【完結】空の記憶   作:西条

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第18話 個々人の世界

 ぺたぺたと、裸足で廊下を歩く。ぼくを見た人は、一瞬ぎょっとした表情を浮かべて、そそくさと足早に歩き去って行った。まぁ、きっとそうだろうな、と何の気無しに考える。何しろ、頭の先から爪先までずぶ濡れなのだ。後ろを振り返れば、制服から滴った水滴が、ぽたぽたと尾を引いていた。

 

 寒くはない。真冬の寒さは和らいで、随分と過ごしやすくなってきた。それでも、きっとこのままでいたら風邪を引いてしまうだろう。それは避けたい。

 

 そう言えば、と思い出した。リィフ・フィスナー、ぼくと同室の男の子。彼に一度、服を乾かしてもらったことがあったっけ。あの魔法の理論は、この前読んだ本に書いてあった。

 

「やぁ、水浴びにはちょっと季節が早いんじゃないの?」

 

 突然掛けられた声に、心臓が止まるかと思った。気配もなくぼくの真後ろに立ち、声を掛けて来た少年に、飛び退くようにして向かい合う。

 

 首元のネクタイ、それにローブのフード部分の裏地は赤色。グリフィンドール生だ。黒の髪はくしゃくしゃとしていて、丸い眼鏡の奥には榛色の瞳が、無邪気な色を湛えてこちらを見返している。その目から逃げるように、慌てて目を逸らした。

 

「そ……う、かな」

「そうだよ。ちょっと待っていて」

 

 そう言って彼は、杖を引き抜くと一振りした。ぼくの持ち物は、すぐに水気を失い乾いて行く。

 

「あ……ありがとう」

「どういたしまして。水浴び、好きなの?」

 

 ぐい、と一歩距離を詰められたので、一歩後ろに下がった。視線を足元に向ける。

 

「……好きだよ」

 

 嘘だった。ぼくは山で生まれ育ったから、海を見たのは日本からイギリスに渡る飛行機に乗ったあの時が初めてだ。泳ぎ方も分からないから、水はただただ怖かった。それでも、今ここで「水が怖い」なんて言ったら「じゃあどうして水浴びを?」って話になるに決まっている。

 

 誤魔化さないと。

 必死に平静を保つ。拙い英語を並べ立てた。

 

「本当は足だけ水に浸すつもりだったんだけど、転んじゃったんだ。だから」

「靴を履いたまま、水浴びをしたの?」

 

 思わず息を呑んだ。眼鏡の奥の瞳は、こちらの全てを見透かすような光を湛えている。

 

 怖い、と思った。

 この人は――怖い。

 あんまり喋ったら、ボロが出る。ぼくの嘘が見抜かれてしまう。

 

「――――っ」

 

 身を翻した。息を止め、全力で駆け出す。

 

「あっ、ちょっと、君!」

 

 後ろから、彼の驚いたような呼び声。それに一度も目をくれることなく、ただただ走った。

 

 

  ◇  ◆  ◇

 

 

「ハーマイオニー!」

 

 ぼくの声に、ハーマイオニーは驚いた顔で振り返ると、たしなめるようにくすりと微笑んだ。

 

「アキ、図書館では静かにしないと駄目じゃない」

「あはは、ごめん」

 

 ハーマイオニーは、占領していた荷物をずざざーっとどかしてくれた。それはありがたいのだが、次の授業は薬草学だ。校舎から少し離れた温室で行われるため、早めに行かなければならない。

 

「久しぶりね、アキ」

「まぁ、寮が違うしね。仕方ないよ。最後に会ったのは、えっと……一ヶ月くらい前?」

「そのくらいかしら。闇の魔術に対する防衛術の授業を除けば、クィディッチの次の日、ハリーがあなたを拉致してグリフィンドールの談話室に連れてきた時よね」

「その話はしないでください……」

 

 苦笑いを浮かべた。懐かしく、そして居た堪れない思い出だ。

 

「え? そんなに酷かったかしら?」

「酷かったっていうか……いや、クィディッチが終わった直後にグリフィンドール寮で祝賀会があるって話を聞いてさ。なら行こう! ってアリスも引っ張って突撃した訳だ。でもハリーもロンも君もいなくて、そしたらウィーズリーの双子が『主役はいないけど主役の弟がいるぞ!』なんて言ったもんだから……なら乗るしかないじゃん! って、そんなこんなでハメ外し過ぎちゃったんだよ」

 

 うん、中々あれは酷かったんじゃないのかな、ぼく! 確かに浮かれてた、アクアマリン・ベルフェゴールと初めて話したからって浮かれてた! ……でも、一つ弁明しておきたい。

 

 まさか一年生にアルコール飲ませますか、普通。アリスがぶん殴って止めてくれなかったら、どんな惨状に陥っていたか想像したくもない。……しかしアリスの拳は痛かった。三日間くらい痛みが引かなかったもんな。

 

「あぁ……だから、ハリーがあなたを連れて来た時、寮の空気が生暖かいものに変わったのね……」

 

 ハーマイオニーがしみじみと呟く。もう嫌だ、いっそのこと消えたい。穴掘って膝抱えて座り込みたい。

 

「……ところで、ハリーとロンは何処? 一緒じゃないの?」

 

 ハーマイオニーが口を開きかけたタイミングで、丁度良くハリーがこちらへやって来た。両手には本を大量に積んでいる。ハリーってこんなに本が好きだったっけ? と、思わず本を注視した。

 

「……あれ、アキ? アキだ! なんだ、君も来てたんだね!」

 

 ハリーの声は、裏表なく素直にぼくの来訪を喜んでいる。そんな彼には申し訳ないけれど、もう時間が時間だ。「ごめんよ、もう行かなきゃ」とその場を離れる。

 

「バイバイ、ハーマイオニー。ロンにもよろしく言っといてね」

「ええ、分かったわ」

「ええっ!? アキ帰っちゃうの!?」

 

 二人に軽く手を振り、図書館を出た。靴音が反響する音を聞きながら、目を細める。

 

「……『ニコラス・フラメル』?」

 

 先程ちらりと目に入った、ハーマイオニーの羊皮紙の中心に書かれていた単語。また余計なことにちょっかい出してるな、とぴんと来た。だって、ハーマイオニーならともかく、ハリーやロンまで、クリスマス休暇の前にわざわざ図書館で勉強しているだなんて。ちょっと妙だと思ったんだ。

 

「……でも、誰だっけ? ニコラス・フラメルって……」

 

 聞き覚えはあるのだが。多分何かの本で読んだのだろう。

 となれば、話は簡単だ。

 

「ま、寮の奴らに聞いてみればいいか」

 

 読書家が集うレイブンクローなら、誰か一人くらいは知ってる奴もいるはずだ。

 

 ――悪く思わないでね、三人とも。

 心の中で、呟いた。

 

 君たちが何企んでるのか知らないけど……

 ――真相には、ぼくの方が早く辿り着くと思うから。

 

 

  ◇  ◆  ◇

 

 

「ニコラス・フラメル? 知ってるぞ、錬金術の大家だろ?」

「……あっはー」

 

 授業が終わった休み時間、ぼくとアリスは、校庭に積もった雪の上をあてもなく歩いていた。

 

 ハーマイオニー達が調べていたものは、あまりにも簡単に見つかった。あまりにも呆気なさすぎて……ねぇ。

 

 アリスがきょとんとした顔で見つめてくる。何がなんだか分からないけど、とりあえず聞かれたから答えたよって顔だ。

 

「フラメルがどうかしたのか?」

「……いや、何か、大分思い出したわ、うん」

 

 何ヶ月か前、面白い本ないかなーっと図書館をさ迷っていた時に発見した錬金術の本に載ってた。思い出したよ。

 

「あんな錬金術の大家をど忘れするなんて……」

 

 ぼくとしたことが。アリスが曖昧に笑顔を浮かべて、ぼくから目を逸らす。うぅ、居た堪れない。

 

「……じゃあ、どうしてハーマイオニー達がそれを調べていたのか、だ。何かあったのかな……」

「ハーマイオニー?」

「ハーマイオニー・グレンジャー。グリフィンドールの、髪の毛ふわふわで可愛くて頭が良くて……先生の問いに真っ先に手ぇ挙げる子」

 

 あぁ、と最後のワードにアリスが納得したように頷く。やっぱそういう覚えられ方なんだね、ハーマイオニー。

 

「そうだな……賢者の石でも欲しかったんじゃねぇの? フラメルは賢者の石の作り手だしな」

 

 アリスが冗談混じりに呟いた。そりゃないよ、と突っ込もうとして――手が止まる。

 

 ハリーは、三頭犬が守ってるものを知りたがってた。守ってるものは、多分、ハグリッドがグリンゴッツから持ってきた包み。その中身。ハグリッドに一番安全だと言わしめるホグワーツの、三頭犬が護る床下に隠されている程の、大切で危険な代物。握り拳よりも小さな小包で、そう、ちょうど小さな小石が入っているような――。

 

「……なんでアリスは、そう簡単に当てちゃうかなぁ……」

 

 つまんないじゃん、とアリスの腕を叩けば、俺のせいかよ、と呆れたように言われた。あーあ、とため息を吐く。息が白く漂ったのに、もうクリスマス前だもんね、と思い至った。

 

「アリスは、クリスマスに家に帰るの?」

「帰らねぇ」

 

 アリスは即答する。思わず目を瞬かせたぼくを、不審そうに見遣った。

 

「……なんだよ」

「いや、てっきり、帰るもんだと思ってたから」

 

 クリスマス休暇は、殆ど全ての生徒が家に帰る。ぼくやハリーのように、学校に残る人の方が珍しいのだ。というか、ぼくとハリーがわざわざあの家に帰りたがるなど、天地がひっくり返ってもあり得ない。むしろ、夏休みだってずっとホグワーツに居残りたい程だ。

 

「お前も残るんだろ?」

「そうだよ」

 

 冷たい風がびゅうっと吹いてきた。うぅ、とマフラーを引き上げ、身を震わせる。

 

「寒がりだよな、お前って」

「いや、アリスがおかしいよそれは!?」

 

 ぼくは横目でアリスを睨んだ。

 

 十二月も半ばだというのに、アリスはローブを羽織っただけ、ネクタイは緩め首元を開けている。当然マフラーなんてしていない。ちなみにぼくはというと、ローブの前をしっかり留めるのは当然、ローブの下にもトレーナーを重ねてマフラーに手袋と、防寒対策は万全だ。だって寒いんだもの。

 

「暑くねぇのか?」

「君はおかしい! 風邪引くよ!?」

「俺がそんなの引くと思うか?」

「……思わない」

 

 それはあれか、何とかは風邪引かないって奴か?

 

「……失礼なこと考えてるだろ、お前」

「なんで分かったの!?」

「お前……ったく……あ、ベルフェゴール」

「嘘どこマジで!?」

 

 ぼくは文字通り飛び跳ねると、彼女の姿がないか目を凝らした。

 

「嘘だ」

「……っ、このヤロ……」

 

 涼しい顔のアリスの鳩尾狙って、本気で手刀を叩き込む。クリティカルヒットしたか、アリスはその場にしゃがみ込んだ。

 

「お前……それはやり過ぎだろ……」

「うるさい、彼女の名前を使うアリスが悪い」

「いやいや……あ、ベルフェゴールだ」

「まだ言うの!?」

 

 拳を振り上げたぼくを制するように手を挙げて、「いやいや今度は本当だって!」と叫ぶ。訝しげにぼくは振り返って――そして、アリスの襟首を掴み揺さぶった。

 

「どどどどどゆこと!? 彼女が、彼女がええええ!? 何で、何でぇ!?」

「ちょっと落ち着け……」

 

 アリスが青い顔で呟く。ぱっとアリスの襟から手を離すと、アリスはごほごほと咳込んだ。

 

「いや、だってさぁ! 何で! 何で……っ」

 

 

「何でドラコと二人っきりで親密そうに話してんの!?」

 

 

「……そりゃお前、だってあの二人――」

「ちょっと待ってストップ聞きたくない!! あぁでも聞きたい!」

「どっちだよ」

 

 アリスが呆れたようにため息をつく。でもうっわぁすっごく躊躇う、どうしよう聞きたいけど聞きたくない!

 

「……やっぱ聞きたい!」

「婚約者だからだ」

「やっぱ聞きたくなかった!!」

 

 率直な単語は、意外と心に突き刺さる。涙が出そうだ。心も折れそうだ。ショックで今なら飛び降りられる。

 

「……無言で泣くのはやめろ」

「うー……」

 

 アリスの手を借り立ち上がると、小さく見える二人の背中をじっと睨みつけた。

 

「というか、どういうことだよぉ、婚約者って……」

「まぁお互い純血主義の名家だからな。確かどっかで血ぃ繋がってた気もするが……お互いの血を残そうと必死なんじゃないのか? ……それに婚約者っていっても、たかが名目上は、だろ?」

「え?」

 

 アリスはぼくを見ると、小さく笑った。

 

「この歳で結婚とか考えてる奴なんていないだろ。一応の口約束、みたいなもんだ。……だからよ。お前が本気なら、付け入る隙くらいあるんじゃねぇの?」

「…………」

 

 アリスは手を伸ばして、ぼくの頭を軽く叩く。思わず目を逸らした。アリスの靴の辺りを見ながら、呟く。

 

「……アリス」

「なんだよ?」

「……一応、お礼言っとく。……元気出た」

 

 どうも、と余裕の態度で返されて、ぼくはなす術もなく、マフラーを引き上げた。

 

「……よし、なら……盗み聞きに行くか!」

「ぶっ!?」

 

 アリスが思わず噴き出す。構わずアリスの手を掴み、駆け出した。

 

「ちょっ、お前なんでそうなる!? 訳分かんねぇよ!」

「ぼくがしたいのは、他でもない……とにかくあの二人の密会をぶち壊したい!」

「盗み聞きでもなんでもねぇな!」

 

 アリスがツッコミを入れるのを笑って躱した。アリスも本気で止める気はないのだろう、ぼくに引きずられるままだ。そのまま走って走って――。

 

「……だからさ、そこはやっぱり――」

「……でも……」

 

 と話し込む二人を邪魔するように、

 

「ドーラーコっ!!」

「ぎゃあっ!?」

 

 ドラコの背中に勢いよく抱き着いた。アリスが呆れたようにため息をついているが、いつものことなので気にしない。

 

「何だ!? 誰だっ!? おい、僕から離れろ!! ……離れろってば!!」

 

 思っていたよりドラコの反応が面白かったので、ぼくはドラコの頭をホールドして振り返らせないようにする。背中が密着しているから、心臓がバクバクしている様子が手に取るように分かる。

 

「おい、お前誰だよ!? 僕から離れろっ! ……アクアっ、僕を助けろ!!」

 

 ちらりと横目で彼女を見れば、『仕方ないわね』とでも言うように小さくため息をついていた。そろそろ頃合いか、とぼくはぱっと両手を外してやる。

 

「ドッラッコー。久しぶりーいえー」

「お前っ、誰かと思えばポッターの弟!!」

 

 むっ、不本意な覚えられ方。

 ドラコはアリスを見て、「げっ、フィスナー!」と本心から嫌そうな声を漏らした。

 

「あぁ!? 何だよマルフォイ喧嘩売ってんのか買うぞ」

 

 ドラコを睨みつけるアリス。無駄にサマになっていて、何だろう、一年生が出せる迫力じゃないよね、うん。ほら、ドラコもビビってるビビってる。

 

「確かにぼくはハリー・ポッターの弟だけど、ちゃんと『アキ・ポッター』って名前があるんだよ。コンパートメントで挨拶したじゃん、忘れたの?」

「そ、それは覚えてるが……」

「それじゃあ改めて。これからもよろしくね、ドラコ」

 

 無理矢理話をまとめ込むと、ぼくはくるりと振り返ってアクアマリン・ベルフェゴールと向かい合った。彼女はきょとんとぼくを見上げる。

 

 こんなに間近で彼女を見るのは実に二回目で、胸が高鳴るのを抑え切れない。透き通るような銀髪とか、白いきめ細やかな肌とか、ちょっと大きめのコートとか、袖からちょっとだけ出た指先とか、もう何というか、ときめいちゃって仕方がない。

 

「……何?」

「ぅあっ、えっと……」

 

 形のいい眉を上げ、彼女が尋ねる。慌てて何か言葉を探すも見当たらず、ぼくは縋るようにアリスを見上げた。アリスは息を吐くと、髪を軽く掻く。

 

「久しぶりだな、お嬢サマ」

「……その呼び方、止めてちょうだい」

 

 ……あれー? 何だか様子が妙じゃないのー?

 ぼくは慌ててアリスの袖を引っ張ると、口をアリスの耳元に近付けた。

 

「え、何!? アリス彼女と知り合いだったの!?」

「一応な。言ってなかったか?」

「言ってねぇよ!」

 

 なんかすごく悔しい。まるで親友に彼女を……あ、いや、この例えは止めとこう。本当になったら困るし。

 

「まぁ家同士の付き合いってやつだ。そうでなかったら誰が……ま、そんなもんだ、気にするな。……ところでお前ら、まだ婚約者なんてくだらねぇもんやってんのかよ?」

「フィスナーごときに同意するのは癇に障るが……そうだ。そんなに家が潰れるのが怖いのか……恋愛くらい自由にさせてくれればいいのに」

「なんだ、お嬢サマとの婚約は不満なのか?」

「当然だろ、望んでない相手と結婚なんて。父上が仰るから一応婚約者扱いだが、機会があればすぐさま解消するさ、こんなの」

「ふぅん――で? お嬢サマの意見はどうなんだ?」

「……私は――」

 

 彼女は、ちらりと目を上げぼくの方を伺った――ように見えた。しかしそれも一瞬で、ぼくが彼女を見た時には既に、彼女はぼくから目を逸らしていた。

 

「……分からない」

 

 小さい呟きが漏れる。そして彼女は唐突にドラコの袖を引っ張ると、小さな声で訴えた。

 

「……ドラコ、行こう。……もうすぐ休み時間、終わっちゃう」

「え? あ……分かった。じゃあな、えっと……ポッターの弟」

「だから、ぼくはアキだってば!!」

 

 遠ざかる後ろ姿に叫ぶ。ドラコの隣に立つ彼女は、一度だけぼくの方を振り返ると――

 鋭い一瞥を残して、去って行った。

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