アスカルが居れば簡単に解決出来るんレスがねぇ…私の能力だとモーダスやホーニィと同じ様に過成長で土を枯らして掘りやすくする……のは時版が余計に悪くなりそうレスね………ううん、中に空間があれば菌糸を伸ばしてサークルを置けるんレスが……」

 

「サークル?」

 

「フェアリーリングって知ってるレスか?」

 

「キノコが環状に並んで出来た輪っかの事よね? 伝説とかでは妖精の世界への入り口だとも言われている」

 

「そうレス。私が作るフェアリーリングはフェアリーリング同士でワープ出来るんレス。キノコで環状のサークルを作ればそこに跳べるレス」

 

「なるほど、遺跡内に十分な隙間があればそのサークルを経由して掘らずに潜れる訳ね」

 

 可能性があるのであれば試さない手は無いと早速モルは菌糸を操り、遺跡の形を手探りで確かめながら伸ばしていく。

 

「アーチ状の柱が3つあるレス」

 

「そこは入口より下の階段の飾り、少し上の奥を探してみて」

 

「階段の突き当りが崩れて埋まってるみたいレス、他に入口は?」

 

「建物を挟んで反対側にもう一つ、形状は同じよ」

 

「入口は入れたレスが通路が二手に別れてるレス」

 

「左に進んでみて、途中から螺旋階段の様になっていれば当たりの筈……」

 

「ん……行けたレス!!途中から土がなくなったレス!!」

 

 菌糸越しでの探索の為にかなり時間が掛かったがたしかに遺跡内の空間を見つける事が出来た。

 

「先にこいつらを送り込むレス」

 

「大きなキノコだけどなんのため?」

 

「コイツラは胞子を飛ばすために空気を溜め込む性質があるレス。操作してやれば遺跡内での呼吸問題は解決するレス」

 

 大量の胞子が蔓延している閉鎖空間はロビンに酷だが、そこはモルが調整すれば良いのでフェアリーリングを通じて次々に送り込んだ。

 

 そして光源となり得る菌を手に二人でフェアリーリングを潜ると埃っぽく、少々狭苦しい。小人のモルはまだ余裕があるがロビンは少し辛そうだ。

 

「大丈夫レスか?」

 

「えぇ、ここ先に部屋がある筈……そこにおそらく歴史の本文も………!……あった……」

 

 下へと下っていく通路を降りきり、遺跡の最奥の部屋、その中央に異彩を放ち置かれている石の文。

 

「何が書いてあるレスか」

 

「歴史の本文は二種類あるの。情報を持つ石とその石のありかを示す石、これは石のありかを示している方……」

 

 ロビンはモルの質問に答えながらも視線は歴史の本文にずっと向けられ、必要な情報を本に記入すると何かを考えながら遺跡の外へと戻った。

 

「次はその場所を目指すんレスか?」

 

「そうなるわね。幸いにも記されてるのは同じ西の海みたいだから」

 

 ロビンの目的も達成し、二人がこの場にいる必要もなくなった。モルはロビンが船に戻りやすい様に能力で菌を制御しながら船へとついていく。

 

「ありがとう助かったわ。アスカルさんにもよろしく伝えておいて」

 

 モルはあまり表に出てはいけない身だ。プラントという帰る場所もある以上はここでお別れであるが、何も言わずに目の前にフェアリーリングを作り出す。

 

「……これを潜ればプラントに行けるレスよ?移動経路もバレないレスから消息不明になって追っても完全に撒けるかもしれないレス」

 

「ありがとう…でもやめとくわ。さっきの石のありか以外にもまだこの海でも探さないといけない物も多いし、これは私がやらないといけない事だから」

 

「そうレスか、プラントに来ることがあったらまた話そうレス」

 

「えぇ、楽しみにしてるわ」

 

 


 

 

「アスカル…」

 

「モルか? 菌エリアの事で何かあったか?」

 

「違うレス……ロビンって良い娘レスね」

 

「……どうして面識があるのか聞きたい所だが、まぁそうだな。周りより少し賢いだけの普通の良い娘だよ」

 

 

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