ヘパイスに転生してTSアフロディと仲良くなった   作:あっかーまん

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毎日書いていきたいのですが、見切り発車で始めたのでなかなかストーリーを考えるのが難しいです。



純情な感情で

アフロディーと空き地でサッカーをやり始めて数ヶ月が経ち、俺たちは二年生へ進級する事になった。

 

怪我が治ってからの日々は毎日忙しく、放課後にアフロディーとサッカーをやっては夜は寝る前まで叔父さんに鍛治仕事について教えてもらっていた。

 

この二足の草鞋生活は飽きることがなく、その生活の充実感からも時間がいつくあっても足りずに、風のような速さで日々は過ぎていった。

 

が、ある疑問が俺の頭の中に一つあり、それは日々を重ねるごとに大きくなっていた。

 

 

 

なので、その疑問を本人にぶつけてみた。

 

「なぁ、アフロディー?」

 

「なんだい?」

 

優雅にリフティングをするアフロディーに向かって

 

「お前、俺のこと名前で読んだ事あったっけ?」

 

と聞いた。

 

「ーーッ!?」

 

動揺してボールを地面に落とすアフロディーは引きつった笑みを浮かべながら

 

「よ、呼んだことあるんじゃないかなー?」

 

と答えた。

 

「いーや、ないね!いつもお前はキミとか彼とかで俺のこと名前で呼んだことはないはずだ!!」

 

「ギクゥ」

 

この反応からして呼んだことはまずないとみた、そもそも俺の記憶に無いのだから本当にないんだろうな。

 

「…そもそもおれの名前わかるか?」

 

俺は少しからかうように問うと

 

「失礼なっ!それくらいもちろんわかるよ!」

 

激しい反論が帰ってきた。

まぁ流石に友達のフルネームくらいは覚えておいてもらわないと流石に傷つくからな。

面白くなった俺はさらにからかうように

 

「へぇ〜?じゃあ呼んでみてよ、名前でさ」

 

と言ったら彼女は頬を赤らめて俯き、目線だけこちらを見ながら弱々しく

 

「…へ、部灰…炎君」

 

「…ッ」

 

破壊力抜群の上目遣いは、第二次成長期前の俺であってもドキドキして、耳が熱くなるのがわかってしまうほど。

 

「な、なんだよぅ名前呼んだんだから、返事ぐらいしてよ!」

 

「お、おう!」

 

ヤバいヤバい!俺もめちゃくちゃ動揺してどうする!!

 

「もしかして、今まで名前で呼ばなかったから怒ってた?」

 

「いや!そんなことはな「ゴメン!ボクもいつか呼ぼうとおもっていたんだけど、キッカケとかつかめなくて、あと恥ずかしくて…」

 

まずい、アフロディーが勘違いして涙目になって謝ってきてる、誤解を解かなければ!

 

「違うんだ!お前があんまりにも可愛い呼び方するもんだからついボーってしちゃったんだよ!」

 

「かっ、かわいい!?!?」

 

「ハッ!?」

しまった!動揺しすぎて本音出た!!

 

「その…あ、ありがとう、周りの女の子達からはいつもカッコいいって言われてたから慣れてなくて…」

 

たしかにアフロディーは髪こそ長いものの中性的な顔立ちをしていて女子からしたら王子様みたいにみられてしまうのかもしれない。

 

「そ、そうなのか…」

 

「だから、その…嬉しかったよ、ありがとう」

 

アフロディーの“涙目上目遣い照れ微笑み”は効果バツグンだった。

 

動揺がピークに達した俺は持っていたボールを蹴り、全てを振り払うようにドリブルをしてアフロディーから離れた。

 

これが後のダッシュストームであった。

 




ヘパイス原作だと照美ちゃんより年上やん…
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