機動戦士ガンダムSEED もう一人の英雄 作:どこかの超電磁砲
ザフトのヴェサリウスのブリッジではラウがミゲル達を集めていた。ストライクとブリッツとの戦闘映像を見ながらストライク・ブリッツの破壊という命令を下す。
「この2機がどうしてここまで動けるかは知らない。だがこのまま放置という訳にもいかん……D装備で再び出撃せよ。あの2機と戦艦はなんとしても落とせ」
「「「「はっ!」」」」
「隊長!自分も出撃させてください!」
「アスラン……いいだろう。奪取した機体の性能……それも興味あるしな」
「はっ!」
アスランはラウに敬礼した後ブリッジを出る。
「宜しいのですか?」
「ああ。地球軍の新型……どれ程の物か拝見出来るいい機会さ」
「はぁ……それと、レイラの事はどうするおつもりで?」
「その事なら心配はいらん。レイラもあの騒ぎで、ひとまず民間人に紛れて避難している。心配せずとも、彼女は優秀なのだよ」
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いつザフトの襲撃があるか分からない……アークエンジェルのクルー達は艦の整備やストライクとブリッツの整備に追われる。そして、民間人としてアークエンジェルに乗艦したレイラ・マルカルはクリスと一緒に部屋にいた。
「はぁ……何がなんだか……」
「(確かに地球軍の新型の奪取…………それは脅威だということは分かる。でも……わざわざへリオポリスに攻撃する必要があったのでしょうか)」
「なあ」
「は、はい!」
「そんな驚かなくても……お前もガレッジの生徒なのか?」
「い、いえ。私は―――『お断りします!』……この声は」
声が聞こえた為、レイラとクリスは何事かと部屋の外へ。そこではマリューにキラが何か言っていた。その隣ではショウマが困っていた。どうやら、キラはストライクに乗る事を拒絶していた。
「これ以上僕達を巻き込まないでください!貴女の言ったことは正しいのかもしれない。僕達の外の世界は戦争しているんだって……でも、僕等はそれが嫌で、戦いが嫌で中立のここを選んだ!だから……」
「キラ君……」
「キラが出たくないなら、出なくていい」
「ショウマ……」
「でもよキラ……この艦には俺やお前以外にストライクやブリッツは動かせない。俺達は軍人じゃないが、身近な人を守るには俺達が行くしかない」
「……ッ」
ショウマがキラにそう言った直後、ザフトの襲撃を知らせる警告音が艦内に響く。ショウマはマリューの指示を聞いて格納庫へ向かう。キラもショウマに続く―――
「ショウマ!」
「クリス…………」
「…………行くのか?」
「ああ。心配すんなって…………ひとまず艦を守らないといけないからな」
クリスにそう言ったショウマは急いでブリッツへ乗り込む。キラのストライクはソードストライカー装備して出撃。ショウマのブリッツもそれに続いて出撃する……キラが開けたコロニーの穴からD装備のジンが侵入する。
「なんてこった!拠点攻撃用の重爆撃装備だぞ!?あんな物をここで使うつもりか!」
「!……ストライク、ブリッツは艦を守れ」
ナタルの指示を受けたキラとショウマ。ショウマの操るブリッツはミゲルの操るバルルス改特火重粒子砲を装備したジンに接近する。
『そらぁ落ちろ!』
「ビーム兵器か!躱したらコロニーに穴が!」
ジンがビームを放つ。ブリッツはトリケロスでビームを防ぎながらジンに接近……そしてトリケロスに装備された"3連装高速運動体貫徹弾 ランサーダート"を一本左手に持つ。
『そんな棒で何が出来る!』
「ランサーは!こう使う!」
ブリッツはランサーダートを投擲……ジンの特火重粒子砲を破壊。そして左腕に装備された有線式のロケットアンカー グレイプニールを放った。
『なに!?』
「これ以上はァァァァ!!!」
グレイプニールをぶつけて隙が出来たジンに、ブリッツはビームサーベルでジンを真っ二つに斬る。ミゲルのジンはアスランの駆るイージスの前で爆散する。
『ミゲルっ!!……よくもミゲルを!!』
「X303、イージスか!」
「ショウマ下がって!」
こちらに向かうイージス。しかしキラのソードストライクがイージスと戦闘に入る。残りのジンはブリッツに向けて攻撃を始める。
「そんな大勢で来るとか、イジメだろ!!!」
『落ちろォォ!!!』
ジンが放ったミサイルをビームライフルで破壊するが、破壊出来なかったミサイルがコロニーの壁に次々と当たり、へリオポリスは崩壊寸前だった。ショウマはひとまず1機を撃墜して、更にもう1機撃墜する。
「はぁ、はぁ、はぁ……っ!なんだ!?」
「ぐぅ!?」
「一体何が!」
ブリッツ・イージス・ストライクの3機に震動が襲う。やがてへリオポリス全体が揺れ始め、コロニー へリオポリスは限界を迎えて崩壊してゆき、ブリッツやストライク、イージスはそのまま宇宙空間へと投げ出された。
ラクスの他に歌姫の候補
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風鳴 翼
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マリア・カデンツァヴナ・イヴ
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シルヴィア・リューネハイム
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ワルキューレ(メンバーの中から二人)
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シェルリ・ノーム