心に傷を負った艦娘を受け入れる鎮守府があるらしい 作:きめら
なんで詳細設定先に書き上げてしまってのかって?
わかってたら先にこっち書いてますよ。
ぼちぼち書いてますので、誤字報告や感想心待ちにしながら書いてます。
ではどうぞ〜。
辞令
本日付で、月野 一俊准将を少将へ昇格とし、鎮守府の提督として就任することを許諾する。
貴官はこれより海軍少将としての活動に従事すること。
詳細は初期艦として配備した電より確認されたし。
貴官の活躍に期待する。
なんだこれ。
つまり、お前の職場は職種変わりましたよ頑張れってか。
「本日付で着任した、電なのです!」
目の前でちっこい女の子、電ちゃんかな?が敬礼してくれているけど、いまはそんなことどうでもいい。
なんで本人の了承なしに職種がガラッと変わっているのか、あとなんでよりにもよって提督なのか。
将来の夢が教職員だとあれほど面接でも伝え、文章でも伝え、それの一つの経験になれたらぐらいで「僕カウンセラーおすすめですよ」アピールをしまくった後で、なぜこうなった?
海軍の下働きぐらいなら、「あぁ、カウンセラーおるからクビにでもなったんやろな」ぐらいで済むものを、なぜ知識も経験もないこの仕事に派遣させたのか。
海軍本部俺のこと嫌い?
まあ正規の人じゃないから嫌われても仕方ないとは思うけど・・・
何考えても分からん。
「えっと、電ちゃん、だよね?」
「電、と呼び捨てでお呼びくださいなのです!」
「うん、電、この辞令いつ発行かわかる?」
「一週間前には届いていましたはずなのです。」
まぁ、艦娘にも派遣に準備かかるから、そのぐらいかかるもんよな・・・
始めて研修先の学校決まった時と同じような感じなんだろうな。
緊張して無茶苦茶早くから準備したり、やることリスト見返したり・・・
・・・違う違う。
「ってことは、知らされてないのは俺だけ、か」
「てっきりご存知なものなのかと・・・」
あんだけ初対面で辞令見て驚いた顔すれば、アホでも初耳だってわかるわな。うん。
とりあえず仕事として受けてしまったものだから、話だけ聞いてみる。
もし無理だったらそのあとに考えよう。
そう気持ちを入れないと、俺死んじゃう。
「・・・とりあえず、本部のお話を聞こうかな」
「はい、なのです!」
そんなこんなで、電から事情を聞いた。
まず、この頃海軍では様々な心的外傷、つまりトラウマを持つ艦娘が増加してきていること。
そして、それを改善するために、ある意味精神病棟と同じ目的のものをおくことにしたこと。
トラウマを持った艦娘は戦力外として扱われるため、放置していると「解体」、つまりある意味での「死」が免れないということ。
それらを考慮し、かつ新規で臨時でカウンセラーとして海軍にお世話になる俺に、その精神病棟を管理してほしい、ということ。
海軍本部としては、トラウマを克服さえすれば、解体にかかるコストもほとんどなく、かつ単純に戦力増加につながることが狙いなのかもしれない。
言ってしまえば、「普通でない」艦娘が集まるレアモノ鎮守府にしてしまえ、できれば戦力ほしいな、ぐらいの考えだろう。
実は、これを聞いて一番しんどいのは、「これからくる全員が病んでるよ」ってことだ。
まじでやばいのは、ヤンデレ集団。絶対やだ。
トラウマしかねえんだもん、ほんっとに勘弁して欲しい。
・・・電は違うよね?
「君は、このこれからくる艦娘には該当してないんだよね?」
「なのです!初期艦として正式に配備されたのです!」
「さっきの話を踏まえると、これからいろんな艦娘がやってくると。それもトラウマ持ちの。」
「そうなのです、もうすぐ4隻ほど派遣されてくるはずなのです。」
さっすが本部、仕事が早い!
どちらかというと仕事まみれにして考える暇をなくそうとしているようにしか見えないけど。
とりあえずファーストコンタクトでやばくなくてよかった。
やばかったら逃げようかとも思ってた。
「・・・とりあえず、この建物ちょっと古いから、二人で掃除しよっか」
「了解なのです!」
そんなこんなで、なんか予想してなかったことになってる。
今来ている人は止めようがないし、ちょっと様子を見ながら見て行こうか。
あれ?俺もしかして丸め込まれてる?
ということで、書いてみました。
どうでしょう?一応主人公視点です。
もし違うことがあったら、〜〜sideって書きます。
活動報告で書いた二人のやつをごちゃごちゃにして、いろいろなことに焦点を当てて書いて行こうと思います。
感想、誤字報告お待ちしてます!
ではでは〜〜
暗いの(艦娘の過去)ってどこまで?
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ひどいトラウマ可(けっこうやばいの)
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あっさり目で(今ぐらい)
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ほのぼの重視(ほぼ描写なし)