とある狩人の一方通行   作:爪楊G

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最後の投稿から2年も経ってるってそれまじ?

この2年間は特に何もありませんでした。どうせ暇だからまた書き始めるかぁって事で投稿です。


11話

 

 

 

「ハンター試験も楽勝かもなぁ、つまんねーの」

 

「キルアは何でハンターになりたいの?」

 

 走り出してからキルアとも合流し、集団の先頭でゴン、キルア、それと絹旗と黒子が話している。俺もそのすぐ後ろを走りながらその話を聞いていた。

 

「別に?ものすごい難関だって聞いてたからどんなもんかと思ってさ。でも、拍子抜けだな…ゴンは?」

 

「俺は親父がハンターやってるんだ!」

 

「へぇ、親父ってどんなハンター?」

 

 後方に目をやるとクラピカと上半身裸のレオリオが走っている。ゴンの父親、ジンの話を聞きながら走っていたが話は俺達の事へ変わった。

 

「そう言えば黒子達は何でハンターになりたいと思ったの?」

 

「そう言われると私達も特に理由らしい物はありませんわね」

 

「強いて言えばハンター証があれば超便利かなーって感じで受けた感じですかねー」

 

「黒子達もそうなんだ…、一方通行も?」

 

 ゴンが振り返って聞いて来たので素直に答える。

 

「まァ大体そンな感じだな」

 

「あんた、見た感じひょろっちいのに余裕そうだね」

 

 俺を見てそう言ってくるキルア。こういう事を容赦なく言ってくるあたり本当に生意気な性格である事がうかがえる。

 

「こう見えてそれなりには鍛えてンだよ」

 

「ふぅん」

 

「あっ、出口だよ!」

 

 薄暗い地下道の先に光が差した。出口を走り抜けた先には、ジメジメとした空気を纏った湿原だった。至る所から獣の声が聞こえて来る。

 

「うわぁ~」

 

「超自然あふれる感じですねー」

 

「んー、少々湿気が気になりますわね」

 

 次々と地下道から出て来る集団の中にクラピカとレオリオを見つけた

 

「お前らも来たか」

 

「……おうよ、俺が、本気出せば…こんなもんだぜ……!」

 

「あぁ、しかし此処は…」

 

 息を切らしながらのレオリオと比較的余裕を見せるクラピカ。

 

「別名『詐欺師のねぐら』と呼ばれるヌメーレ湿原、人を欺き食料としようとする珍奇な動物達がひしめいています。騙される事のないよう、十分に注意して着いて来て下さい」

 

「はん!騙されるのが分かってて騙される訳…「そいつは嘘をついている!!」

 

 レオリオの言葉に被せて声が響いた。その後は受験生達を騙そうとした人面猿をヒソカが殺して、再びマラソンが始まった。

 

「くそっ、またマラソンかよ…!」

 

「ぬかるみに足を取られるな…」

 

 レオリオとクラピカの二人が呟く。…確かに、ぬかるみが酷く走り辛い。走る事は出来るがこれでは無駄な体力を消耗してしまう。

 

 能力でぬかるみを無視しながら走る事にした。徐々に深くなって来た霧に周囲の視界が奪われていく。もっと霧が深くなれば、ヒソカが動き出すだろう。巻き込まれるのも面倒なので今の内に先頭に追い付いておく事にする。

 

「試験官見失う訳にもいかねェし、先頭に行った方が良いな…お前らはどォする?」

 

「はっ…、こっちは、付いてくので…精一杯だっての…!」

 

「…一方通行は、まだ、余裕そうだな」

 

 レオリオは勿論、クラピカもぬかるみでスタミナを奪われているのか、すこし息が上がって来ている。

 

「まァ、この程度はな。…お前らはお前らのペースで来いよ」

 

 そう言ってペースを上げる。受験者達を追い抜いて行くと前方からゴンの声が聞こえた。

 

「レオリオ!クラピカ!一方通行!前の方に来た方がいいってさ!」

 

「無理だっつーの!いけるならいっとるわい!」

 

 そんなゴンとレオリオのやりとりを聞いていると4人の姿が見えた。

 

「あらお兄様、来ましたのね」

 

「一方通行は来れたんだね!二人は大丈夫そうだった?」

 

「このペースに着いて来るだけなら大丈夫だとは思うが…そろそろヒソカも動き出しそォだしな」

 

「へぇ、あんたもそう思うんだ」

 

 キルアが感心した様子で見て来る。

 

「早い所試験官の所に行きましょうよ、霧がさらに深くなってきてるんで見失っちゃいますよ」

 

「ゴン!絹旗の言う通りだぜ。人の心配してる場合じゃないだろ?せいぜいあいつらの悲鳴が聞こえない様に祈れよ」

 

 キルアがゴンにそう忠告したが、その矢先にレオリオの声が聞こえゴンが後ろに駆け出した。

 

「おい、ゴン!……ったく」

 

 霧の中に消えたゴンに呆れる様子を見せるキルア。

 

「あの3人なら大丈夫でしてよ」

 

「なんでそんな事言えんだよ。あのヒソカって奴、かなりやばいぜ」

 

「それは超知ってますけどね」

 

「あの変態ピエロは将来性があると判断したら殺さずに生かすからな。俺が見た所、あの3人はある奴だ。あいつなら生かして帰すだろォよ」

 

 原作と言うこれ以上ないお墨付きがあるので断言できる。試験官であるサトツに追いついた。後は離れずに着いて行けば次の試験会場に着くだろう。

 

「…随分ヒソカの事知ってんだね」

 

「甚だ遺憾ながら知らねェ仲とは言えねェしな…マジでこっちからしたらあンな奴御免なンだが」

 

「向こうがお兄様を気に入っているだけですの」

 

 そうして話していると、開けた場所に出て体育館程の施設がある場所に着いた。

 

「ここが2次試験会場?」

 

 キルアがサトツに聞く。

 

「ええ、しばらくは後続の受験者の皆さんと次の試験開始を待つ事になるのでご休憩なさってください」

 

 そこからは数分毎に一定数の集団が2次試験会場に辿り着いて来ていた。

 

 

 

「そういえば黒子と一方通行って兄妹なの?あんま似てないけど」

 

 黒子の俺の呼び方でそう思ったであろうキルアが聞いてきたが否定する。

 

「違ェよ、生憎俺に妹はいねェ」

 

「確かに血は繋がっていませんが、本物の兄妹にも劣らない敬愛を込めてお兄様と呼び親しんでおりますの」

 

 本当はただのキャラ作りで呼んでいるだけのくせに何かを言っているが無視する。

 

「あっそ」

 

 聞いた本人であるキルアもどうでも良さそうにしていた。

 

 暫く待っていると、レオリオを担いだヒソカがやって来て、その後にゴンとクラピカが姿を見せた。レオリオは腕に巻いたネクタイに僅かに滲んだ血と腫れ上がった頬が目立つがどちらも怪我の程度としては大した物ではない。

 

「香水の匂いを辿ったぁ!?…お前やっぱ普通じゃないなー」

 

 ゴンと話していたキルアが驚愕している、知っていたが実際に目の当たりにすると改めてとんでもないスペックだ。

 

「此処が2次試験会場か、試験官の姿が見えないのもそうだがあの建物から聞こえて来る唸り声の様な物も気になる…。先程の試験官は何か言っていたか?」

 

「いや、此処で待ってろとしか言ってなかった。言葉通り待つしかねェンだろォよ」

 

 クラピカが聞いてきたのでそう返す。次の試験が料理である事は覚えているが開始時間までは覚えていないので大人しく待つ。

 

「走り通しだったからな、流石に休憩の時間でも設けてるンじゃねェか?お前らも今の内に出来るだけ休ンどけよ」

 

 それだけ言って木に腰掛ける。

 

 

 

 暫く待ち、時計が正午を指した瞬間に建物の扉が開いた。中にいたのは常人とは比べ物にならない体格の太った男とやたら露出の多い女。

 

「あんたらが受験者ね、あたしはメンチ…こっちのはブハラ。そんな訳でいきなりだけど2次試験始めるわよ!」

 

「おー、超でっかいですね」

 

「本当に人間か疑わしい巨体ですわね…」

 

 黒子がそう言うのも納得できる程にはデカい図体をしている。

 

「2次試験の課題は料理よ!」

 

「まずは俺の指定する料理を作って…」

 

「そこで合格した者だけがあたしの指定する料理に挑戦出来るって訳、美食ハンターのあたし達の満足する物が出来れば2次試験は合格よ…ちなみに試験の制限時間はあたし達が満腹になるまでね」

 

「料理なんてまともに作った事ねぇぞ…」

 

「しかも、とてもではないが受験者全員分の料理を食べる事など不可能…、実質的に早い者勝ちになる」

 

 苦い顔をするレオリオとクラピカ、レオリオが料理出来ないのはイメージ通りだが正直クラピカに関しては料理くらい出来そうな感じがするにも関わらずレオリオと同レベルだ。

 

「料理って普通のハンターに必要ないだろ…」

 

「料理かぁ、俺もミトさんに作って貰ってばっかだったから自信ないなぁ…絹旗と黒子はどうなの?」

 

「まー、超簡単な物なら作れますけど」

 

「私も作れはしますが美食ハンターを満足させる程の物となると流石にですの」

 

 二人の料理の腕は並程度だが、どの道この料理の試験は最終的には関係なくなるのを知っている為余裕を見せている。

 

「俺が指定するのは豚の丸焼き!この公園に生息するものなら種類は自由だよ、じゃあ…2次試験スタート!」

 

 合図と共に駆け出す受験者達、原作4人組も森の中に駆けて行った。

 

「私達も行きましょうか」

 

「そーですね」

 

 森を進み、開けた場所に出ると通常を遥かに上回る大きさの豚がいた。数は丁度3匹。此方に気づいた豚が声を上げそれぞれに突進してくる。

 

 動かずにそのまま突進を受け入れる。轟音と共に吹っ飛んだ豚はひっくり返って動かなくなった。

 

「よっと」

 

 絹旗は真正面から受け止めて殴り飛ばしている。黒子は豚の脳天に鉄芯を打ち込む事で仕留めていた。

 

「後は適当に焼いて持っていくだけだな」

 

 3人で豚を担いで会場に戻ったが、僅かな受験者達しかいなかった。どうやら原作組はまだの様だ。能力で火を起こし、適当な木を豚に刺して雑に焼く。ブハラの課題に関しては味など関係なかった筈なので、これで問題ない筈だ。

 

 豚の丸焼きをブハラに渡したが…。

 

「うまい!うまい!これもうまい!…うん、3人共合格!」

 

 完全に語彙が死んでいる感想を言いながらものの数十秒で3匹分の豚の丸焼きを平らげた。その後も、やってくる豚を次々と完食していくブハラ。

 

「もォあれ何かの念能力だろ」

 

「美食ハンターらしいですから、そう言った能力を作っていてもおかしくはありませんわね」

 

 原作組も無事に丸焼きを提出し合格していた。戻って来た受験者達が全員丸焼きを出した所で、時間切れを意味する銅鑼の音が鳴り響いた。

 

「2次試験前半は73名通過ね…、って事で2次試験後半の課題は寿司よ!」

 

 メンチのその言葉に周囲は騒めき出す。

 

「最低限の調理道具や材料は中に揃えてあるわ!もちろんご飯もね…。それと、これはヒントだけど寿司は寿司でも握り寿司しか認めないわよ!」

 

 2次試験後半がスタートしたが誰も動かない。そんな中で俺は会場から出て行く。二人がそれに気づき着いて来た。

 

「あれ?寿司作るんですか?作らないと思ってたんですけど」

 

「この試験はどの道落ちる事は分かっておりますからね」

 

 着いて来た二人が聞いて来る。

 

「そォだが、一度も寿司を提出しなかった奴が再試験を受けられるかどうかが分からねェからな。おそらく問題ねェとは思うが念の為に一回は出しといた方が良いだろォ」

 

「確かに、大丈夫とは思いますがもしそこが理由で落ちてしまったら少々間抜けですわね」

 

「そォいう事だ。…後は単純に腹が減ったから何か食いてェ」

 

 寿司を作るついでに自分が食べる分も適当に作る事にする。先程の試験前半時に見つけていたので川にはすぐに着いた。

 

「おー、超変な魚がたくさんいますね」

 

 角が生えていたり、刺々しかったりと変な魚がいる中で鮎に近い魚を捕まえた。変な足が生えているがそれ以外はまんま鮎なので大丈夫だろう…多分。

 

 2人も各々、珍魚を捕まえていたので俺も自分用の魚を捕獲し、会場に戻る。そろそろ会場に着くといった頃に受験者達が続々と森に走っていった。目的は森ではなく水場だろうが。

 

「お前が無駄な大声で言うから他の奴らに知られてしまったではないか!レオリオ!」

 

「うるせー!あいつら盗み聞きしやがって…!きたねぇ奴らだぜ」

 

 口喧嘩するクラピカとレオリオも森へと走っていく、その後ろにはゴンとキルアも続いていた。他の受験者達と入れ違いの様に会場に戻り魚を捌く。

 

 料理の経験はあまりないが魚の捌き方自体は知っているので能力を併用しながら捌いていく。川魚には寄生虫が存在するので本来寿司には使われないが、正直人間をやめているハンターなら生で食しても問題ないのではと思ってしまう。

 

「多少炙ってやればいいかァ」

 

 自分も食べる為、生は気が引ける。酢飯を作りシャリを握っていると先にメンチに寿司を出した二人が戻って来た。

 

「当然ですがダメでしたわね」

 

「まー、超分かってましたけどねー」

 

 二人が言いながら俺の調理風景を覗いて来る。

 

「結構凝ったの作るんですね、一方通行」

 

「どうせ落ちるのですからそこまでしなくてもいいのではなくて?」

 

「いや俺も食べるし、寿司の作り方自体は知ってるからなァ。シャリの握り方とか温度管理は能力でどォにでもなるから試しにガチで作ってみてるだけだ」

 

 シャリを握り、適度にバーナーでネタを炙る。

 

「まさかのベクトルクッキング…」

 

「本当に万能ですわね、その能力…。しかし、それで仮にお兄様だけが合格してしまったら再試験がなくなるのでは?」

 

 黒子が心配そうに尋ねて来た。俺も一瞬考えた事だが…。

 

「大丈夫だろ。サトツが隠れて見張ってるだろォし、再試験になった理由は合格者が0だったからじゃなく、メンチが暴走したからだ」

 

 後は此処で合格を貰っとけば再試験をパス出来るかもしれないという狙いもある。寿司が完成したのでメンチに持っていく。

 

「ほらよ、寿司だ」

 

 俺の差し出した寿司を見て目の色を変えるメンチ。

 

「へぇ、炙り寿司ね。シャリの形もいいわ」

 

 笑みを浮かべながら寿司を手に取るメンチ。寿司を手に取った瞬間に一瞬動きを止め、口に運んだ。

 

「…おいしいわ。シャリの柔らかさ、温度、酢の分量まで完璧…!こんな所でここまでの物が食べられるなんて…」

 

 大絶賛のメンチを見ながらベクトル操作の万能性を改めて感じる。これで再試験はパス出来るだろう。

 

「あんた寿司職人か何か?」

 

 メンチが訳の分からない事を言い出したので否定する。

 

「あン?ンな訳ねェだろ」

 

「じゃあ、寿司職人志望?」

 

「違ェよ」

 

「…じゃあ、美食ハンター志望?」

 

「それも違ェよ。美食ハンターなンてなる気もねェし、寿司職人なンて興味もねェよ」

 

 そもそもハンターになった所で活動するかも怪しい。

 

「……、ふっざっけんじゃないわよ!ここまでの物が作れて寿司職人は疎か美食ハンターにすらならないですってぇ!?こんな凄い技術持ってんだから寿司職人か最低でも美食ハンターになりなさいよ!」

 

 凄い剣幕で捲し立てて来るメンチ。

 

「うるっせェな!バカでかい声で騒ぐんじゃねェ!決めるのは俺なンだからてめェにとやかく言われる筋合いはねェよ!」

 

「黙らっしゃい!どうしてもならないって言うんなら不合格よ不合格!ハンターに何かならずにあんたは寿司職人になりなさい!」

 

「さっき完璧って言ってたろォがこのアマ!てめェ自分がヤバい事言ってる自覚あるか?」

 

 ここで不合格になっても問題ないのは分かっているが、凄まじく理不尽な理由で不合格を言い渡され思わず反論してしまう。

 

「なぁメンチ、寿司がダメならともかく…、いやそれもダメなんだけどそんな理由で不合格は流石にかわいそうだよ」

 

「うるさいわね!この試験の試験官は私よ!私がダメって言ったらダメなのよ!」

 

 ブハラが助け舟を出してくれたがメンチも頑固で聞く耳を持たない。

 

「このアマ…!」

 

 流石の理不尽に切れそうになったが後ろから黒子が羽交い絞めにしてきた。さらに絹旗もやってくる。

 

「まぁまぁ落ち着いてくださいよ」

 

「いやこれ俺は何も悪くねェだろ!この女がイカレてンだよ!」

 

「そうは言ってもごねたってしょうがねーですよ」

 

 絹旗と言い合っていたが、ふと俺を羽交い絞めにしている黒子が大人しい事に気づいた。後荒い息遣いも聞こえる。

 

 

「髪さらっさらで肌もすべすべ…あ、何かいい匂いがしますの。ふへへ」

 

 

 羽交い絞めにしている俺の身体を触りながら首筋の匂いを嗅いで興奮している変態がいた。頭に上っていた血が下がって行くのを感じる。

 

「……」

 

「ふぎゃっ!」

 

 気絶しない程度に生体電気を弄って変態を引きはがす。

 

「あァ…まァ。悪かったな絹旗」

 

「はぁ、黒子は本当にしょうがねーですね…」

 

 先程と似た様な事をいいながら黒子を担ぐ絹旗。

 

「うちのメンチがごめんね」

 

 特に悪くもないブハラが謝ってくる。

 

「お前が謝る必要はねェだろ。俺も頭に血が上り過ぎてた」

 

 これで本当に試験に落ちるなら納得がいかなかったがどうせ再試験になる事は分かっているので適当に流す。申し訳なさそうにするブハラに手を振り二人の方に戻る。

 

「お兄様!生体電気を弄るのはやりすぎではなくて?」

 

 痺れから解放された黒子が文句をいってくるが気絶させなかっただけ感謝して欲しいものだ。落ち着いた所で作った寿司を食べる。我ながら上手く出来たといえる。

 

「もーらい」

 

 絹旗が横から寿司を強奪してきたので睨むが気にした様子もなく食べている。

 

「では私も失礼して」

 

「…まァいいけどよ」

 

 そうして俺達は寿司を食べて撃沈していく受験者を眺めながら試験終了を待った。

 

 

 




暇だったからパソコンのファイル整理しててこの小説見て、あーそういや書いてたわーってなったのが再開のきっかけです。

正直また何話か投稿して消える可能性は否めないです。

頭で考えてるストーリーを良い感じに文に起こしてくれるようなものがあれば挫折せずにポンポン投稿できるんだけどね……

ああでもないこうでもないって書いては消してを繰り返してるといつの間にか諦めてる訳ですよ。

投稿は首をゴンさんの髪くらい長くして待ってもらえると助かります。
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