戦姫絶唱シンフォギア 喰らう者は歌に惹かれる   作:仮面ライダー ダーク

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どうも皆様!仮面ライダーダークです!


タイトル通り、今回はグラルがノイズと出会う回です!
まぁ秒で片付くのは皆さんご存知かと思うのでちょっとした余興を仕込んでみました。

それでは、本編をどうぞ。


喰らう者と分解する物

地球に到着したグラルは、たまたま近くにあったF.I.S.の施設に突入し、機動実験で暴走した完全聖遺物《ネフィリム》のエネルギーを奪った。

結果的に、数人の命を救った事になったグラル。

セレナという人間からは礼を言いたいと言われる程好印象を持たれてしまった。

 

なのでグラルは、地球上の人間全てに声明を発表する事にした。

 

「よし…これで完璧だな」

 

グラルは廃棄処分の機械を米国の凡ゆる場所から奪い、別の宇宙の今まで吸収した知的生命体の科学者達の知識を使い、新たな機械を創り出した。

そしてネフィリムから吸収したエネルギーと自身の中に流れる生命エネルギーを使い、フルボトルも創り出した。そして今、その機械に装填する。

 

エンジン!

 

機械の中のモーターが回り、ブゥゥゥン!と音を発する。煙を出し、カタカタと震える機械の背中部分にもう一本装填される。

 

テレビ!

 

機械の前に並べられた幾つものモニターに、全世界が今現在流している番組が見れる。

モニターの上にあるスロットに更にもう一本。

 

ライト!

 

照明器具が展開し、グラルの左右と顔を照らす。1番上に乗せられた、巨大なレンズのボディのスロットに更に2本入れる。

 

カメラ!』『マイク!

 

カメラの赤ランプが光り、モニターに映るテレビ番組が乱れ始める。

そしてグラルの全身像が映し出される。全世界に今、電波ジャックをして放送しているのだ。

 

 

「人類よ、まずは初めまして。俺は地球外生命体の『グラル』というものだ。

 

突然だがお前達の住むこの惑星、地球を滅ぼしにきた」

 

 

全世界のテレビ、ラジオ、携帯端末などが電波ジャックされ、この言葉が伝わった。

 

 

 

 

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          日本

 

 

『理由はただ一つ。俺の進化のためにこの星を破壊し、星のエネルギーを取り込むからだ。お前達人間でいう食事なのだよ』

 

 

 

「何これ…」「着ぐるみ?」「観たい生放送があったのに…」

 

一般市民達は急に変わった凡ゆる情報端末に困惑している。不安を煽る様な台詞と人とは言えない見た目。悪戯か何かと思いたい所だが周りの電気屋や大画面も同じ映像が流れている。

 

 

      特異災害対策機動部

 

 

『俺はブラッド族という種族でな。

ブラッド族は宇宙のあらゆる惑星を破壊、吸収する事が可能な存在。今迄お前達人間に観測されなかったのは、俺は別の銀河から流れ着いたからだ』

 

「急ぎ放送元を割り出せ!」「駄目です!我々の知らない技術によるジャミングで、どこにいるのか割り出せません!」

 

政府機関の特異災害対策機動部は、本来『別の存在』の対応をしているが、各国政府はこの事態も特異災害と認定し、急ぎ対応する様指示をしたのだ。

 

 

「焦るな!必ず手掛かりがある!落ち着いてよく探すんだ!」

 

そのニ課の指揮官、『風鳴 弦十郎(かざなり げんじゅうろう)」は職員に激励を送る。この現状で1番の危険は狼狽えて見える物が見えなくなる事だ。

 

「司令!『ノイズ』の反応を感知しました!」

 

「場所はアメリカの荒野地帯!ですが、周辺に小さな集落があります!」

 

「こんな時に『ノイズ』……だと!周辺地域の住民達に避難警告を出せ!」

 

 

地球全体の敵の出現により、世界各国がお互いの重要機関に連絡可能な状態になった事は、本当に幸運だと思えたのだった。

 

 

 

          米国

 

 

 

『お前達に安心出来る場所は無い。それでも抗うつもりなら、この俺に軍事兵器をぶつけてみるといい。気が済むまでな』

 

 

「何なんだ一体…」

「俺達に…明日は無いのか…」

 

突然現れた異形の怪物の言う事に狼狽える人達に、更なる絶望を与える事態が起きる。

 

 

『特別避難警報が発令されました。直ちに付近のシェルター、または避難所に避難してください』

 

「っ!この放送は…!」

「ノイズだ!みんな逃げろ!」

「もうダメだ…おしまいだぁ!」

「馬鹿野郎!さっさと避難するぞ!」

 

グラルの放送を聴いていた人達は皆、一斉に避難を開始する。地球外生命体の出現と同レベルの危険が迫っている事があるのだろう。

 

 

          F.I.S.

 

 

『確実な明日を求めるならば、出し惜しみなく力を振え。

核兵器だろうと非合法技術だろうと、異端技術でも構わない』

 

 

「アレは…この前の知的生命体?!」

 

「ネフィリムのエネルギーだけを取り込んだ…

化け物…」

 

 

つい先日グラルがやってきたF.I.S.はこの放送で驚きを隠せなかった。

彼は自分を知りたければ待てと言った。善良な人間が怪物に扮した姿、シンフォギアとは違う武装の持ち主、地球の危機を救う地球外生命体と仮説を立てていた。

だが現実は、《地球を餌と見る凶悪な地球外生命体》である。そして更なる絶望の知らせが届く。

 

 

「政府より伝達!F.I.S.付近にノイズ発生!」

 

「進行方向も同じくF.I.S.です!このままでは施設内に侵入し、子供達が…!」

 

それを聞いたナスターシャ・セルゲイヴナ・トルスタヤ教授は、苦渋の判断を下した。

 

「……セレナ、マリア。今此処に力を持っているのは貴方達だけです。

気をつけて行くのですよ」

 

「「はい!」」

 

 

 

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「お前達人間の底力というのを、見せてもらおうじゃないか」

 

そう言いながらその場にあった大きな岩を光線で破壊し、椅子の様に座る。

 

「10年後、俺は地球を破壊する。気が変わったら滅ぼさないでやるよ。……まぁ、気分次第で早まる時もあるがな」

 

そう言い終わると同時に、グラルの横から「何かが飛んでくる」という情報がグラルの肩の進化生命体から発せられる。

 

直ぐにその方向へ顔を向け、左腕に進化生命体を集めさせて巨大な白い盾にして防御する。

 

何かがぶつかった瞬間、突如盾は黒く染まり始めた(・・・・・・・・・・・)

 

「何…!?」

 

一種の感染系の攻撃と判断し、盾を体から切り離す。すると、完全に黒く染まった盾は砕け散ってしまい(・・・・・・・・)、黒い砂の様なものの山になってしまった。

 

「……何が起きた…?」

 

黒い砂を掴み、口に運ぶ。味からして、炭素の塊(・・・・)となった事が分かる。

 

「…今の一撃で俺の進化生命体が炭素と化しただと…?」

 

顔を上げると黒ずんだ青やオレンジ、赤色をした生命体の様な何かが集団で歩いている。何かの武装かと考えたグラルは、掌にエネルギー弾を作りそれを集団へと送り込むが、エネルギー弾は奴らの体を通り抜けてしまった(・・・・・・・・・)

 

「……?どういう事だ?」

 

その疑問に首を傾げると集団の一部が体を捻り、弾丸の様に飛んでくる。

 

「?!クソ!」

 

直ぐ様右手でブラックホールを作り出し、それを吸い込む。一部は横を通り過ぎたようだが、取り込んでそいつの情報を読み取ると、生物特有の生命エネルギーではなくネフィリムにあった人工的なエネルギーと似ているという事が分かる。

 

「…コレがここの地球の兵器文化か…生物を炭素分解する…か」

 

記憶を読み取る事は出来なかったが、それは相手が生物でなかったせいである。

相手が無生物であるなら、『能力を模写する事が可能』である。

 

 

「さぁ……お前ら人間達の力の一端………

 

 

    破壊してやるよ!!     」

 

 

 

手にエネルギー弾を作り、それを集団達に投げ込む。

今度は通り抜ける事なく体に当たり、爆破する。

 

 

「現世と自身が作る別世界……要は結界に存在をまたがらせて攻撃を避けるか…面白い技術だ。どおりでさっきは攻撃が通らなかったわけだ」

 

 

だが今のグラルは、奴らと同じ特性を会得した。奴らが異なる世界に存在をまたがらせようとも、グラルも同じ土俵に立つ事が出来る。

自分の存在比率を調整しながら機関砲の様にエネルギー弾を投げる。一番ダメージを確認しやすい比率に合わせて、集団を蹂躙する。

 

 

「脅威であるのはこの能力だけか……それ以外は大した事はないな」

 

 

このまま倒しきろうとエネルギーを溜める。その時……。

 

 

 

 

 

Seilien coffin airget-lamh tron(望まぬ力と寂しい笑顔)

 

Granzizel bilfen gungnir zizzl(溢れはじめる秘めた熱情)

 

 

 

 

 

歌が聞こえた。歌というには短すぎる為、詠が正しいのだろうか。

グラルは初めて聞くその詠に、何かを感じていた。

 

「…これは…?」

 

 

聞こえた方角へ顔を向けると、銀の短剣を持った白い服の少女セレナと、黒い槍を持った黒い服の少女、マリアが走ってきていた。

 

 

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自分達の家とも言えるF.I.S.の近くにノイズが現れた。その事実で2人はとても焦っていた。

 

ノイズとは「特異災害」。地震が収まるように自滅して炭の塊になるが、人間だけに襲いかかり、『触れた瞬間に炭素転換を行う』のだ。

しかも『異世界に存在を移すので物理エネルギーが効かない』、つまり銃火器では対処のしようがないと言う事である。

 

2人が纏う『シンフォギア』は、存在比率を変えるノイズを『調律し、引き摺り出す』事が可能なのだ。

 

 

だからF.I.S.はもしもノイズが出現した場合は、届く範囲で2人にノイズを倒してもらっているのだ。

 

マリアはセレナと違って制限時間があるが、今は気にする事はないだろう。

 

何故ならば………

 

 

 

「マリア姉さん!アレ!」

 

「えぇ!あの宇宙人、ノイズと戦っている!」

 

 

 

地球を滅ぼしにやってきたグラルが、どう言う原理かわからないがノイズを倒せているからだ。姿も最初と異なり、肩や腕にあった重武装が無くなったように思える。

地球人の力を試す様な発言をしたり、人類の天敵であるノイズを倒したり、この地球外生命体は何がしたいんだと思うのが普通なのだろう。

だが……

 

 

「何故という疑問はこの際後回しよ!先ずは皆んなを守る為に、ノイズを倒す!」

 

「はい!」

 

先ずはノイズの殲滅。

それが終わらなければ話し合いも何もできない。

 

 

――この胸に宿った 信念の火は ――

 

 

シンフォギアは身に纏う者の戦意に共振・共鳴し、旋律を奏でる機構が内蔵されているのが最大の特徴。

その旋律に合わせて装者が歌唱することにより、

シンフォギアはバトルポテンシャルを相乗発揮していく。

 

 

――誰も消す事は出来やしない  

永劫のブレイズ――

 

 

セレナが二振りの短剣を投げ飛ばし、空中で円を描く。円の中心にエネルギーが溜まり、大量の短剣が降り注ぐ。

 

     IGNIS†FATUUS

 

 

――いま例えこの身を焼き尽くそうとも――

 

 

そしてマリアは、籠手を変形させ槍を持ち、矛先からエネルギー砲撃をして、ノイズを薙ぎ払う。

 

     HORIZON†SPEAR

 

 

――信ず我が道の為なら 天になってもいい――

 

 

「ハァァ!」

 

グラルは超高速化を行い、ノイズに格闘技を仕掛けて炭化させている。

拳を叩きつけるだけで、横っ腹の様な部分に蹴りを入れるだけでノイズを炭素化するその姿は、やはり2人からすれば異常な光景である。

 

 

――闇に惑う者には 歌を灯そうか――

 

 

「コレで……終わりにしてやろう」

 

グラルが腰にある機械のレバーに手を添え回そうとした瞬間、ダチョウの様な形の「ヒューマノイドノイズ」が、グラルに粘性の液体を噴射。

 

「ヌァ!?何だと!」

 

液体はグラルの脚だけでなく、レバーを握ってる右腕をも拘束して見事に行動を制限させた。

 

――聖光のセレナーデ 力よ宿れ――

 

 

「小癪なぁ!!!」

 

無理にレバーを回そうとしてる所に、ノイズが好機と見てグラルに特攻する。このままでは炭素転換されてしまうか分からないが致命傷になってしまうかもしれない。

 

しかしそこに、セレナの短剣が三角形状にエネルギーフィールドを展開し、グラルを守ってくれた。

 

 

「大丈夫ですか!」

 

「余計な事を…。何故俺を守った?」

 

近寄ってくるセレナに対し、疑問を投げかけるグラル。

 

「だって…あの時守ってくれましたから」

 

「……はぁ?」

 

 

グラルにくっ付いていた粘液を、マリアが槍で切断する。

 

 

「…コレで貸し借りは無しよ」

 

「…マリア……だったか。何故だ。あのまま俺を炭素に変えれば、地球滅亡は来なかっただろうに」

 

この言葉で2人は「やはり生物のカテゴリーとして炭素化してしまうのか」と理解した。

 

「確かに貴方は世界を滅ぼす為に来たかも知れない。

だけど私達は貴方を救う為、ノイズを倒す為に此処に来た。

 

利害一致とは言えないけども、貴方を助ける事があっても別に良いとは思わない?」

 

地球を破壊するという人類の敵と、人類の天敵であるノイズの対抗策である装者。この先国の方針で、対立する可能性は充分にある。

だがそれでも、2人は命の恩人でもあるグラルを助けるには障壁にもならなかった。

 

「…お人好し共め。後悔するぞ」

 

「私は後悔しませんよ。貴方は私達を救ってくれました。きっと貴方を説得して、地球を破壊させない様にします」

 

「心を入れ替える事に失敗したら、その時は全力で貴方を倒しに行くわ」

 

 

優しい笑顔を向けるセレナ、不敵な笑みを浮かべるマリアを見るグラル。セレナには自分達を見るグラルが、呆れながらも嬉しそうにしてる様に見えた。

 

 

「…なら刮目すると良い。俺の力の一端を」

 

 

そう言いながらレバーを回す。するとベルトの丸い青い基盤が光る。

 

Ready Go!

 

左手に黒いエネルギー弾を溜めて、真上に打ち上げる。

それを追いかける様にグラルが飛び上がり、右腕を引く

 

――覚悟を今構えたら――

 

『Black Hole Break!  Chao!』

 

右手拳をエネルギー弾に叩きつけ、ノイズの集団へと落とした。

 

――誇りと契れ――

 

 

 

エネルギー弾はノイズの集団の中心でブラックホールと成り、ノイズを塵に変えながら吸い取っていく。

 

そして、ノイズは跡形も無く消えたのだった。

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

突然現れた『ノイズ』という名の無機物と、『ノイズを倒す為の鎧』の出現に驚いたグラルだが、それより気になる事があったのでさっきまでの戦場を歩く。

 

 

「どうしましたか?」

 

気になったのかセレナとマリアは、グラルの後ろを歩いてくる。

警戒心は無いのかと思うグラルだったが、それよりも大事な事がある。

 

「さっきまで世界中のメディアツールをジャックしてた機械が気になってな」

 

その言葉を聞いて2人は驚いた様子だが、自分には関係無いだろうと判断して探し回る。

 

 

「……あーあ。…壊れてやがる」

 

 

ノイズが出現するまで全世界にグラルを映していたカメラは、ボディの横から穴が空き、その中に炭素の塊が入ってる状態になっていた。

 

 

「……これで世界中に電波ジャックしてたのね…」

 

「まぁな。だがノイズの突進で壊れてる。恐らくお前らが来る前に壊されてるな」

 

機械からフルボトルを回収しながら、機械の具合をみるグラル。

グラルが吸い込み損ねたノイズが、そのままカメラに激突して壊れていた。

世界中にはグラルがブラックホールにノイズを吸い込ませた瞬間が映っていた事は、グラルは知らないが。

 

「良かった……」

 

「良かった?」

 

「私達のシンフォギア…鎧の事は機密事項なのよ」

 

「……成る程。生物の天敵の対抗策を所持してるにも関わらず、自分の国しか守らないと非難する訳か。醜い人間が考えそうな事だ」

 

 

誤解してはいけない。グラルはエボルトの記憶を読み取ってはいるが、懸念すべき人間は桐生戦兎含め数人だけとしか認識してない。

「自分達の王であるキルバスを倒せたのは、人間という種族に勝てなかっただからでは無く、奇跡的に力を得た特殊な人間達だったから」であり、グラルの中では人間は下等種族のままでしかないのだ。

 

 

「それで?俺をどうするつもりだ?」

 

「?」「?」

 

2人揃って首を傾げる。我が王と我が主とは違い息が合うなと思ったグラルだった。

 

「機密事項のシンフォギアを俺は目撃した事になるだろうが。俺の処遇を考えるべきだろう?」

 

「……それもそうですね…」

 

「……私達と一緒に来てくれるかしら?」

 

随分とふわっとした対応。まぁこの短時間で地球外生命体をどうするかなどの対応は難しいので仕方ない。

 

「ふむ…まぁ俺を放っておけば、それこそ人類滅亡の危機だからな。

それにシンフォギアにも興味がある。道案内は任せたぞ人間」

 

そう言って2人の背中を押して歩かせると、セレナが振り返ってきた。

 

「…あのぉ…」

 

「ん?」

 

「…名前…呼んでくれないのですか?」

 

「ハッ、自惚れるな。貴様ら人間共はブラッド族からすれば下等種族。

 

……そうやすやすと名前を覚えてもらうと思うんじゃない」

 

そう言いながら背中に当てた右手を銃の形にしてセレナにくっつける。いつでも殺せるという意思を伝える為に。

 

「……分かりました。なら私、覚えてもらう為に努力します!」

 

「セレナ!?」

 

「一生呼ぶつもりはないって、言ってませんもんね?」

 

「……ま、精々頑張るんだな。認めれるほどの奴なら、名前を呼んでやる」

 

「はい!」「……」

 

 

やはり姉の方はグラルに対して警戒するらしいが、グラルからすればセレナのこのポジディブメンタルが異常に思えるのだった。

 

 

 

こうしてグラルは運命的な出会い(?)をきっかけに、F.I.S.の元にいくのだった。

 

 

 

 




如何だったでしょうか。

グラルが盾用の擬態を態々白に変えたのは、ノイズみたいな攻撃方法をする生物の攻撃を分かりやすくする為です。


驚きの六千文字越え…バトルシーン含めてるとは言え長いですね。

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