読み難かったらスミマセン…
◆9/25◆
今更ですけど……三輪って月見さんのこと “名前呼び” でしたっけ??
米屋は「蓮さん」って読んでた気がするけど……
「月見さん」じゃ、なんか しっくりこないんですよね……
もう「蓮さん」のままでいいか?←
秀次に監視の手伝いを頼まれたのは丁度、隠密偵察用トリオン兵『ラッド』の駆除が終わった日だった。
あの日は、そのまま解散。オレも自室に戻って即寝だ。
オヤスミ3秒……ありゃ気絶だな。
次の日。噂の“メガネボーイ”――
いくらボーダー隊員同士とはいえ、オレと秀次達とは年が離れてる。
真っ昼間に二十代後半と高校生が一緒にいるなんて……オカシイだろ? しかも中学生の後をつけるとか――
通報案件でしかない。
だから、別々で見張ることに。
この日は、特に何事もなく終了。また明日、になった。
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【12月14日 土曜日】
昨日は本部へ戻らず、玉狛に寄った。
久々に食ったレイジの『肉肉肉野菜炒め』は美味かったー
そして、そのまま泊まって――翌朝の今日、これまた久々に朝食を作った。
本部に居ると食堂で済ませちまうからなぁ……
迅は暗躍中らしく留守。一応、サンドイッチを作ってきたが多分、陽太郎の腹に収まるだろう。
九時半。
オレは玉狛を後にし、本部へ行く――ふりをして、三雲の行動範囲内に向かう。
じゃないと迅に情報が行きそう……
◇◆◇◆◇
いい感じのカフェで まったりする。
表向きの今日のオレは
オレの行動範囲は本部と玉狛だけじゃない。
トリオン体でなら外も自由に出歩ける。だから、たま~にふらりと街をブラつく。
まぁ、さすがに市外には出れないが。
《おっ! メガネボーイが家、出たぞ》
《これより追跡を開始する》
三輪隊の前衛二人から内部通信が入る――と言っても、二人は生身だから携帯との通話になる。
本日の
《了解~》
注文したコーヒーを飲みながら返す。
《今日こそは、
《不謹慎だぞ、ヨースケ》
《だって、何のアクションも無いとか……ヒマすぎて死にそ~》
《お前ねぇ……》
陽介のセリフに戦闘狂だなぁ~と苦笑いがでる。
《――ところで
《オレ? カフェでコーヒー飲んでる》
《え……なんで、そんなとこに居んの!?》
《だってオレ……今日、
“玉狛から本部に戻る途中~”ってシチュエーションなんだけど?》
だから今日はいつもの
宇佐美に“おまかせ”した結果――黒のPコートになった。
ボタンはボーダーのエンブレムが描かれている。そして一つだけ、さりげな~く玉狛のエンブレムになってたりする。芸が細かい。
中は白のロングTシャツに黒のスキニーパンツとミリタリーブーツ。
中のカラーリングはいつもと変わらない。
ボーダー支給のスマホを弄り、連絡事項を確認する。
《……あんたか……》
《は?》
《秀次?》
今まで黙っていた秀次が口を開いたが、なんだか様子がおかしい――怒ってる……?
《ランサー! あんたが迅に話したのかッ!?》
《なんで!?
――シュージの機嫌が悪いのは、ジンのせいか!》
秀次が何の迷いもなく『ランサー』呼びするのは、チームメイトもオレが近界民であることを知っているからだ。上層部とA級と玉狛、それとB級の一部の隊員。
《あー……なんか、本部を出る時に迅さんに会ったらしくて……》
《……あぁ……何となく察した……》
――な~にやらかしてくれてんだよ、迅のヤツ……
《確かに昨日、玉狛に泊まったけど……夕飯食って、朝メシ作ってきただけだぞ?
それにアイツ、ココ最近、帰ってないみたいだし……昨日も今朝も居なかった》
ま~た不規則な生活になりやがって。まぁ、体重は落ちただろうけどな。
《……なんとでも言える》
《会えないヤツに何を話せ、ってんだよ……》
携帯だってロクに出やしない。
秀次は“玉狛”って聞くと頭に血が上るからなのか、人の話しに耳を貸さなくなる。
何をやらかしたらこんなに嫌われるんだ……
《――三輪くん、落ち着きなさい。鈴風さんが貴方に嘘をついたこと今までに有ったかしら? それに、鈴風さんは防衛任務以外の仕事の話を他人にしたこと無かったと思うわよ?》
《……》
ホッと胸を撫で下ろす。
《そー言えば……なんで鈴風さん、模擬戦と防衛任務以外の戦闘行為が禁止になったの?
――まぁ、
・・・・・・・・・・・・。
眉間に皺が寄った気がする。目頭を揉む。
《――あれ? 鈴風さ~ん?》
《……どっかの戦闘バカが、防衛任務中に、
《……えーっと、それって》
《本部が建って直ぐぐらい、だったかなぁ……》
《……前に東さんが言ってたやつか……》
《あの時は太刀川くんがごめんなさいね?》
《あ、やっぱ太刀川さんなんだ》
まぁ、その直後に門が開いたからトリオン兵を倒すワケなんだが――慶はトリオン兵を倒しながらオレにまで攻撃を仕掛けてくるという……
それに気付いた蒼也が慶の首根っこ掴んで強制退場させてたっけ……
その後の慶?
忍田と蒼也に
《オレに対する“禁止事項”じゃなく、
――性懲りもなく、模擬戦を挑んでくるがな。
スマホをポケットに仕舞い、コーヒーを飲み干す。
会計を済ませ、店を出た。
◇◆◇
秀次達と交代して三雲を尾行する。
いつまでも同じ人間が後をつけていると怪しまれるからだ。
気付いて、いるか? ――気付いてない……?
三雲が携帯を手にする。
《どこかに電話しだしたな》
《近界民に?》
《……近界民が携帯持ってるって?》
持ってるとしたら――
《ないかー……じゃあ誰にだ?》
《さ~ねぇ……》
親、兄弟、友人、彼女……他は何だ?
《――電話、終了。移動する》
《了解》
《了解~》
三雲の後を50mぐらい離れて歩く。
途中、何回か警報が鳴り、警戒区域に門が開いた。離れているとはいえ、戦闘音や地響きがすごい。
今日の
◇◆◇
「河川敷……?」
三雲の目的地のようだが……誰も居ない。
待ち合わせみたいな雰囲気の電話だったんだがなぁ……まだ着ていない、とか?
ゆっくり歩きながら首を
《待ち合わせの相手に電話か~? ――出なかったみたいだな。
おっ、と……走り出した》
慌てて電話を切った三雲は警戒区域へ走り出した。
《場所は?》
《……弓手町方面、かな?》
《了解、向かう》
レーダーと月見のナビで秀次達と弓手町の警戒区域へ向かう。
警戒区域に入って再び秀次達が三雲を追う。
《へぇ……ミクモはレイガスト使いか――ずいぶんと振り回されちゃって、まぁ……》
少し前に開いた門から現れた捕獲兼砲撃用トリオン兵――バンダーと戦う三雲を少し離れた高い場所から見ていた。
それにしても……バンダーとの戦い方を良く理解してる。
アイツは砲撃した後に少しスキが出来るんだ。そこを狙えばカンタン、なんだが――まぁ、B級上がりたてなら使い慣れてないのも仕方がないか……?
スラスターにちょっと振り回されてる感がある……まぁ、仕留められたから後は慣れだな。うん。
だけど
B級上がりたてにはちとキツイんじゃねぇか?
それにしても――ずいぶん小さいトリオンキューブだな…………あれでよく入隊が許可されたもんだ。
『レイガスト』
剣と
『スラスター』はトリオンを噴出させ、
レイガストはあまり人気がない。
刃の形を変えることは出来るが、スピード型攻撃手が使う『スコーピオン』程の自由度はないし、盾モードも“防御用トリガー”の『シールド』のように自在に変形させることが出来ない。
そして何より――重い。コレが一番のネックだと思う。
レイガストはどちらかと言えば“
オレの知る限りでは三雲で四人目……開発者を入れると五人。
一人は『盾』として、サブで使用。
一人は『打撃』――殴るって。レイガスト本来の使い方じゃないと思う。しかもスラスターで拳を加速させるとか……
一人は『レイガスト二刀流』
開発者が思ってる使い方ではないだろうなぁ……
スラスターは投擲に「良さそうだな……」と思ったりなんかした。
閑話休題。
《白髪の坊主と……黒髪の嬢ちゃん? ――ミクモの知り合いか?》
《なんで、
バンダーを倒した三雲が白髪の少年と黒髪の少女に近寄り――嬢ちゃんを叱ってるみたいだな。二人と何かを話した後、三人は移動する。
《――この先は……弓手町駅?》
四年半前の大規模侵攻で、ここら一帯が警戒区域に指定された。駅は区域外だったが近かったために移転。
《そこで話しでもすんのかねぇ》
《蓮さんは奈良坂と古寺を狙撃位置に誘導。鈴風さんは――介入しやすい位置に移動してください。
俺と陽介は、このまま三雲を尾行だ》
《わかったわ》
《鈴風、了解~》
《オッケー》
旧弓手町駅へ迂回しながら“移動用トリガー”『グラスホッパー』を使って建物の屋根を渡って行く。
◇◆◇
ホームを見渡せる位置でいつでも行ける場所から三雲達三人の動向を見張る。
――白髪の少年の近くから“にゅ~”っと……
《…………何だ? あれ……》
《鈴風さん? どうしました?》
《いや……なんか……
《炊飯器……?》
多分……
《あ、なんか口? から、舌みたいなモノ出した》
会話は聞こえないが、この舌? みたいなモノを黒髪の少女に掴ませたいらしい。――が、少女は掴むのを躊躇しているようだ。
そりゃそうだ。得体の知れないモノなんて出来れば触りたくない。
ん? 三雲が掴むのか?
三雲がトリオン兵の舌を掴んで一分もしないうちに黒い炊飯器のようなトリオン兵の頭上にキューブが現れた。
……このトリオン兵にはトリオンを測る機能でも備わっているのか……?
そして、やっぱりキューブが小さい……
《はぁーやっと着いたー……って、
思っていたモノのより小さかったのだろう。陽介は正直な感想を口にした。
確かに小さい。両手に乗せれそうなサイズだから普通の炊飯器を想像していれば小さく感じる。
だが、このサイズで多機能とか――優秀だな。
秀次達が駅のホームに着いた頃には黒髪の少女が黒炊飯器なトリオン兵の舌を掴んでいた。
少女が黒炊飯器の舌を掴んでから数分後――黒炊飯器の上に大きなキューブが現れる。
《おわっ! なんだ、あれ……でっけー》
《こちらからも確認出来た――踏み込む》
……あの嬢ちゃん……今までよく無事だったなぁ……
黒髪の少女のトリオンキューブは三雲の何倍有るんだ?! と云うぐらいに大きい。
今までに何度か襲われていても不思議じゃないぐらいの大きさだ。
こりゃ……二宮や公平の
《動くな、ボーダーだ》
《――近界民がトリガーを使ったのか?》
《間違いない、現場を押えた――ボーダーの管理下にないトリガーだ》
秀次と陽介が三雲達三人の背後から現れた。奈良坂が状況の確認をすると秀次はスマホで見たことの説明をする。
《トリガー……トリガー、ねぇ……オレはトリオン兵だと思うんだがなぁ……》
オレが知らない
――ってか陽介。お前、いつの間にパック牛乳なんて買ったんだよ。
《何を根拠に? ――どちらにせよ、近界民との接触を確認》
根拠を示せと言われても困る。そんなもん……
《――処理を開始する》
秀次達は三雲達と一定の距離を保ち、
トリガー
トリガーを手にした二人の服装が変わる――
◆現在、公開できる情報◆
◆プロフィール◆
◇ポジション:アタッカー
◇年齢:26歳(推定) ◇誕生日:__
◇身長:185㎝ ◇血液型:__
◇星座:__ ◇職業:__
◇好きなもの:料理、猫、自己鍛錬
◇家族構成:__
◆(ボーダーの)トリガーセット◆
◇主/弧月(試作):槍、__、__、グラスホッパー
◇副/__、__、__、__
・
・名前は無い(鈴風もランサーも仮名)
・槍使い/
・何故か人名がカタコトになると云う不思議
・専用トリガー『ゲイ・ボルク』
(
・
・『
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
声だけの出演…… “オペレーター” 月見さんと、“No.2狙撃手” 奈良坂(一言しか喋っとらん……!)
二人の口調が合ってるのか……
分からん……
原作のシーン、セリフを使うって……大変っすね……
齟齬が出ないようにするって……
何度、書き直したことか……Φ( ̄¬ ̄;)
長くなっちゃったので…………分けます……しばらく、お待ちください……
あばばばばヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
◆追記◆4/28
何故か名前は片言(カタカナ)になっちゃう主人公なのに、太刀川さんの名前がおもくっそ漢字になってた
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)え、今まで気付かなかったんだけど?!
『慶→ケイ』に修正しました。
『ケー』にするかで悩んだ……「シュージとヨースケだから、ケーかな?」って。「でも、なんかしっくりこない……」で、ケイにしました。
(レイジさんは『レイジ』のままだな……)