心に傷を負った艦娘を受け入れる鎮守府があるらしい 作:きめら
何も考えず出てきた感じです。
特に書くこともなし!
どうぞ!
龍驤はあれから時々喋ってくれるようになった。
とはいえ他の子よりかはコミュニケーションが取れない。
瑞鳳曰く、前よりも色々話してくれるようになったらしく、とりあえず継続的に話していこうとおもっている。
今日はこれまでコミュニケーションをしっかり取れていない子に会話して行きたいなって思ってる。
まず、響。
第六のみんなといることが多いから、そんなに話すこともないし、「問題ないよ」とさらっと返されて、そこで会話が終わってしまうことが多い。
今日は彼女が初めての秘書艦だから、色々話せるようになりたいな。
「今日は秘書艦として、よろしく」
「こっちこそよろしくね、響」
書類の管理の仕方を教えて、あとは大淀と2人でチェックしながら秘書艦任務をこなしてもらった。
結構元々マルチタスクなのかもしれないけど、ものすごく管理がうまい。
なかなかに器用に色々やってくれる。
資料をクリップに留めたり、わからないものは付箋を貼ってまとめてこっちに持ってきてくれる。
作業のしやすさが段違い。
大淀も結構驚いてるし、嬉しくなったのかずっと響の頭を撫でている。
うーん、大淀さん、仕事して?
昼休み、紅茶を淹れて2人で昼休憩。
彼女はストレートらしい。
一緒だ。
個人的にはミルクの甘さが苦手だったりするのでストレートしか飲まないけど、彼女は気分次第らしい。
「この頃は他の子との交流も慣れた?」
「うん、みんなに良くしてもらっているよ」
「やっぱり第六の皆との交流が一番かな?」
「やっぱりそうだね、部屋も一緒だし」
「うーん、じゃあ、何かしたいことある?」
「特にはない・・・かな」
何かありそう。
ちょっと目を逸らしてるし。
ちょっと顔赤いし。
「基本的になんでも言っていいよ、出来るものは叶えるつもりだし。」
「うーん、でも・・・」
「いいよ、言うだけ言ってみて?」
「・・・龍田と休みに外に出かけたい」
龍田次第だけど、普通にできそうじゃない?
むっちゃ顔赤くなってる。
顔から湯気でそう。と言うか出てる。
「や、やっぱりなんでもない!」
「龍田ー?いるー?」
「司令官?!」
とりあえず内線で呼びかけてみる。
私用では初めて使ったかも。
大淀に怒られないかな。
「あらどうしたの〜?」
「今度休みの日、響と外出しない?」
「いいわよ?」
「あ、う・・・え?」
響が情報過多でついてこれてない。
なんかいつも冷静に見える響がこうなってるのは新鮮で可愛いな。
「響が一緒に行きたいってさ」
「あら、そんなことなら私に直接言ってくれてもいいのに〜」
「え、本当にいいのかい?」
「なんでダメなの?」
「あ、ありがとう・・・」
困惑しててもお礼が言えて偉いなと思う。
龍田がいるなら外出しても問題ないし、いいコミュニケーションをとる機会だしいい傾向。
「せっかくなら提督も誘う?」
「え?」
「司令官・・・いいかい?」
「え、いいけど、俺も?」
一人称が安定しないよね。
意外すぎて素が出たよ。
邪魔にならないようにしたいけど、どうなんだろ。
誘ってもらって普通に嬉しい。
「じゃあ、司令官、次の休みはいつだい?」
「次の日曜日は非番だよ」
「じゃあその時、時間をもらえるかい?」
「いいよ?」
「じゃあ。約束だね」
実は寝溜めしようとか企んでたけど、響のこれまでみたことのないいい笑顔が見れたのでよしとする。
これでもし良かったなら、これから休日も彼女たちとのコミュニケーション時間を取るべきかもしれない。
駆逐艦の秘書艦は15時で終わりにしているので、おやつを渡して終わりにした。
響も犬っぽさ属性を持ってる気がする。
今日は今からカウンセリング。
相手は、睦月、如月、皐月。
仲が良すぎてほとんどこっちが話を挟む隙がないし、そのせいでコミュニケーション不足に陥っている。
ちょっと会話を楽しみたいけど、どうなることやら。
「提督、およびですかー?」(睦)
「お呼びかしら?」(如)
「呼んだかい?」(皐)
「うん、来てくれてありがとうね、そこ座ってちょっと待ってね」
紅茶はアレだろうし、緑茶と間宮さん特製和菓子をご馳走する。
また間宮さんに美味しかったって言っておこう。
あの人も一回しっかり話してみたいな。
明石と大淀も一緒に今度食事にでも誘ってみるか?怖いな・・・
「皆ここに来てどうだい?」
「良いところだね!皆と仲良くさせてもらっているよ!」(皐)
「思っていたよりも平和よね」(如)
「良かった、結構戦闘に注力はしていないんだ、ここは」
「なんで?」(睦)
「・・・みんなのことは好きかい?」
「うん、とてもお世話になってるしね」(皐)
「ちょっと内緒にしてたけど、戦闘が少ない理由を言おうかなって思う。けど、3人とも何を聞いても、皆を見る目は変わらないと約束してくれるなら、かな」
「うーん、深刻な感じなの?」(如)
「ちょっとね」
「睦月は大丈夫です!2人は?」
「如月も大丈夫よ」
「ボクも、うん、聞こうかな」
と言うわけで、色々な話をした。
ボクのことは言わなかったけど、ここにいる子達には色々な事情を抱えている子がいることを主に伝えた。
皐月が、龍驤や瑞鳳ともっと話そうと意気込んでくれたけど、「できるだけいつも通りで」とお願いした。
それで負担を増やすのは申し訳ない。
まぁ、そんなこんなで色々話した。
3時半から6時まで話してたよ。やば。
初めてここまで話せたから、ものすごく嬉しかった。
外に散歩に出て良いし休日は外出もOKだって知らなかったみたいで、ものすごく嬉しがってた。
もう暑くなってくるし、色々買いたいものもあるだろうし。
・・・彼女たちも自由にものを買えるようにしたいな。
ちなみに、大淀に4人で食事に行かないか誘ったところ、「デートの言葉にしては奥手過ぎますよ?」とからかわれた。
大人の女性3人なので結構個人的にはすごい進歩だったりする。
彼女二回しかできたことないし、男女を割合1:1しかこれまでないし。
うーん、危ないなぁ。
酒は控えめにしよ。
と言うわけで響、睦月型回です。
もうちょっと描きたかったんですが、すぐキャラ崩壊しそうなのでこんなもんにしました。
何人が一気に話す場合、口調に大きな特徴がない場合、(人の名前)みたいな感じで書くことにします。
ないほうが良いならまた修正するので、感想で教えてください!
UA9000超えました、ありがとうございます!
お気に入りも90となり、ありがたい限りです。
評価感想誤字報告、力になるのでどしどしお願いします!
昔に描いてたバンドリの小説の1/4に届きました。
正直な話、今艦これの創作がものすごく流行っているわけではないと思います。
そんな中でこれだけの人に見てもらえるのは素直に嬉しいです。
これからもよろしくお願いしますね!
ではまた次回〜
暗いの(艦娘の過去)ってどこまで?
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ひどいトラウマ可(けっこうやばいの)
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あっさり目で(今ぐらい)
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ほのぼの重視(ほぼ描写なし)