幻想郷へようこそ   作:もみ〜じ

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7話 調査

蓮子「ちょっと遅くない?」

涼太「すみませんでした」

 

もうちょっと早く寝れば良かったと後悔している。

 

メリー「あ、涼太って何やってるのよ?」

涼太「土下座」

メリー「それは見ればわかるわよ!」

 

蓮子、あなた実はドSだったりする?俺が事務所に入って1言目が、

 

蓮子「土下座☆」

 

ってニコニコしながら言うんですもん。これから蓮子を怒らせないと決心したよ。この人は笑顔で土下座コールをする人だと今日確信したからだ。

 

蓮子「と、話が変わるけど今日は調査をするわよ!」

涼太「具体的にどういった調査を?」

 

蓮子はふふんっとドヤ顔でこう言った。

 

蓮子「とりあえず、紫さん達に聞きに行こう!」

 

いや分かるよ?確かに誰に聞けばいいのかいまいちピンとこないの……でも紫さんに唐突に聞かれても困惑するだけじゃないの?てか紫さんって誰?

 

?「幻想郷の賢者の1人ですよ」

メリー「あ、あなたは?」

華扇「私は茨木華扇、仙人です」

 

仙人…仙人か!

 

華扇「いや、あなたの思う仙人ではないですよ」

涼太「(´・ω・`)」

華扇「あ、」

 

なんともまぁ平和なやり取りである。としょぼくれた俺が言うセリフではないのだが…

 

蓮子「えっと華扇さん、紫さんの居場所って知ってますかね?」

華扇「ちょうど私も紫に用事があるのですよ、なら一緒に行きましょうか?」

メリー「それは助かります!」

涼太「よろしくお願いします」

 

華扇さんと俺たちは紫さんの家?かどうかは分からないが紫さんのいると言われている場所まで行く。

 

その道中、俺は華扇さんに耳元で、

 

華扇「あとで、あなたと2人で話があります、」

 

と言われた。なんというか、すごくビクついた。

 

そうして俺たちは紫さんがいる……家に着いた。華扇さんがドアをノックすると、

 

?「はーい」

 

ふさふさしっぽの女性がドアを開ける。

 

?「あら、華扇さんに蓮子さん、メリーさんっと」

涼太「涼太です、」

?「あなたが…涼太君ね。」

 

やはり俺って今じゃ有名人なのか?怖いな、急に後ろから刺されそうな予感…そんなことを考えてたらいつの間にか正座で座布団に座っていた。無意識なのだろう。

 

藍「私は八雲藍、紫様の式神です」

橙「私は橙!藍様の式神です!」

 

と、肝心な紫さんはどこにいるのだろう、見当たらないな。

 

藍「紫様なら冬眠中です」

 

冬じゃないのに!?

 

藍「冬眠するっとのことで」

 

冬じゃないのに…(2回目)

 

華扇「あら、紫に用があったのですが……」

藍「なら叩き起しますね」

 

と言いながら、隣の部屋に移動する藍さん。

 

藍「紫様ァァァ!!!」

 

突然大きな声で叫び始めた。それには蓮子とメリーもなんかすごい顔になっていた。

 

すると襖から寝起きの紫さん登場。

 

紫「何よぉ藍〜」

藍「紫様、華扇さん達が来ていますよ」

紫「あら、華扇っと涼太君ね」

 

なぜ知ってるってのはちょっと察した。俺を幻想郷に連れてきたのは紫さんだから……かな?

 

紫「あら、話が早くて助かるわっとあと少しで来るわね、藍、お願いね」

藍「わかりました」

 

と言い、藍さんは玄関の方へ向かった。しばらくすると、玄関のドアをノックする音が聞こえる。ドアが開く音がして、足音がこちらの方へ近づいてくる。

 

涼太「あれ?お前…」

?「……あら〜久しぶりじゃあないか」

 

そこに立っていたのは幼稚園、小学校、中学校と共に過ごしていた初代友人じゃあないか、

 

説明しよう、友人は高校から離れ離れでぼっちだった俺を救ってくれた(?)のが菫子ということだ。分かったか?

 

紫「あら、2人は面識があるのね」

友人「あら〜お前も幻想郷に来ちゃったんですな」

涼太「そちも…」

蓮子「おぉ、涼太、菫子さん以外と友好関係の持った人がいるとは…お母ちゃん嬉しぃよぉ」

涼太「いつから俺の母ちゃんになったんや」

 

と、久しぶりにツッコんだ俺であった。

 

友人「自己紹介が遅れました、俺杜王町に住んでる、吉ra…ゲフンゲフン吉成です。涼太からは適当に友人とか言われてます。理由は知りません」

 

なぜ友人と呼んでるか、吉成と言うと、いなり寿司が食いたくなる。

 

藍「分かります!じゃあ私も友人と呼んでよろしいでしょうか?」

友人「は、ハイッ!」

 

友人、なぜ興奮する。そしてどこを見ている。とそんな会話をしていたら、華扇さんと紫さんの用事は終わったようだ。早いなおい。

 

華扇「ちょっと涼太君いい?」

涼太「あ、はい」

 

と華扇さんにいきなり連れていかれた。誘拐?いいねぇ

 

華扇「誘拐じゃないわよ、もうっと話を戻すわね」

 

この後、華扇さんから衝撃的な一言。

 

華扇「私のとこで修行」

 

修行?一体どんな修行をするんだろう…

 

華扇「簡単よ、精神力を鍛えるの、もちろんそれ以外もやってもらうけどね」

涼太「やります(即答)」

 

そして俺は即答だった。

 

その夜、

 

修行って言っても、この先戦闘することなんてあるのだろうか、ないとは限らんが、俺が戦うより霊夢さん達が戦った方が楽だと思うんだがな。

 

まぁ、体術、剣術は学んで起きたいものである。ここは幻想郷、何が起きてもおかしくない世界だからな。

 




8話は5000文字目指します

全然あとがきじゃあないな、わりぃ
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