ガンダムビルドダイバーズ ブレイヴガールフラグメント   作:守次 奏

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立夏を過ぎた、つまり実質夏なので初投稿です。


第三十三話「グラン・サマー・フェスティバル!」

『それでは、長々と話すのも時間が惜しい! 開会式はここらでお開きにして、「グラン・サマー・フェスティバル」午前の部! 今スタートいたしたいと思います! 全力で楽しんでいってくださあああいッ!!!』

 

 メイン実況を務めている青年、ミスターMSの叫びに応えるかのように、地鳴りのような歓声が響き渡り、開幕の時を今か今かと待ち望んでいたダイバーはそれぞれのお目当てに向けて駆け出していく。

 目玉になるのは今年から投票形式が会場限定になったミスター・アンド・ミス・シーサイドコンテスト──要するにミスコンだろう。

 エントリーする側なのか、しきりに自分のダイバールックを調整するダイバーもいれば、スクリーンショット機能を起動して今か今かと開幕を待ち望んでいるダイバーもいて、人の欲は終わらないものなのだな、と、アヤノは少し辟易する。

 男女で部門が分かれてこそいるものの、基本的にはエントリー自由ということもあってミス・シーサイド、ミスター・シーサイドの称号を今年は「GHC」のように数を擁するフォースの組織票や、外部票といった要素なしに勝ち取れるかもしれないというのも一役買っているのだろう。

 その「GHC」は特に何もコメントを表明せず、いつも通り出店の運営やイベントの裏方などをGBNの公式スタッフと共に手伝っている辺り、彼らも思うところがあったのか、それとも去年だったか一昨年だったかに社長の奥方がミス・シーサイドの称号を手にしたからなのか──メグは明らかに機嫌が悪そうなアヤノを横目で見遣りながら、そんなことを考える。

 実際、それを示すかのように今回のミスコンには殿堂入り枠が設定されている。

 主たる原因はいつも男性部門、ミスター・シーサイドにおいてチャンピオンである「クジョウ・キョウヤ」が一位を獲得し続けてきたことから、というのが公式発表だったが、どこまでが本当なのかは運営スタッフのみぞ知る、というものだ。

 

「まー、アタシらは参加しないから高みの見物ってやつだけど」

「メグは、参加しないのですか?」

「んー? いや、出て優勝しても貰えるのって称号と金の浮き輪だけっしょ? なら別に得しないかなーって、それと恥ずかしいし……」

 

 最後の方は尻すぼみになってぼそぼそと聞き取りづらい声音になっていたものの、概ね理にかなっている理由でメグはやんわりとミスコンへの参加を拒否していた。

 

「……それは、何かの当て付けかしら」

「いやいや、アヤノ……気にしすぎっしょ、アヤノだってすらっとしてて綺麗だよ?」

「くっ……」

 

 その胸でそれをいうか、と、同年代のそれと比べても明らかに、そして底が抜けたように平均値を下回っている己の胸元をぺたぺたと触りながら、どうしようもないものはどうしようもないとばかりに肩を竦めるメグに、羨望と嫉妬と少しの殺意がこもった視線をアヤノは向ける。

 とはいえ、ミスコンに出たところで得るものがない、というのは確かなことだった。

 貰える商品は参加特典として配布されたルームアイテムの色違いだし、プロフィールカードに設定できる称号も単なるフレーバーでしかない以上、あれに出るのは、良くいうなら自己研鑽、悪くいうなら自己満足の域を出ない。

 それでも、自分が一番この渚に相応しいんだと、夏を彩る存在なのだと拳を空高く突き上げたいというダイバーがいるからこそ、あのミスコンは成立しているのだ。

 それはそれとして、ミスコン以外にも楽しめるコンテンツが山ほど転がっているのがこの「グラン・サマー・フェスティバル」だ。

 うかうかしていれば一日はあっという間に終わってしまう。

 それこそ、アヤノが脂肪の塊に殺意を向けている間だってそうだ。

 吹き抜ける海風に乗って、ふわりと食べ物の香りが、露店エリアの辺りから漂ってくる。

 焼きそば、イカ焼き、りんご飴──露店エリアで売り出している食べ物には、昼間限定のメニューもあれば、夜間限定のメニューも存在し、電子の世界で食い倒れと洒落込むダイバーたちもまた多いようだ。

 

「そんじゃアタシは色気より食い気ってことで露店エリア回ってくるけど、カグヤたちはどうすんの?」

「拙は……みすこん、とやらはよくわからないので、メグについて行こうと思います」

 

 巫女が纏う衣装をそのまま水着に置き換えたような紅白のビキニスタイルに着替えたカグヤは、少しばかり周囲からの視線に気恥ずかしさのようなものを覚えつつ、隠れるようにメグの隣へとそそくさと足を運んでいく。

 参加したのはいいものの、何をすればいいのかについては正直なところ、アヤノは全くといっていいほど考えていなかった。

 とりあえず、夏だ、水着だ、フォースフェスだ、と浮かれていたものの、いざ本番を迎えてみれば準備期間のほうが楽しかったなんて悲しい思い出にはしたくないものの、かといって何か浮かぶでもないから、そのままカグヤに追従して、メグと行動を共にしようかと考えた、その時だった。

 

「あ、あの、アヤノさん!」

「どうしたの、ユーナ?」

「えっと……その! 嫌じゃなければだけど、わたしと一緒に回ってくれない、かなぁ?」

 

 ──ダメ、ですか。

 小首を傾げてもじもじと指先を合わせながら、ユーナはアヤノへとそう問いかける。

 嫌じゃなければも何も、ユーナに何かプランがあるならそれに従うのはやぶさかではないし、アヤノとしてはユーナからその提案をしてくれた、いわゆる「友達と一緒に夏祭りを回る」という定番イベントへの誘いをかけてくれたことは何より大歓迎だった。

 言わせてしまったようで気が引けるというか、申し訳なさを感じるところはあれど、乗らない手はないとばかりに、アヤノはエスコートのため、控えめに差し伸べられたその手を取ってはっきりと答える。

 

「……ありがとう、ユーナ。私、友達とこうして夏祭りを回ったりするの、初めてだったから」

「そうなの? えへへ、ならわたしがアヤノさんのはじめてなんだね! なんだか嬉しくなってきちゃった!」

 

 アヤノが誰かとこうして夏祭りを巡ることが楽しみだと聞くや否や、ユーナは先ほどまでの恥じらいを吹き飛ばすように明るい笑顔を浮かべ、その余韻が残る赤みがかった頬のまま、手を取って駆け出していく。

 

「それじゃあよろしくね、アヤノさん!」

「……ええ、ユーナ」

 

 そんなユーナの姿は、普段のぽんこつ具合からは想像もつかないほどに頼もしいものだったが、自分にとっては誰かと夏祭りを楽しむのが初めての経験だったとしても、彼女にとっては違うのだろうな、ということを言葉の端から察して、アヤノは少しだけ胸にどす黒いもやのようなものが湧き出してくるのを感じる。

 わかっている。その感情の名前は、なによりも。

 嫉妬。そうだ、嫉妬している。

 例えそれがいかにつまらないものであったとしても、つまらないと理解していても、アヤノにとってはどこかささくれが立つような痛みを感じずにはいられないし、感情の置き場だってわかりはしない。

 どこまでも青臭く、そしてどこまでも未熟なその感情の置き場もなければ名前も知らないという事実に、途方に暮れながらもアヤノは、ユーナに手を引かれるまま、とりあえずはとばかりに露店ブースを目指して人波に溶け込んでいく。

 そして、雑然と人々が行き交う一瞬、ユーナは走る足を止めて、くるりとアヤノに向けて踵を返すと、再び頬を桜色に染めながら、少しだけくぐもった口調で問いを投げかける。

 

「あ、あの……アヤノさん! その……」

「どうしたの、ユーナ?」

「アヤノさんに選んでもらっといて変かもしれないけど、その……わたしの水着、似合ってるかなあって、えへへ」

 

 少しだけ自信なさげに、そして控えめにユーナは問う。

 自分のことをちんちくりんと評するなど、何かと元気な割に自己評価の低い彼女らしい悩みだと、アヤノは少しだけ苦笑しながらも、その視線が自分の方に向けられていることに確かな充足を感じていた。

 それもまた、いってしまえば自己満足なのかもしれない。

 それでも、ユーナの視線が自分に向いているということが、そして自分の視線がユーナに求められているということがただ嬉しくて、アヤノは先ほどと打って変わって、どこか胸がとくん、と高鳴るのを感じながら、小さく息を吸い込んで、はっきりと答えてみせる。

 

「ええ、似合っているわ、ユーナ。とてもよく似合ってる」

「本当? わーい! 選んでくれたアヤノさんが言ってくれるなら、きっとそうだよね! よかったぁ……」

 

 どこか、恐れから解き放たれたようにユーナは全身で喜びをあらわにすると、アヤノの右手を両手で包み込んで、ありがとう、と小さく微笑む。

 アヤノ当人に、お礼を言われるようなことをした覚えはない。

 ただ、ありのままを口にしただけなのだが、それでもユーナが納得してくれるのなら、それでいいんじゃないかと、余計な言葉は不要だとばかりにアヤノは小さく頷くと、その微笑みに応えるかのように小さく口角を吊り上げて笑う。

 

「……私の方こそ、似合ってないかって不安なのよ」

「そんなことないよ! アヤノさん、ウェストの辺りがすごくくびれてて綺麗だし、脚も長いし……すっごく似合ってるよ、その水着!」

「……ありがとう。なんだか今日はユーナに励まされてばかりね」

 

 自分の体型については自分が一番よく知っているつもりだったが、改めて他人から──否、ユーナから褒められると、悪い気がしないどころか舞い上がりそうになったいるのだから、我ながら単純なものだ。

 アヤノはそんな自分に苦笑しながらも、メグたちに続いて色気より食い気とばかりに手持ちのBCを消費して、たこ焼きや焼きそばといった食品類を購入していく。

 どこの屋台にも「GHC」の鷹を象った荘厳なロゴがあしらわれているのはなんだか夏祭りというよりはプライベートビーチでのパーティーといった風情だが、細かいことを気にしていても仕方がない。

 夏というのはその熱気に身を任せ、当てられて、何も考えずに突っ走るからこそ楽しめる季節でもあるのだ。

 現実とは違って、GBNは暑いといえば暑いものの、東京や都心近郊の酷暑を再現したのではなく風が涼しいくらいの適温に調整されているのも尚良いだろう。

 アヤノはついつい買ってしまっていた、かき氷のブルーハワイ味をかき回してシャーベット状にしながら口元に運びつつ、夏そのものだといわんばかりの独特な味に舌鼓を打つ。

 

「このわざとらしいくらいの屋台の焼きそば感! 懐かしいなぁ……」

「ユーナはよく食べるのね」

「うん! せっかくのお祭りだし、何よりGBNでいくら食べてもお腹は膨れないからね!」

 

 もそもそと、自分用に二パック購入していた焼きそばを凄まじい速度で消化しながら、ユーナはそのわざとらしいほど再現された「海辺の屋台とか海の家で売っていそうな焼きそば」の、少しだけくたびれた味を堪能する。

 水着姿であるのと、GBNではアイテム類が劣化しないことを利用してかき氷を小脇に挟み、焼きそばとたこ焼きを同時に運びながら食べ歩くという器用な真似を披露しているユーナが言ったとおり、いくらGBNで食品類を摂取したとしても、現実での空腹が満たされるわけではない。

 それ即ち、いくら食べても太らない、ということでもある。

 体重を気にする年頃の乙女として、少なくともユーナにとって、気兼ねなくいくらでも食べられるというのはそれだけ魅力的なことだった。

 元来少食気味なアヤノは、見る見るうちにユーナの胃袋へと消化されていくその量に若干引き気味だったものの、焼きそばやたこ焼きを頬張っているその笑顔だけでお釣りが来るからよし、と、どこぞの杜撰な仕事をする猫のごとく適当な判定を下す。

 そして、ユーナが焼きそばとたこ焼きを食べ終えたことで繋いだ手から伝わってくる温もりだけに、意識を浸らせた。

 ──あたたかい。

 夏で、汗ばむ気温が再現されているというのに、それが不思議と心地よい。

 それがどうしてかを考えるのも、理由を探すのも、名前を求めるのもいいのだろう。

 それでもまだ、自分は──この名前も何もわからない、青臭くて少しだけ仄暗い、黄昏時に似たような時間を過ごしていたい。

 そう判断したアヤノは考えるのをやめて、ユーナに手を引かれるまま、かき氷を啄みながら、焼き牡蠣の屋台や牛串の屋台といった、ユーナのお目当てに連れ回される。

 

「見て見てアヤノさん! 伊勢海老だって!」

「買うのはいいけど、ストレージの額と相談しなさいよ」

「うん! プラグインとか買う分は残しとくから大丈夫だよ!」

 

 そう言っておきながら、このままだと全ての屋台を制覇しかねない親友の姿に苦笑を浮かべながらも、それを止めることをしない自分も同類なのだろうな、と、そんなことを望洋とアヤノは考える。

 懐具合は計算しているものの、祭りとなれば浮かれて散財してしまうのは別になんの不思議もないことで、ユーナを責める権利など誰にもない。

 

「らっしゃいらっしゃい! 色んな中身の大判焼き、取り揃えてるよ!」

「クリーム味を一つ、いただけるかしら?」

 

 だからこそ、そんなユーナに乗っかるようにして、店員の客引きに誘われるままにアヤノもまた、財布の紐を緩めるのだった。

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

「いやー、なんだかんだ戻ってきちゃったね、ウケる」

「……それもそうね」

 

 露店エリアを一通り回ったアヤノたちは、メグとカグヤの二人組と、入り口近くで合流していた。

 それもそのはずである。露店が本気を出すのは夜からで、射的や水ヨーヨーといった夏祭りの定番からチョコバナナに綿飴と、祭りに付き物な食べ物が解禁されるのは午後の部以降なのだ。

 つまるところ、午前の部で残されている出し物といえばもうミスコンぐらいしかない。

 参加者のエントリーを締め切って、投票期間に入っている会場に、ふらふらと惰性で足を運びながら、メグとアヤノは静かに苦笑する。

 

「しっかしミスコンかぁ……アタシも出とけば多少名前売れたりしたのかな?」

「そうかもしれないわね、審査員と交渉してくる?」

「いいっていいって。結局アタシに興味持ってもらってもさ、動画が面白くなかったらすぐ離れちゃうわけだし」

 

 だから面白いもの、作らないとね。

 ミスコン会場で投票用紙を受け取ったメグは冗談めかしてそう語ったものの、その志はどこまでも高く、本気であることを伺わせる。

 G-Tuberとしての活動について、どれほどの苦悩があるのか、そしてどれほどの苦労があるのかアヤノにはわからない。

 それでも、メグの姿はどこか「武」を求め続けて鍛錬を重ねるカグヤと重なって見えて、そして、それはどこか、憧れに向かって走り続けていた在りし日の自分を見ているようで。

 

「……その、頑張って、メグ」

「ん? ああ、ありがとね、アヤノ。アヤノも……って、その辺聞いちゃうのは野暮か」

 

 どうして自分がGBNをやっているのか。どうして、頑張っているのか。

 それをあえて訊くことをしなかったメグの優しさに感謝しつつ、アヤノは適当にエントリーナンバー1番の女性の名前が書かれたところにチェックを入れて、投票を済ませる。

 

「うーん、皆綺麗ですっごく迷うなぁ……アヤノさんは誰に入れた?」

「エントリーナンバー1番のユーロペって人よ」

「そうなんだ! じゃあ、わたしもその人にしよっと!」

「……それでいいの? いや、ユーナがいいならいいんだけど……」

 

 アヤノが答えるなり、躊躇いなく1番の女性──ユーロペへの投票欄にチェックを入れると、ユーナは投票用紙を審査員の女性へと手渡して、同じく投票を済ませていたメグたちが確保していた席に腰掛ける。

 アヤノもそれに続いて席に座ると、特に何も思うこともせず、結果発表までの時間を茫洋と過ごす。

 

「そういやアヤノとユーナは誰に投票した系?」

「ユーロペさんよ、エントリーナンバーが1番だったから」

「あっはは、ウケる。アタシは知り合いのよしみでエンリって子と、カグヤにはノイヤーって子に投票してもらったけどね」

 

 エンリ。ノイヤー。いずれも聞き覚えのない名前だったが、以前にフォースネストを購入した時、知り合いがどうのこうのとメグが言っていた覚えがあるから、その繋がりなのだろう。

 カグヤもこういったコンテストの類には興味が薄いから、メグの知り合いということで投票したのかもしれない。

 

「お待たせしましたぁ! ここで投票受付終了です! 注目の結果発表は……なんと! 今年のミス・シーサイド第一位は傭兵ダイバー、『星水の麗姫』の異名を持つ『ユーロペ』はんに決定いたしましたぁ!」

 

 焼きそばを頬張って幸せそうな顔をしているカグヤを一瞥すると、アヤノは結果発表の時間だとミスターMSがハイテンションに告げた様を見送って、スタンディングオベーションをする観衆を尻目に、着席したままかき氷の残りを口元に運んでいく。

 果たしてその結果は、アヤノとユーナが投票したユーロペという金髪碧眼の女性が一位だった。

 だが、そこに特別何かを思うことはない。

 ただ、二人が投票した相手がミス・シーサイドの栄冠を手にしたことには少しだけ喜びを感じながら、アヤノは隣に座っていたユーナと二人、そっと微笑みを交わすのだった。




サマーウィー

Tips:

【ユーロペ】…… 「キョウヤ様の愛するGBNを愛する」ことを胸に抱き戦い続ける、個人ランキング120位のチャンプガチ恋勢にして、現在はソロ専傭兵ダイバー。黎明期に所属していたが、失恋と、これ以上自分が残っても迷惑をかけるだけだと脱退したものの、AVALON以外のフォースに所属するつもりはないと恋破れても尚チャンプへの愛を貫いている。現在は傭兵としてあるところに雇われているらしいが……? 乗機はAGE-FXにAGE IIマグナムのレプリカモデルをミキシングしたガンダムAGE-2プレアデス。

【エンリ(出典:二葉ベス様作「ガンダムビルドダイバーズ リレーションシップ」)】……「バードハンター」の異名を持つ元GPD勢にして、ランカーに手が届く領域までの高い実力を誇る女性ダイバー。目つきが悪いため年相応に見られないことが密かな悩み。

【ノイヤー(出典:二葉ベス様作「ガンダムビルドダイバーズ リレーションシップ」)】……フォース「ケーキヴァイキング」の自称お嬢様にして、白亜に青眼のイメージを抱かせるダナジンを駆るダイバー。ミスコンにはエンリ同様ある理由でエントリーしたのだが、「ビルドフラグメンツ」はメグ以外その事情を知らない。
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