今作は、機動戦士ガンダム、一年戦争時の日本や中国、朝鮮半島など、アジアでの戦いってどうなってたんだろう?という疑問から、「ないなら作ればいい」という考えに至り書き始めました!それではどうぞ!
ここは日本の大阪府と京都府の境目。日本での、地球連邦軍とジオン軍の軍事境界線である。ここの名前を「関西戦線」という。
ここに、1つの戦車小隊があった…
篠原「…小隊!…第6歩兵小隊!応答しろ!!ええいっ、無線が通じねぇ!」
無線『こちら江頭!8時の方向より敵戦車7両、こっちに来る!!』
染谷「川を渡って来たのか!!篠原先輩、撤退した方が…」
マズいな…三笠と江頭の61式にゃもう砲弾はねぇ…
川の向こう側に居た第6歩兵小隊とも連絡はつかねぇし、第7と第8はもう全滅した…
かといって俺のロクイチも弾切れ寸前…これ以上の戦線維持は不可能…仕方ない、逃げるか…
篠原「真吾、琉生!作戦中止!!現在地より離脱する!!
煙幕ばらまいて逃げるぞ!!」
江頭「了解した!」
染谷「はい!」……
撤退後、連邦軍関西基地にて…
篠原「何とか生き延びたな〜…」
江頭「ああ…だが、結局あの地域をこれだけの戦力で奪還するのは無理だった…」
染谷「大体俺ら信濃小隊の61式戦車3両と歩兵小隊3つでどーやって勝てって言うんですか…」
これでも今日はまだマシな被害だった。
2週間前の攻撃んときゃ、今日の敵編成に、追加でMS「ザク」が居た…しかも2機もな。ザク自体は何とか撃破はしたものの、作戦に参加した連邦軍部隊のうち、うち以外の戦車小隊は全滅。歩兵小隊も、人員輸送車の故障で遅れていた、第6歩兵小隊以外の全てがやられた…俺や琉生、真吾が生き残ったのも奇跡みたいなもんだ…
江頭「戦車じゃモビルスーツ相手にするのは無理だって言ってんのによ〜…」
染谷「仕方ないっすよ…うちらの軍、モビルスーツ持ってないですし…」
篠原「…」
コンコンコン…(ドアを叩く音)
誰だ?ドアを叩くのは…
ガチャ…(ドアが開く)
司令官「諸君、ちょっと良いかな?」
真吾「…なんだ?まともな戦力も寄越さずに無理に進軍しようとして、歩兵小隊を全滅さした司令殿がなんの御用で?」
真吾の奴…まあそれは俺も同じ意見なんだがな…
司令官「それは篠原が作戦指揮を誤ったからだろう?」
真吾「ああ?」
琉生「チッ…ふざけたこと抜かしてくれますね…」
篠原「…今は食ってかかったってしゃーないだろ…」
江頭のやつが食ってかかるのも当然だ…なにせ対MS特技兵の小隊を要求したのに、来たのが歩兵小隊だもんな…
東郷将軍も、ゴップのクソデブとの派閥争いで、
現場のことなんざ見もしねぇし…
司令官「…単刀直入に言おう。喜べ、新兵器が回ってくるぞ。」
染谷「ハッ…前にそう言って回ってきたのがロクイチだったの、忘れてないですよ?」
司令官「確かに前回はそうだった。だが今回お前らが受け取るのは戦車でもなければ、戦闘機でもない…本当の「新兵器」だ。」
篠原「ほう?」
ん?戦車でもなければ、戦闘機でもない新兵器……まさかな…
江頭「…その新兵器ってのは?」
司令官「…我が軍初のモビルスーツだ。」
(場所を移し、格納庫へ…)
染谷「こ、これが…」
司令官「そう、これが我が軍初のモビルスーツ…」
そこに佇む3機のモビルスーツは、顔にヒゲが2本あり、目の部分は、ジオンのザクと違って、人間に似た2つ目で、V字型のアンテナを持つ。コックピットハッチは顔のすぐ下にあり、整備員が整備している。
左胸には機銃口が2つあり、右胸には排熱用のダクトらしきものがある。
篠原「司令、こいつの名前は?」
司令官「型式番号、RX-79[G]。コードネーム陸戦型ガンダム。その一号機から三号機だ。」
司令、マジモンの新兵器回してきたな…しかも名前が「ガンダム」か…
江頭「ロクイチからいきなりモビルスーツ…転科訓練受けてねぇのに乗れる訳ねぇだろうが」
司令官「明日から受けてもらう。」
むちゃくちゃじゃねぇかこの司令官期待した俺が馬鹿だったわ
篠原「まあこれで、ジオンのザクにようやく張り合える武器を手にしたわけだな」
染谷「そうですね!!これであの緑の1つ目野郎をぶっ倒してやりましょう!!」
まあでもジオンのザクにゃ、ひでぇ目に合わされ続けてきた…篠原と染谷もやる気だし…何より楽に敵モビルスーツを撃破できるかもしれねぇってんなら…試してみる価値はありそうだな。
それじゃ…
江頭「…『反撃の狼煙』をあげるとしよう」
どうも!久々に帰ってきました!
ええ、ガルパンはどうしたと言いたい皆様のお気持ちはよく分かります…あちらの方は…再始動するかは分かりませんが、ご了承ください…それでは失礼します!