俺氏、転生したらブランの弟だった。   作:唯野婆華

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手違いで一時的に投稿してしまい、削除しました。
ご迷惑おかけしました。
「火星で発見されたパンドラボックスの惨劇から十年。我が国は東都、北都、西都に別れ、混沌を極めてい「ちょっと待って頂戴。」何?ブランお姉ちゃん。」

「いや、私の知らないネタを使われても困るのだけれど。」

「なんだ?ブランは知らないのか?」

「そういうジョーヌは知ってるのかしら?」

「ああ、もちろん知っているさ。なんたって」

「ストップストップ!それ以上はネタバレだから駄目だって」

「といっても元々この二次創作はプロットなんてないんだからネタバレも何もないだろう。」

「まあそれもそうだけどさぁ…」

「とにかく、私の理不尽さに嫌気がさして逃げ出した弟君。ヴィオレの所で修行に没頭するが?」

「「「さぁ、どうなる第四話」」」

「いやいつの間に来てたんだよヴィオレお姉ちゃん…
てか決め台詞取られた〜!!」


修行中にて、スレは休止なのだ。

「はぁ〜」

 

 ヴィオレお姉ちゃんのところでお世話になり始めて2週間経った。じゃあなんでため息をついているかって?まあね、こうなるだろうなぁとは思ってたさ。それでもさあ…毎日毎日戦いばっかで疲れるんだけど!?いや、ヴィオレお姉ちゃんの領域に住まわせてもらってる身でおこがましいとは思うよ?だけどさあ…

 

5分前…

 

「やっぱり楽しいなぁ〜♪」

 

飛んで来た火球を『ビートクローザー』で切り裂き、その勢いを利用して新技《ヴォルカニック・スラッシュ》

をヴィオラお姉ちゃんに叩き込む。今度はヴィオラお姉ちゃんが元素魔法《氷結地獄(コキュウトス)》を放って来た。仕方ないのでレバーを回す。

 

  

《Ready Go

      ドラゴニックfinish

 

跳び上がり必殺のキックを放つ。二つの力がぶつかり合い衝撃波が発生した。それでそのまま吹き飛ばされ、気を失ったのだが…

 

数分後

 

「んぁ?」

 

と、間の抜けた声が喉から溢れる。あ〜、やっぱ勝てねぇ。戦闘経験が足りないんだろうな〜たぶん。とか考えてたんだが、

 

「あ、起きた?じゃあ続き、しよっか♡」

 

「はいはい。続き殺りましょうかね。」

 

そして現在絶賛戦闘中ってな。うん。戦って気絶して起きて戦うって俺は戦闘狂じゃねえっての。

 

「アハハ!いいね〜、もっとボクを楽しませてよ!」

 

とか言いつつ多種多様な魔法をぶっ放してくるヴィオレお姉ちゃん。もうマジで勘弁してくれ。

 

「あ〜、もう!!」

 

『ロックフルボトル』を『ビートクローザー』に装填。『グリップエンドスターター』を三回引っ張り、

 

《スペシャルチューン

    ヒッパレー!ヒッパレー!ヒッパレー!》

 

       メガスラッシュ

 

横に薙ぎ払い全ての魔法を打ち落とす。よし。このまま『ドラゴニックfinish』で決め…って

 

「いない?」

 

「勝負ありってね。」

 

という声が聞こえたと同時に『熱収束砲(ニュークリアカノン)』が後ろから飛んできた。

 

あ〜、さっきの目くらましかよ。という誰でも分かる結論に辿り着いたとともに、俺の視界は真っ白になった。

 

 


はぁ、俺弱くね?あんな見え見えの罠にかかるなんて…

 

「あ、起きた?じゃあ続き、しよっか♡」

 

「いやちょっとまて。さっきと同じセリフじゃねーか。あともう体が動かないので勘弁してくれ。」

 

「ちぇ〜。じゃあ今日は終わりにしようか。おい。食事を用意しろ。」

 

「「かしこまりました。」」

 

と二人の悪魔が用意を始める。言わずもがなヴェイロンとゾンダ(仮)ですね。はい。二人ともめっちゃ手際いいしやっぱ有能だよな〜。…俺も配下、とは言わずとも友達くらい作ろっかな。まあそれはおいおい考えるとしてだな。

 

「なんでヴィオレお姉ちゃんが膝枕してくれてるの?」

 

「あれ?嫌だったかな。ブランがいつも君にしてたから好きなのかと思ったんだけど…」

 

「嫌って訳じゃないんだけど、ヴィオレお姉ちゃんって戦う事しか興味ないと思ってたからさ。ちょっと気になっただけ。」

 

「…まあ確かに最近までそうだったんだけどね。弟君と一緒にいる内に、なんていうんだろう。弟君を守りたい。力になってあげたいって気持ちが強くなって来たんだ。それから戦う事だけだったボクが変わっていったんだと思う。まあ、戦う時はいつもどうり楽しいけどね」

 

「そうなんだ…」

 

う〜ん。これバタフライエフェクトでイレギュラーが起こる可能性も考えないとな…

 

「ヴィオレ様、弟様、準備が整いました。」

 

「ありがとうございます」

 

「うん。ご苦労様。」

 

「「!?」」

 

て、あれ?ヴィオレお姉ちゃんってか原初って部下を労うような人だっけ?

 

「どうしたの?早く食べよう?」

 

「あ、うん。そうしよっか。」

 

まあそれもおいおい考えるということで、とりあえず今は食事にするか!うん!まじ美味い!まじ最高!

 


ふい〜。食った食った。ゾンダの料理もヴェイロンの紅茶も美味しいんだよな〜。戦闘こそ出来ないけど俺としてはこういう食事が出来るって懐かしくて助かるんだよな〜。やっと休憩も出来てるし。ちなみに今は《物質創造》を駆使して再現した庵で寛いでる。これまではその辺で寝るしかなかったからプライバシーなんて微塵もなかったからなんとかしようと頑張ってみたが案外なんとかなるもんだな。俺とて元は日本人。和室は落ち着くんだな、これが。ただ…ラノベが読みたい。どうにかしてラノベをこっちにもって来たい。それも要検討ということで。

 

『弟様、少しお話があります故、料理担当と共に庵にお入りしても宜しいでしょうか?』

 

そんな時、《思念伝達》(なんとか手に入れた)がヴェイロン(仮)から送られてきた。

 

『ああ、いいですよ。』

 

『ありがとうございます』

 

と軽く許可を出す。すると庵の前で待機していたのか、すぐに襖が開かれた。

 

「「失礼します」」

 

「どうぞ。まあ、何もないから何処でも座ってね。」

 

「「ありがとうございます」」

 

「で、話ってなんです?」

 

と、訊くとヴェイロン(仮)が

 

「ヴィオレ様を変えてくれてありがとうございました!」

 

ゾンダ(仮)が

 

「お陰様で私共、とても有意義な従者生活を送れております。」

 

「「本当にありがとうございます!!」」

 

おう。なんかめっちゃ感謝される。まあヴィオレお姉ちゃんって悪逆非道、残酷無比のヤバイやつってルミナスさんも言ってたからな。

 

「いえいえ、俺はただここにいるだけ。変わったのはヴィオレお姉ちゃんが変わろうとしたからですよ。」

 

と、軽く流そうとしたのだがゾンダが、

 

「それでもです。きっかけは弟様です故、恩返しがしたいのです。」

 

と言う。といってもな〜。ほんとに戦ってただけだから恩返しなんて大層な…

 

「えっと、具体的には?」

 

「私共を弟様の配下に加えてほしいのです。」

 

「いや、二人共ヴィオレお姉ちゃんの配下なのにそんな事をしたら殺されるんじゃ」

 

と疑問を零すがゾンダ(仮)が

 

「ご心配には及びません。既にヴィオレ様から許可は頂いておりますので。寧ろここで断られる方が我々的には殺される可能性が高いといいますか…」

 

とか言う。うん。やっぱ有能だわ。完全に逃げ道を断ってきた。…仕方ないか。

 

「じゃあこれからよろしくお願いします。」

 

「「ありがとうございます!!!」」

 

この時だけは二人の笑みが嫌らしく思えた。

 


 

それから二週間後、相変わらず戦ってたがだんだんヴィオレお姉ちゃんにも攻撃が当たるようになっていた。

で、今日がヴィオレお姉ちゃんの所を出て行くひなんだけど…

 

「嫌だ!嫌だ!弟君はもっと此処でボクと戦ってご飯食べて一緒に過ごすんだ〜!」

 

「弟様…本当に行ってしまうんですか?」

 

「私共はいつまでいてもいいのですが…」

 

と、皆口々に言葉を発している。まあ後ろ髪を引かれはするが…

 

「ごめん。俺、強くなりたいんだ。その為には技術がまだまだ足りない。だ、だから…」

 

「仕方ありません」

 

「行ってらっしゃい、弟君」

「「行ってらっしゃいませ、弟様」」

 

「うん。行ってきます」

 

そう言って俺はその場を後にした。

 


それから十日経った。未だにジョーヌさんの領地にたどり着かない。それは何故か?見かけた悪魔全員が襲いかかってくるんだよ!ほんとに悪魔って好戦的な奴が多い。特に赤い奴ら。しかもそれとは別に同じ悪魔がずっと挑んで来るんだよな〜。うん、多分ヴェノムだ。この何回負けても次の日にはまたくる馬鹿さ加減。それのせいで進まない進まない。とか考えてたらまた来たよ…

 

「おい、勝負だ。今日こそ俺が勝つ!ってぐギャ〜」

 

うるさいから『六連射熱収束砲(トランジットニュークリアカノン)』(トランジット波動砲張りの連射で熱収束砲を撃ちまくるだけ)を受けてヴェノムは無様に倒れた。

 

「全く、少しは頭を使え。毎回同じ戦法だとそりゃあ対策するっての。」

 

と、ちょっとした助言を残してその場を去る。

 

 

 

 

…つもりだったんだけど。なんだ、もう入ってたのか。

 

「やあ、君から来てくれるなんて嬉しいよ。早速だけどやろうか。」

 

「どうせ拒否権はないんでしょう?

仕方ないしやりましょうか。ジョーヌさん!!」

 

《WAKE UP》

      

《クローズドラゴン》

 

       《Are you ready?》

 

「変身!」

 

《Wake up burning! Get CROSS-Z DRAGON! Yeah!》

 

「行きますよっと」

 

変身するとすぐにジョーヌさんが核撃魔法を放って来た。クソ、避けきれねえ。

 

「チッ、《六連射熱収束砲(トランジットニュークリアカノン)》!!」

 

まだ使う予定じゃなかったんだけどな…。やっぱ原初は格が違うって訳か。魔法でだめなら…

 

《ビートクローザー》

 

「ハァー!!」

 

一気に距離を詰めて上から斬りつける。が、軽々とジョーヌさんに受け止められたただの斬撃じゃあ傷一つ付けられないか。だったら!

 

《ヒッパレー》

《ready GO》

  《 スマッシュヒット/ドラゴニックfinish 》

 

「これなら多少は…」

 

「う〜ん。かなり努力したようだね。いい威力だ。感動的だな。だが無意味だ(^U^)」

 

「なんでそのネタ知ってるんだよ!!」

 

「いやね。私の眷属に記憶を保持市保持したまま転生した者がいてね。そいつがよく使ってたもんだから覚えてしまったよ。そんな事より自分の心配をしたほうがいいんじゃないか?」

 

「!!」

 

言われて始めて気付いた。いつの間にか積層型魔法陣が生成されている。さっきの話は時間稼ぎか!

 

「チェックメイトだよ。さあ、地獄を楽しみな!」

 

周囲の魔法陣から《熱収束砲(ニュークリアカノン)》が放たれる。うん、回避できねえな、これ。

そう理解した俺は諦めて意識を投げ出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はいキャラ崩壊。
弟君が介入したことによりどのような結末を迎えるのか?
それはプロットがないから作者にも分からん!

本 当 に 申 し 訳 な い

番外編の方をいくつか思い付いたんですが書いていいですか?

  • イッテイイヨー!
  • ダメです!
  • 何でもいいからさっさと書くんだよ
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