ペルソナ4 Another Story,Another Hero   作:芳野木

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ある日、テレビの中でクマさんと出会った。
そんで、死神さんとも出会った。
今回はそんなお話。



-019- 歪で最良な力

 

 

 

 

 なぜ、俺はここにいるんだろう。

 

 

 何度目かの疑問をよくよく考えてもやはり疑問しか浮かんでこなかった。アスファルトの地面に正座をして数分が経つ。そろそろ足が痛くなってきた。

 顔を上げる。真っ正面から向けられる視線も痛い。

 

「じーーーーーーーー」

 

 逸らしたら負けだと思って俺も見つめ返す。大きな目がぱちくりと瞬きをした。

 緊張感漂う、というより一方的に警戒心を持たれているこの状況。一体どうしようか。

 

 

 今の状況を的確に表せる歌が思い浮かぶ。

 

 

 ある日、テレビの中。クマさんに出会った。

 

 

 つまり、俺は今クマと見つめ合っています。さっきまでいた密室はどうしたと、そんなこと俺も思っているさ。気付けば密室から出て、アスファルトで舗装された道路を歩いていた。一番混乱しているのは、目の前のクマでもなく俺だ。

 いや、正確にはクマというよりはクマらしき着ぐるみを着た何かなのだが。そんなことはどうでもいい。

 

 

 

「さてはキミが犯人クマね!?」

 

 犯人はあなたです。事件も起こっていないのにいきなりクライマックスになっていた。

 器用にも俺を指差すクマ。ひょいとその指を避ける。

 

「いや、違うよ」

 

 首を横に振った。何の犯人なのかは知らないが、やった記憶もないので否定する。記憶についてあまり自信がないことは少し置いといて。

 それに、疑われるのは好きじゃないんだ。

 

 

「信じられんクマ!!」

 

 ま、そりゃそうか。ため息をつき足を崩す。

 それであっさり信じられても困る。もちろん、疑われた状態も困るんだけれど。

 

「いきなり、クマの前にふらふら~って現れたクマ! すっごく怪しいクマ!」

 

 それは確かに怪しいな。そんな現れかたをしたのか、俺は。疑われてもしょうがない話である。

 そう他人事のように思いながら、わちゃわちゃと動くクマにほのぼのとしてしまう。

 

 

「一つ質問があるんだけど。いいか?」

 

 片手をあげる。ビクッとすぐにクマが怯えた様子を見せた。別に何もしないと意思表示のために軽く両手をあげる。

 

 

「いいクマ」

「ありがと。じゃ…そもそも何の犯人なんだ?」

「しらばっくれないでほしいクマ!! 最近ここに人を放り込んでる犯人クマよ!!」

 

 

 ここに人を放り込んでる。引っ張り込むではなくて? いや、意味に差異はあまりないな。要は無理矢理この世界に人を連れ込んだ犯人ってことだ。

 それなら、俺は犯人じゃないな。俺は連れ込まれた側──被害者なのだから。

 

 

 

「それ、俺じゃないな」

「だーかーらー、しらばっくれないでほしいって言ってるクマ!!」

 

 ムキーッ、と足を踏みならし両腕をぶんぶんと上下させるクマ。必死な姿が愛らしい……いやいや、それは置いといて。

 

 

「俺、この世界に連れ込まれた被害者だから」

「だったら何でそんな冷静クマか」

「…………性格?」

 

 俺を見る目がますます警戒を濃くしている。

 失敗(しくじ)った。性格ってなんだ。もう少し上手い言い訳があるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

「オヨヨヨッ!?」

 

 弁明しようと俺が口を開いた時だった。目の前のクマが奇声を上げる。

 驚いて見ると、あきらかに怯えた様子でクマは頭を抱えていた。

 

 

「な、なんでクマ…?」

「この臭い……で、でも……こんな……」

 

 ブツブツと呟きが聞こえる。が、一体何を怖がっているのか肝心な言葉は聞こえてこない。

 そんな様子を見ていた俺の耳に、微かな音が聞こえてきた。

 

 

 

 それは、まるで何かを引き摺っているような。

 

 

 

「に、逃げるクマっ!!」

 

 急に手を引っ張られ、つんのめりそうになりながら逃げるクマの後を追う。

 後ろを振り返った。別に何も追って来てはいない。さらに目を凝らす。

 

 

 黒い影がぼんやりと見えた。

 

 

「は、はやくっ!! ハーリー、ハーリー、クマよ!! 追いつかれたら終わりクマ!!」

「あ、あぁ…」

 

 この怯え具合。相手は相当な大物なのだろう。

 

 

 チャラ、チャラ…。今度は鎖の音が聞こえてくる。

 

 

 

「……引き摺るような音に……鎖…?」

 

 嫌な予感がしてきた。心臓が跳ねるように鼓動を刻む。

 俺はもう一度振り返った。

 

 

 さっきまではぼんやりとして見えなかった姿が、遠目ではあるが見えてくる。漆黒の衣服を纏い、左目部分が割れている仮面を被っているその姿。二丁のロングバレル型のリボルバーが揺れる。体に巻き付いている鎖が金属音の正体か。

 ゆらゆらと宙に浮き、俺達を追っているそれ(・・)を俺は知っていた。

 

 

 “死神”と呼ばれているシャドウヒエラルキーの頂点に君臨している化け物だ。

 

 

 

 

 チャラ、チャラ…。

 鎖の音がよく聞こえてくるようになった。

 

 俺は走りながら辺りを見る。道路のような場所から、今では住宅街になっている。

 

 

「二手に分かれるぞ!」

 

 このまま走っていても埒があかない。速度をあげてクマと並んだ俺はそう提案した。

 

「次の角で曲がれ! 俺はそのまま真っ直ぐ走るからっ!!」

「りょ…りょうかいクマ!!」

 

 指示通り、クマは角で曲がる。俺は速度を変えずに、後ろを確認した。

 

 

 思った通り。真っ直ぐ俺を目指して死神は動いていた。

 角で曲がるのが俺だったとしても、死神は俺を追いかける。そんな持っていても何も得しない自信があった。

 

 住宅街を抜け、前方にはマンションが見えてきた。この世界はどこかをコピーしているのか。疑問が浮かぶが今考えている余裕はない。

 一度中で逃げてみるか。どうせ中も人はいないみたいだからな。そう考えて俺はマンションへとただひたすらに走る。

 

 

 

 

 

 

 ◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 壁に背中を押しつけた。息を整えて、そのまま滑るように座り込む。

 

 走って逃げて、なんとか今は死神に見つからずにすんでいる。俺が隠れている場所はマンションの地下に位置する駐車場。車はさすがにない。バイクぐらいあれば乗って逃げたりもできたんだが……無い物ねだりだな。

 

 

 さて、ここからどうするか。

 

 

 勝算なんてない。俺のペルソナの力なら、せいぜい足止めになるくらいだ。しかも、もって数分ぐらいの。

 その数分で、この状況から逃げ出せるかが一番の勝負所だな。俺の逃げ足に賭けるか、作戦に賭けるか。

 

 

「イザナミ」

 

 ペルソナの名を呼ぶ。

 

「は……?」

 

 目を疑う。

 触れた瞬間、崩れるようにカードは消えた。後に残るのは光の残滓だけで、地面にもカードの破片なんて落ちていなかった。

 

「イザナミっ」

 

 出ない。

 

「イシス、ジャックフロスト」

 

 ペルソナの名前が辺りに虚しく響きわたる。今度はカードすらも出てこない。

 

「作戦変更だな、こりゃ」

 

 笑おうとして頬がひきつる。急に暑くなった気がして、首元のボタンを外した。

 

 ったく、心臓の音がうるさいな。

 

 何度も息を吐き、焦る気持ちを沈める。微かな音でもいい、場所を特定できる情報が欲しかった。

 視覚も使い物にならない。嗅覚もこの際捨てる。ペルソナが召喚できない俺には、考える為の頭と聴覚だけが必要だ。他のものは一切気にするな。

 

 

 

 チャリン

 

 聞こえた。さらに耳をすませ、その音が鳴る方向へと神経を集中させる。

 

 

 前…? いや、後ろか?

 

 

 前か、後ろか、はたまた右か左か。さぁ、どこから来る?

 

 

──前。

 いや、これは。

 

 

 

「上か!」

 

 見上げると天井が一気に崩壊する。

 

 

 ジャラッ──金属同士がぶつかるその耳障りな音を引き連れ、死神は上から降ってきた。

 

 

 予想もしない場所からの登場と瓦礫を避けることで隙が生まれる。

 

 その隙を見逃してくれるほど、相手は優しくはない。死神が銃を俺に向かって振りかざす。

 

「くぅっ…」

 

 吹き飛ばされ壁に体をぶつける。

 幸いなことに下手な打ち方はしなかった。後一つ。これは『幸い』なのか微妙なところだが、どうもマーガレットさんと手合わせをしているうちに打たれ強くなったようで。

 多少のダメージくらいはあの人のメギドラオンに比べると、これぐらいまだ可愛らしい擦り傷みたいなものだ。

 咳こみながら俺は立ち上がった。

 

 

「少しぐらいなら、足掻いてやるよ」

 

 さっきまで考えていた『逃げ』ばかりの作戦は捨てることにする。足掻くこともせず、背を向けて逃げ出したなんて知られたら、その時こそ終わりだ。

 

 ここなら誰にも被害は及ばない。周りの建物は壊れるかもしれないけど。

 で、俺の体も壊れるかもしれないけど。

 

 

「愚かな行為だって、怒られるかもな」

 

 薄く笑って、拳を握りしめる。武器なんか持ってないので拳での勝負だ。男らしく散…ってはダメか。

 

 

 

「さぁ、来いよ」

 

 挑発するように口の端を上げて笑う。ただの強がりだということは自分自身が一番わかっていた。

 

 

 

 

 ゆらりと死神が動く。俺は出方を伺うように、ゆっくり横へと足を動かす。

 自分が裸足だったことにはついさっき気付いた。靴下をいつどこで脱いだのかはわからない。冷たく固いアスファルトの感覚が足を伝う。

 

 銃口が俺に向けられた。俺はすぐさま横へと飛び退く。何かが横切る音の後、地面が抉られる音がした。

 そのまま体を前へと進める。拳を突き出そうとするが、銃身が振り下ろされて俺はまた吹き飛ばされる。

 両足でしっかり地面を踏みしめ、体が滑るのを止めた。

 

 

 闇雲に突進しても効果はなし、か。

 

 

 上空へ銃口を向け引き金が引かれる。ドンッと鈍い銃声が聞こえるのと同時に、地面から勢い良く火柱があがった。天井を焦がしながら、徐々に火力が強くなるのがわかる。後、数秒で拡散するはずだ。

 

 

 ドンッ。また銃声。

 

 

「チッ……!」

 

 バックステップで後ろへと逃げていた俺の頭上に光球が落ちてくる。

 

 体を捻り、なんとか回避した。威力が小さいメギドでも、今当たれば隙になってしまう。

 

 

 煽られた火を避けながら、この後の手を一気に考えだす。

 

 

 

──このまま避け続けて隙を伺う

 

 却下。体力がもたない。

 

 

──一度、隠れて不意討ちで

 

 却下。隠れた途端にメギドラオンを出されたら終わりだ。

 

 

 

 それなら、どうするのが最良(・・)だ?

 

 

 

 

 考えていた俺の手が何かに触れる。いつも通りの癖で、伸ばした手。幸せってのが案外近くにあるみたいに、打開策ってのも近くにあった。

 

 

 

「ハッ……!」

 

 手を伸ばし、鎖を掴んだ。ガクッと死神の動きが止まる。反撃される前に、力一杯鎖を引っ張った。

 

 

 体が妙に軽いだとか、握った時に鎖に亀裂がはいったとか、そんなことは今は気にならない。

 

 

 壁に死神がぶち当たる。悲しいかな、それだけじゃ死神には何のダメージも与えられない。鎖から手を離す。死神が銃口を真上に向けた。

 

 

 ドンッ!!

 

 

 体の奥底へ響かせるような音が聞えたと思ったら、今までとは違う感覚が頭上に現れる。

 だが、それは何度も感じたことのあるお馴染みの感覚で。

 

 

 俺は笑った。強がりでもなく、覚悟するために。

 

 

 

 そして、俺は迫りくる光球を避けることはしなかった。直撃を食らう。

 

 

 

「ッ……!?」

 

 一瞬、意識が飛んだ。気を抜かすと、身を焦がし、壊し、消し去りそうな威力を持ち堪える。

 

 

 たかが一瞬だ。あのメギドラオンを喰らった時に感じる浮遊感に比べたら。あの妙な寒気に比べたら。

 

 

 

──まだ、全然マシじゃねえかッ!!

 

 

 

 目眩を振り払い、打開策であるウェストバッグを探った。目当ての物は簡単に見つかる。鈍く光る拳銃型の召喚器。

 二年前、俺のペルソナを覚醒させた物。

 

 

「ペルソナッ!!」

 

 

 躊躇っている余裕はない。召喚器をこめかみに押しあて引き金を引いた。

 それが最良(・・)だとその時の俺は思っていたからだ。

 

 

 

 

 

 

──オオオオオォォォォッ!!

 

 

 雄叫びをあげるそのペルソナ。

 頭部以外は全て造り物のその体。背に背負うのは琴。少年のような短い髪が揺れる。ただ一つ記憶と違うのは、全てが黒い。

 

 俺の記憶が確かなら、そのペルソナは落ち着いた色をしていたはずだ。

 

 

 ギリシア神話に登場する、幽玄の奏者。最愛の妻を求め続け、最後は八つ裂きにされた愚かで一途な男。

 

 

「オル……フェウス……」

 

 

 目の前に現れたペルソナを呆然と見上げる。

 

 

 何で、オルフェウスが出るんだ? これは俺のペルソナじゃないだろう。彼方さんのペルソナのはずだ。

 

 

 なぜ? 何で?

 

 

 思考が疑問で埋め尽くされる。そんな俺を振り返ったオルフェウスは、俺の見間違えかも知れないが、少しだけ笑っているように見えた。

 ゾクッと得体の知れない恐怖を感じる。

 

 

 最良だと信じていた過去の俺を疑う。

 

 

──ひなたはするべき事をして。

 

 

「──っ!?」

 

 今まで感じたことのない頭痛が俺を襲った。

 

 

──護りたいなら、壊したくないなら、その力を使えばいいの。

 

 

「あぁ──っ」

 

 膝をついて地面に額を押しつける。頭の奥からくるような痛みに俺は耐えることができない。

 

 

──それで、全て壊れるかは、ひなた次第だから。

 

 

 何も指示は出していない。それなのに、死神へと突進するオルフェウスの姿が視界に映る。

 

 

「っぁぁぁ──!」

 

 痛みで叫び声しか出なかった。頭を掻きむしり、地面を転がる。

 

 オルフェウスはそんな俺に目もくれず、琴を死神に振り下ろす。

 

 

 一度、二度、三度。一度目で死神は地に倒れ、二度目と三度目で弱々しく身動きするだけになっていた。振り下ろすたびにグチャリと何かが潰れていく。

 

 

──ォォォ…

 

 死神が銃を向ける。が、振り下ろされた琴が、腕ごと銃を砕いた。圧倒的な力の差だ。

 

 

「ぁぁぁぁっ…!」

 

 ズキッ。オルフェウスが動くたびに痛みは酷くなる。

 

 

 

 数分後、いや、数秒後だろうか。もうその場には死神などいなかった。そこにいるのは琴を振り下ろすオルフェウスだけ。

 

 

 やめてくれ。これ以上は、もう動くな。これ以上は、壊してくれるな。

 

 

 俺の意思を無視して、オルフェウスは破壊を繰り返す。死神を消し潰した琴を叩きつけ、地面を壁を抉る。

 

 もはやその行為は戦闘と呼ばれるものではなく、ただの──蹂躙だった。

 

 

「やめ、ろ…」

 

 痛い、痛い、痛い。

 

「……やめろ…やめろ…やめろ……」

 

 痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い……

 

 

「やめろって言ってんだろっ!!」

 

 叫び、拳を地面に打ち付ける。血は出ていないし、手も痛くはない。ただ、地面が陥没しただけだ。

 

 

 オルフェウスの動きが止まる。目が合った。さっきまでの暴れ具合が嘘のように消える。光の残滓もやがて消えた。

 

 

 

「っ…はぁ…はぁ…」

 

 荒く息を吐く。ただ召喚器で召喚しただけなのに、体が凄く重くてダルい。

 

 マーガレットさんが召喚器を切り札と言っていた理由がわかった。召喚のたびにこれほど消耗していたら、体がいつか保たなくなる。それに、俺にあのペルソナを制御できるか自信がない。

 

 

 動くことも億劫な体をなんとか地面に仰向けに寝転ばせ、死神を容赦なく痛めつける姿を思い出す。あのまま止めていなければどうなったか、そんなことは簡単に想像できた。

 オルフェウスはこの場所も全て壊し尽くしただろう。死神を消し、辺りを見渡していた赤い目。破壊衝動を抑えきれていないあの様子。

 

 

 

──まだ、壊し足りないんだよね?

 

 

 何だ、その言い方は?

 その言い方じゃ、まるで俺が……俺自身が壊したいと望んでいるみたいじゃないか。

 

 

──思い出したいの?

 

 

 瞼が徐々に落ちてくる。

 

 

──思い出したくないよね。

 

 

 眠ってはダメだと思ってるのに、体は正直だ。

 

 

──嫌な現実を見るよりも、全て曖昧に隠された世界が心地いいんでしょ。

 

 

 ぼやけた世界の中で何かが動く。

 

 

──この世界は、ひなたにとって一番居心地のいい世界。

 

 

 頬に何か冷たいものが触れる。

 

 

──だって、ひなたは……この世界に望まれているんだから。

 

 

 

 

 

 ◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 顔を近付け、少女は日向の意識がなくなったことを確認する。ずっと触れたいと望んでいた存在が目の前にいることに、顔が綻んでしまう。

 頬を撫で、唇に自分自身の指を触れさせる。霧で姿が曖昧だった前回と違い、今は存在をしっかりと確認できた。

 

 やっとね。

 

 準備は既に整っている。少女の予想通り日向は召喚器を扱うことができた。忌々しいことではあるが、あの女のお陰で橘日向は元に戻りつつあるのだ。

 

 少女は橘日向の全てを知っていた。彼の役割も存在意義さえも。

 

 日向から体を離した少女は歪んだ空を見上げる。その表情には笑みが浮かんでいた。それは、歪で無邪気な笑顔だった。

 

 

 

 

 




【オリキャラ募集】
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