ガンダムビルドダイバーズ ブレイヴガールフラグメント 作:守次 奏
【復活の】ビルドフラグメンツを語るスレ part.12【超新星】
1.以下、名無しのダイバーがお送りします
ここは魔境ひしめくG-Tuber界隈に突如として現れた超新星フォース、「ビルドフラグメンツ」について語るスレッドです。他のG-Tuberについて語りたい場合は専スレへ、雑談等は雑談スレでお願いします。
以下テンプレ
・メグ……ご存知ギャルニンジャ系G-Tuber。あたおかなヴァルガ配信から有名になった。
・カグヤ……メグが後見人をやってるELダイバー。元辻斬り
・ユーナ……元気っ子。アヤノと誤解されやすいがフォースのリーダーらしい
・アヤノ……クロスボーンガンダムを使ってるクールっ子。たまに扇子で顔を隠すのが可愛い
G-Tuberスレ
【いつもどこかで】G-Tuber総合スレpart.9034【G-Tuber】
https〜
雑談スレ
GBN総合スレpart.18005
https〜
◇◆◇
21.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
シーズンレイドでも大暴れしてたな、「ビルドフラグメンツ」の奴ら
22.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
前にメグが共演したダイバーが似たような技使ってたからとはいえあの反射衛星砲みたいな戦術潰せるのはあたおかなんよ
23.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
一時は引退騒ぎもあってどうなることかと思ったけど順調そうで何よりだな
24.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
「ドロス」を撃墜したアヤユーのケーキ入刀が格好よかった(小並)
25.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
本当に小学生並みの感想で草
26.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
百合の前には語彙力は消し飛ぶものだから多少はね?
27.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
復帰してからアヤノちゃんとユーナちゃんの距離が近い……近くない?
28.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
わかるマーン
29.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
なんかありましたねクォレハ
30.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
何があったかなんて突っ込むのは野暮だぞ、俺たちは成立した百合っぷるを壁のシミとなって眺めることこそが礼儀だからな
31.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
それな
32.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
あれな
33.以下、名無しのダイバーがいたします
わ か る
34.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
無駄に連携力高いよなお前ら
35.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
まあ実際半ナマモノだしその辺深く触れすぎると粛清されるからな
36.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
その話はともかく、復帰戦からこっち「ビルドフラグメンツ」は絶好調だけどなんか変なのに絡まれそうで怖いんだよなあ
37.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
噂をすれば影っていうしやめてくれよ……(絶望)
38.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
げぇ、グランヴォルカ!
39.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
まだBANされてなかったのかあいつら
40.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
いうて規約は逸脱してない範囲でやってるからなあ……だから厄介なんだけどさ
41.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
なんかGBNから引退するとかしないとか言ってるぞあいつら
42.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
「グランヴォルカ」が使う常套手段だな、自分たちの引退チラつかせて相手と戦って勝つっていう
43.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
乗るなユーナちゃん、戻れ!
44.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
ようやく一段落したかと思ったらこれとかどうなっちまうんだよ……
◇◆◇
156.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
勝ったッ! ビルドフラグメンツ、完ッ!
157.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
>>156
勝手に終わらせないでもろて
158.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
雑魚相手だと侮ってた相手に負けてねえどんな気持ち? どんな気持ち?(AA略)
159.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
これで「グランヴォルカ」もGBNから消えたわけか、いやー、飯が美味いな!
160.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
つってもあんまり喜んでいいようなもんでもなさそうだけどな、俺らとしちゃありがたいのは確かなんだが
161.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
まあガチクズ相手に遠慮はいらねえっては思うけどこの戦い自体メグには思うところがあったみたいだしな、配信もしてなければ編集動画上げるつもりもないって言ってたし
162.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
まあ本来進退賭けた戦いなんてやるべきじゃないからな……吹っかけてきたのは「グランヴォルカ」の方だけどさ
163.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
つってもここであいつら野放しにしてたら第二第三の被害者が出てくるわけだろ? そういう意味じゃメグたちはあえて汚名を被ってくれたんじゃねーかな
164.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
楽しくGBNやりたいだけなのにな、なんでこんなに難しくさせるんだ
165.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
グランヴォルカの奴らみたいなガチクズはごく少数派だとわかっててもいかんせん規模がデカすぎるから今回みたいな後味悪いことになるんだろうなあ
166.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
第二次有志連合戦からこっち、全体的なマナーはかなり良くなったけどそれでも……ってとこがあるのは否めないからな
161.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
迷惑系G-Tuberとかもいるしな、世に悪党の種は尽きまじとはよく言ったもんで
162.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
まあでも「グランヴォルカ」の連中が素直に約束守ってGBNから引退してくれただけマシっていえばマシだからな、あのまま駄々こねて引退しないパターンだったら最悪すぎた
163.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
そこら辺あいつらに敗者としてのプライドがあったことには驚いたな
164.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
(力こそが全てって言ってんだから自分たちより力がある存在の言うことを聞くのは)当たり前だよなあ?
165.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
いい加減お前らスレの趣旨から脱線しすぎてんぞ、それより「ビルドフラグメンツ」に「大戦争」の誘いが届いたってマジ?
166.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
>>165
マジっぽいぞ、レイドバトルと今回の件でアトミラールが直々に招待状送ったらしい
167.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
はぇーすっごい……
168.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
アトミラールもグランヴォルカのやり方に苦言呈してたからなあ、かといってあいつら「GHC」には手出してないから悪質だったんだが
169.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
確か「GHC」からの招待状ってアライアンスのスカウトも兼ねてんだっけ?
170.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
多分それで合ってる、受けるか受けないかはともかく入隊試験みたいなもんだとか
◇◆◇
294.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
いやこんなことある?
295.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
「大戦争」のバトルフィールドでニチカちゃんとカグヤちゃんが巡り逢っちまったか……
296.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
ニチカちゃんis誰
297.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
>>296
カグヤちゃんの姉貴
298.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
カグヤちゃん、そういえば双子のELダイバーだったな
299.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
ソースどこよ?
300.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
メグのメンバー紹介動画見てないとかモグリか?
301.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
まあ最近ファンになった奴かもしれんしピリピリすんなよ
302.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
新参はジャンルを育てていくための大事な存在だからな、蔑ろにするコンテンツから滅んでいくもんよ
303.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
ありがとうお前ら、ニチカちゃんがカグヤちゃんの姉貴なのはわかったけどあのよくわからん彗星みたいな軌道してんのはなに?
304.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
俺たちにだって……わからないことぐらい、ある……
305.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
ソルトランザムとかいってたしアヤノちゃんのトランザムライトみたいな特殊トランザムだな、多分ニチカちゃんの場合元のトランザムより機動力に振ってんじゃね?
306.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
一瞬でそこまで見抜けるお前がすげーよ
307.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
あの彗星みたいな軌道に対応できてるカグヤちゃんも十分おかしいけどな……
308.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
三人だけとはいえ一つの基地の最終防衛ライン任せられてる辺り「武士道カプリッツィオ」の連中も大概だな……
309.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
血縁といやあのやたらと声がデカい「ヨイチ」ってダイバー、アヤノちゃんの兄貴なのか?
310.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
わかんねーけどアヤノちゃんは「兄様」って呼んでたな
311.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
俺もアヤノちゃんに兄様って呼ばれたい
312.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
じゃあ早くあの声デカいやつのところに婿入りしてこいよ
313.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
いやどす……
314.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
メグの方もとんでもねー戦いやってんな、煙幕と質量を持った残像相手にフォトントルピードでカウンターか
315.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
全方位レーザーだと仕留め切れないかもしれないからといって一発限りの博打にかける度胸は好きだよ
316.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
オイオイオイ
317.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
マジかよ、カグヤちゃんあの彗星を叩き斬りやがった……
318.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
お決まりの「何々の型」って言わなかった辺り無我夢中だったんだな
319.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
ヨイチとアヤノちゃんとユーナちゃんの決着もついたくさいなこりゃ
320.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
必殺技二発を一発で相殺して尚立ってられるバイタリティ……ヨイチ兄様、あんたも強敵だったぜ
321.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
お前は戦ってないだろ定期
322.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
キリマンジャロ制圧したってことはファストトラベル通るんかな
323.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
まあ、そりゃあな……しかしどこまで行くんだろうな、「ビルドフラグメンツ」
324.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
そりゃあどこまでもでしょ、アヤノちゃんたちが楽しいって思ってる限り
325.以下、名無しのダイバーがお送りいたします
うみみ……(同意)
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「……ってなわけでユーナ、今日はお前らに用があってきたわけだ」
ジャパン・エリアに設けられたマンションの一室といった風情な、「ビルドフラグメンツ」のフォースネストを訪れていたのは、かつてユーナが師事を仰いでいた男、タイガーウルフだった。
大戦争イベントが終わったばかりで、とりあえずはヨイチの秘密を問いただそうかと、次の活動に向けて話し合っていた最中だったことも手伝って、突然の有名ダイバーの来訪に、アヤノは思わず目を白黒させる。
「タイガーウルフ師範! 久しぶりですねっ! それで……えっと、わたしたちに用って、なんですか?」
ぴょこ、と椅子から立ち上がってぱたぱたとタイガーウルフの元へと駆け寄っていくと、ユーナは無邪気に小首を傾げてそう問いかけた。
噂には聞いていたが、実際にこうして佇まいを見るだけでも上位ランカーというのは凄まじい圧とでもいうべき気配を漂わせていて、例えばやらないだろうが、今アヤノが木剣を持って奇襲をかけたとしてもすぐさま対応してみせそうな凄味とでも呼ぶべきものが、タイガーウルフの背中からは漂っている。
「ああ、それなんだがな……実はお前ら『ビルドフラグメンツ』に折り入って用があるというか、『龍虎祭』に出てもらいてえんだ」
「龍虎祭……?」
その提案に、案の定といった風情で頭を捻るユーナへと苦笑を浮かべると、タイガーウルフはコンソールを操作して、「龍虎祭」の広報のために作った宣伝用の資料を「ビルドフラグメンツ」の面々に提示する。
簡単にいってしまえば、「龍虎祭」というのはタイガーウルフが直々に選抜したメンバーで行われる一対一の武闘大会、エキシビジョンマッチのようなものだ。
動員した観客たちの席は特殊なフィールドで保護されて、ダイバーとダイバーは思う存分リングの上で実力をぶつけ合える、そういう仕組みになっていると、タイガーウルフは資料を指差しながらそう解説する。
「ま、簡単に言やあ俺が主催する武闘会みたいなもんだ。お前さんたちの実力と話題性ならうってつけだと思ってな、まあ検討してみてくれ」
「わかりました、それじゃあわたしたち、『龍虎祭』に出ますね!」
「って、即決かよ!? あー……お前らはその、いいのか?」
タイガーウルフからの誘いに、即決即断とばかりに答えたユーナへ、今度は彼が目を白黒させる番だった。
とはいえ、「ビルドフラグメンツ」の活動方針は白紙に近かった都合上、そこにタイガーウルフが現れて提案をくれるというのはある種都合が良かったところであり、アヤノたちとしても賛成こそすれど、反対する理由はない。
「まあアタシたち、ぶっちゃけヒマだったし?」
「拙も、それが新たな戦いの舞台とあれば反対する理由はありません」
「……概ね私も二人に同意よ」
強いていうなら、ヨイチにGBNでのあれこれを問い詰めたい気持ちはあったものの、兄妹である都合、いつでもそれはできるのだからどうにでもなるとばかりに予定を放り投げて、アヤノはユーナの意見に同意を示す。
何よりユーナがそう言っていたから、という理由で無条件に賛成してしまう自分にちょっとした危うさを感じながらも、恋人なのだから、好きな人が言っているのだからと、アヤノは小さく苦笑を浮かべた口元を、ばさりと拡げた扇子でそっと隠した。
「まあ、俺としちゃ参加してくれるのはありがたいんだがな、よしわかった、それじゃあ『ビルドフラグメンツ』、お前らの参加登録しておくぜ!」
『はーい!』
女子四人に見送られ、どこか照れ照れと後頭部を掻きながら、タイガーウルフはフレンドワープを通じて自分たちのフォースネストへと帰還していく。
龍虎祭。
一対一でのエキシビジョンマッチという新たな戦いの舞台へと想いを馳せながら、アヤノたちは次の予定が決まったことに笑みを浮かべながら、とりあえずとばかりに、長い戦いの末に勝ち取った僅かな平穏を噛みしめるように、テーブルの上に置かれた菓子類へと手を伸ばすのだった。
次なる舞台へ、いざ行かん