Re:上から目線の魔術師の異世界生活 作:npd writer
見慣れた王都の景色。それを屋敷の一角から見つめる一人の女性。
「記憶を奪われたあの日からーー、
ほんのひと時だけ
本当の私でいられた」
「フェリス、あなたのおかげで」
常に彼女を支えてくれる一人の騎士が常にそこにいた。
『KADOKAWA』
『MARVEL STUDIOS』
新たに建設されたサンクタムを訪れる女性と騎士。
「君の記憶を暴食の大罪司教から取り戻そうとしてーー」
魔術師の手を離れ、暴走する魔術。そして壊れるはずのなかった境界の崩壊。
「彼らを呼び寄せてしまった」
それが誤りであることに気づくには遅すぎた。
「ありとあらゆるユニバースから」
王都の大通りを爆破する謎の剣、そしてーー
「きゃはははははっ!久しぶりだな、クソ女貴族が!」
放置された竜車を破壊して進む「色欲」の大罪司教の姿。
戦う女性と大罪司教。しかし、大罪司教は知らなかった。彼女が護られていたことに。
「ーークズ肉が……!てめーのその力はなんだ……!」
「すまないが、名前を聞いてもいいか」
「アタクシはカペラ・エメラダ・ルグニカちゃん様だ!」
監禁した地下牢で尋問する女性と騎士、そして主人公。
女性はその名に聞き覚えがあるのか、驚愕する。
「まさかその名は……!」
「彼らを元のユニバースに送り返さなければ」
「だからーーお前たちも手伝うんだ!」
言い付けるように怒鳴る魔術師。しかし、そこに待ったをかける存在。
「これはドクターの真似いた一因もあるヨ。なら、フェリちゃんたちにお願いのしかたがあるんじゃにゃい?
“してください”ってネ」
暫しの沈黙の後、魔術師はゆっくりと口を開いた。
「……手伝って“ください”」
同じく地下牢に監禁された白髪の青年。
「闇夜を駆け抜けーー、
亡霊を見つけ出すといい」
「どう言う意味だ?」
「彼らは君たちと戦い、命を落とす。そう言う運命だ」
「残念だ、エミリア」
銀髪のハーフエルフは彼らの運命に心を痛めーー、
「そんなの、酷すぎるわ」
彼と対立することを選ぶ。
「……ッ、よせ!」
少女は魔術師の管理していた箱を持って逃げる。
押し出される彼女のアストラル体。
歪む王都の街並み。
とある箱を巡った壮絶な戦いが始まる。
「他の方法は無いのか!」
「諦めろ!」
「彼らの存在がこのユニバースを危うくする」
「邪魔しないでもらいたいデスネェェェェ!!!」
王都に浮かび上がる「怠惰」の大罪司教の姿、
その猛攻に苦しむ主人公の姿。
「クルシュよーー
悩み苦しめ」
「悲願である望みを叶えたお前が何を望むのかーー、
世界が見ているぞ」
「全て私の責任だ。この手で全てを終わらせる」
『Re:ゼロから始める異世界生活 エイジ・オブ・ルグニカ』
「何が起こっているーー!?」
王都の空にヒビが入り、紫色の新たなユニバースが姿を見せる。
「他のユニバースが侵食してくる……!
止められない……!」
COMING SOON
エイプリフールネタですよん
What if、もしものお話です。
投稿し忘れました。本当は1日に投稿するはずだったのに……!