果たしてどうなる日国長門!
「そろそろ認めたら~?」
「仮に君が神だとして、なぜビームサーベルから出てきたの(´・ω・`)?」
「あー、それはね。君の家に入るのに堂々とピンポン押してもダメかなーと思ったので君が買ったプラモの部品に擬態してましたー。あ、本物のサーベルはここにあるよ~。」
そう言いながら彼女はポケットからビームサーベルの柄を取り出して差し出す。
「あ、どうも。てか神ってのそんなことまで出来るのかよ、、、。」
「なんでもじゃないわ。プラモに関することだけよ。」
「プラモに関することだけ?」
「そう。私はプラモの神なの。正確には神ではなく神に近い力を持ってるのよ。だからプラモに擬態するとかは余裕よ!」
「お、おう。」
そんなドヤ顔で言われてもな~、、、。まぁ神ってるのは確かだけど、、、。
「じゃなんで君はわざわざうちに擬態してまで来たんですか?」
「え?あ、あーそれはね?えーと、そう!君にプラモデルの素晴らしさを伝えるためよ!」
「プラモデルの素晴らしさ?」
「そう!あなたガンダムとか戦車とか好きでもプラモデルはこのストライクが初めてでしょ?だから私が手取り足取りプラモデルについて教えてあげようと思ったのよ!」
「そ、そうなんですね?では玄関はあちらですので、、、」
「うん!じゃあまたn 、、、って違う!私はあなたにプラモデルについて教えにきたのよ!だから私が帰っちゃダメじゃない!」
えぇ、、、。だめだこの人。帰る気はないらしい。このまま居座られても困るしな~。
「あら?よくみたらこのストライク、腕の部品はめ方間違ってるわよ?」
「え?」
彼女は飛びまわっていたストライクの魔法?を解除し右腕を外して
「ほら。これじゃ右肘が全然稼働しないわよ。こーやってこーして、、、これでよし。さっきよりよく曲がるでしょ?」
彼女はテキパキと分解していき、組み直した。どうやら肘の関節にあたる部品が前後逆に組み込まれていたらしい。
「あ、なるほど。だから右と左で曲がり方が違ったのか。」
「ちゃんと説明書読んだ?今回は簡単に直せる部品だったから良かったけれど、ものによっては取り返しのつかなくなることだってあるんだから。」
そう言いながらストライクを渡してきた。これがさっきまでアニメみたいに飛びまわってたんだよな~。まだ夢じゃないかって疑ってしまう。
それにしても、、のっぺりしてるな~このストライク。
「ねぇ君。今そのストライクがのっぺりしてるって思ったでしょ!」
「え、なんで、、、」
「そりゃなんも塗ってないからねー。ふむ、それなら」
彼女は手のひらを広げると、スッと光が集まった。かと思うとそこには一本のペンが握られていた。
「ファッ!( ゚A゚ )」
「ふっふーん♪すごいでしょ!これはね?墨入れペンって言うのよ。」
「ペン?それをどうするんですか?」
「ちょっとストライク貸して~。これをあーしてこーして、、、ほら!」
お、なんか顔の部品に黒い線が入ってる、、、。なんかアニメの線みたいだ。
「しかものっぺりしてない、、。部品に黒い線をひいただけなのに。」
「どう?すごいでしょ!」
そう言いながらまたしても鼻を高くしてドヤ顔をするのであった。