戦姫絶唱シンフォギア 喰らう者は歌に惹かれる   作:仮面ライダー ダーク

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どうも皆様、仮面ライダーダークです!

最近ハーメルンで戦姫絶唱シンフォギアを呼んでたら思いの外面白くて、原作を追体験出来るシンフォギアのゲームを始めました!

それでこの作品を思いつき、行動に移しました!

「鎧武者の神」を読んでくれてる人や、そうで無い人も呼んでくれると嬉しいです!


シンフォギア本編前
喰らう者と喰われる者


 

 

 

 

とある銀河系、小さい惑星で凶悪な生命体同士が争っていた。

 

片方は地球という惑星で一度滅び、自分の細胞を埋め込んだ人間から復活し、力を蓄える為に銀河という銀河を渡るブラッド族という生命体。その名は『エボルト』

 

 

もう片方は同じくブラッド族で、エボルトの兄『キルバス』によってブラッド星を破壊され、散り散りになった際別の銀河系で力を蓄えていた『グラル』

 

 

彼らの争う理由はただ一つ。『今いるこの銀河系の地球を誰が吸収するか』である。

 

 

グラルからすれば、かつての王族とは言え自分の獲物を横取りされるなんてたまったものではない。

 

エボルトからすれば、かつての同族だとしても兄貴であったキルバス同様、自分の邪魔者であり排除したい。

 

なので彼等はどちらかが死に、どちらかの栄養になるか争うのだ。

 

 

「いい加減降参したらどうだ!!お前如きに…この俺を倒す事は不可能だ!!」

 

 

そう言うのはエボルト。赤い体に緑の瞳、黒い前掛けや黒い爪を持って目の前にいる同族を殺そうとしている。彼の腰にはエボルドライバーというベルトがあり、ベルトに付けられているレバーを回してエネルギー弾を生成する。

 

『Ready go!ブラックホールブレイク!チャオ!』

 

ブラックホールの様な黒いエネルギー弾を放ち、目の前の黒い異形を破壊しようとする。すると黒い異形の肩からもエネルギー弾が発射され、エボルトのエネルギー弾は相殺されてしまう。

 

 

「死ぬのはお前の方だ。何処かの星で一度滅びたお前より俺の方が蓄えた力がある。もうお前達王族に負けるつもりはない」

 

 

そう答えるのはエボルトを真っ黒にした様な姿をしたグラル。

エボルトより硬い装甲と強力な進化生命体を肩に取り付け、エボルトの繰り出す攻撃を相殺していく。

 

エボルトが殴っても装甲でダメージが通らず。

エボルトが防御しても攻撃が防げず。

 

完全にエボルトの方が不利である。グラルがこれだけ強いと言う事は、一体幾つの星が消され、銀河を破滅させたのだろうか。

 

 

「くっ………此処まで力の差があるとはねぇ…!」

 

「お前の負けは確立された。潔く認める様に…これで終わらせてやる」

 

 

グラルにはエボルドライバーは無い。なので増幅させる事は出来ないが、今持ってる力を最大まで解放すればエボルトはどうなるか分かったものでは無い。

 

 

「いいぜ……出し惜しみは無しだァ!!!」

 

 

エボルトはまたレバーを回す。今度は回転速度、回転数を上げて今持てる自分の力を増幅させている。

 

 

『Ready go!ブラックホールブレイク!チャオ!』

 

 

黒い色の力のオーラ、赤い力のオーラをぶつけ合い、今決着が使うとしている。

 

 

「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

 

お互い跳躍し、右脚を伸ばして相手に向かって飛んでいく。

右脚同士がぶつかり、その衝撃波で地面が砕けていく。

 

 

「これで終わりだ……エボルトぉぉぉ!!!!!」

 

 

グラルはなんと更に自分の体に回転を加え、全身をドリルの様に変える。

 

 

「何だとぉ…!!!!ぐぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

 

この事は予想外だったエボルトはグラルに力負けし、グラルの攻撃を受け地面に落ちる。

 

 

「はぁ……!はぁ……!あ……が……!」

 

 

もう動く事も出来なくなったエボルト。そこにグラルが人型に戻り近づく。

 

「俺の勝ちだ。約束通り、俺の養分となり消えてもらう」

 

そう言ってエボルドライバーを取り外し、奪う。

 

 

「あぁ………こりゃ参ったわ。潔く認めよう…だから、これを持っていけ」

 

 

そう言ってエボルトは自分の体から細胞を分裂させ、小さなボトル2つと四角い竜のような鉄の塊を出す。

 

 

「……何だこれは」

 

「…俺が戦った地球人の発明品…それと地球人が持ってた戦闘力をボトルにしたものだ。きっとお前の役に立つよ」

 

「…ふん。まぁ良い。これでお前が復活しようが、お前は俺に勝てないのは明白だ。大事に使わせてもらおうか」

 

 

そう言ってグラルはボトルと竜を仕舞う。

 

 

「……さらばだ。かつての我が主人よ」

 

「…あぁ。さよならだ、かつての従者よ…」

 

 

互いに別れの言葉を言うと、グラルはドライバーの力でテレポートして、先程まで戦った惑星がよく見える宇宙空間へと移動する。

 

 

両手を広げて力を入れ、ブラックホールを生み出し惑星を吸い込んでいく。

 

惑星の地層が剥がれ、吸い込まれていく。その際に吸い込まれていく星の上の植物や建造物に紛れて、エボルトも吸い込まれていくのだろう。

 

 

惑星が完全に形を無くすと、グラルには確かに力が蓄えられていった。

かつての主人の力と、惑星の中のエネルギーが、またグラルを強くしたのだった。

 

 

「……さて。行くか……この銀河の地球へ……」

 

 

グラルは赤黒いエネルギー球体へと形を変え、自分の目的である地球へと向かうのだった。

 

 

 

 




はい!如何だったでしょうか!


オリ主のブラッド族『グラル』が、シンフォギアのいる銀河の地球に攻めに行くと言うプロローグでございます!


この作品は他のシンフォギアの小説を書いてる人達の作品を見ながら、原作改変や死亡キャラ生存させようと思いますので、作者の皆様には心より謝罪と尊敬をして書かせてもらいます。


それでは皆様、またこの作品で会える事を祈ります。
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