機動戦士ガンダムSEED もう一人の英雄   作:どこかの超電磁砲

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PHASE36でクルーゼ隊と記載してましたが正しくはザラ隊でした。修正してます。


PHASE-38「閃光の刻」

 

 

ニコルを失ったザラ隊……イザーク、ディアッカが悲しみに暮れて怒りを露わにする中でアスランは決意する。友を殺したキラを討つと。やがてアラスカを目指すアークエンジェルにザラ隊が迫る。イージス、デュエル、バスターが追撃する。

 

 

「キラ•ヤマト!ストライク、行きます!」

 

「ムウ•ラ•フラガ、出るぞ!」

 

「トール•ケーニッヒ、出ます!ぐっ!」

 

 

アークエンジェルからストライク、ランチャーを装備したスカイグラスパーとソードを装備したスカイグラスパーが発進する。

 

「トール、本当に大丈夫?」

 

〘任せろキラ!お前ばっかりに戦わせたりしないからよ!ショウマの代わりになれるか分からないけどな!〙

 

「……」

 

キラは心配していた。トールは自らキラの力になりたいとスカイグラスパーのパイロットに名乗りを上げた。この前の戦いで少しだけ活躍したのを機に、今回も出撃する事になったトールは張り切っている。キラの心配をよそに、アスラン達が迫る。

 

「キラァァァァァァ!!」

 

「アスランっ!」

 

「邪魔だアスラン!奴は俺がァァァァァァ!!」

 

 

デュエルアサルトシュラウドがビームライフルを撃つ。シールドで防いだキラはそのままビームサーベルでライフルを破壊し、デュエルを蹴り落とす。

 

「毎度毎度、やられるかよ!」

 

ディアッカの駆るバスターがガンランチャーと高エネルギー収束火線ライフルを同時に放つ。ストライクが交わし、ムウのスカイグラスパーが迫る。

 

「お前等しつこいんだよっ!!」

 

アグニを放ち、バスターは飛行ユニットが破壊されそのまま森林へ落ちようとしていたがそのまま砲撃を続行する。だがトールのスカイグラスパーがバスターの背後に迫る。

 

「これでぇ!」

 

「後ろからかよ!」

 

シュベルトゲールでバスターの右腕を切断。バスターはそのまま落下する。次にトールはデュエルに狙いを定めるがイージスが行く手を阻む。

 

「っ!!」

 

「なに!?うわあああァァァァァァ!!」

 

イージスがシールドを投げ放ちスカイグラスパーの左翼を破壊。そのままトールのスカイグラスパーが落下し、そのまま森林へ突っ込み爆散する。

 

「そんな…トール……」

 

トールのスカイグラスパーのシグナルが消える。燃え盛る業火を目の当たりにし、キラはトールの死を実感する……そしてキラはイージスに向かって機体を加速させる。

 

「アスラァァァァァァン!!!」

 

「お前がニコルを殺したっ!俺はお前を討つっ!」

 

互いに”種”が開花し、ストライクとイージスがビームサーベルによる斬り合いを繰り広げる。ストライクがイージスのメインカメラと左腕を破壊し、イージスがストライクの左腕を切断―――そしてそのままMAへ変形しストライクにしがみつく。

 

―――ppppp

 

「ちぃ!」

 

 

スキュラを放とうとしたが寸前にパワー切れ。アスランはコードを打ち込む。そしてコクピットから脱出する。

 

「まさか……自爆っ!」

 

モニターでアスランの脱出を見ていたキラ。気付いた時には遅くイージスはそのままストライクを巻き込んで爆発する。

 

 

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