アサルトウィード –私立葛葉高等学校物語–   作:貴司崎

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入学式当日〜ようやくタイトルに追いついた〜

 3月△日

 

 今日、先日入学試験を受けた葛葉高校の合格通知が届いた! 結果は見事に合格! やったぜ! ……ウェル博士が『ほぼ合格確定』だと言ってくれたからイマイチ喜びが薄いんだが……。

 まあ、家族は俺の合格を喜んでくれたし良しとしよう。今日の晩御飯も入学祝いに奮発して焼肉を食べさせてくれたしね。

 

 後、なんだかんだ言ってもガーデンは軍事学校的な要素が強いからか、合格通知と一緒に色々と各種注意事項や情報が書かれた冊子とかも送られて来たんだよな。

 ……こうしてみると本格的にヒュージと戦うのが近づいて来ていると感じてちょっと緊張するな。冊子はしっかりと読み込んでおこう。

 

 

 ──────◇◇◇──────

 

 

 3月□日

 

 合格通知から一夜明けて、今日からは葛葉高校入学への準備をしていく事にした……冊子によると入学式は4月◎日、当日は制服着用の元で午前◯時◯◯分までに高校の体育館へ集合のようだ。

 ……制服の学ランも届いているし、移動手段も駅まだ電車が通っているから問題ないな。

 

 後、葛葉高校……というよりガーデンは基本的に全寮制である。そりゃあガーデンはヒュージ撃退の最前線としての面もあって、いつ襲って来るか分からないヒュージに相手なら通学時間とか儲けるのは危険だろうしな。当然だろう。

 そもそも全国からCHARMユーザー目指す男子が通うんだから全寮制の方が良いに決まってるよね。俺としても自宅から通学とか距離的に不可能だしありがたいし。

 

 ……ただ、そうなると生活に必要な道具などは事前に高校まで郵送しておく必要があるんだよな。入学式の時に纏めて持っていくとか常識的にあり得ないし。

 また、寮では二人一組で一部屋使うみたいだから、同室の人に迷惑にならない範囲内で色々選ぶ必要がありそうだな。基本的に服やら家具やら雑貨やらは校内の購買や街で買えるか部屋に備え付けられてるみたいだし、この辺りも考慮しないといけないな。

 

 それと、俺みたいな高校編入組は入学式が終わった後にオリエンテーションとCHARMとの契約があるらしい……色々気になる所ではあるが、詳しくは当日説明されるらしいので今は深く考えない様にしよう。気になって眠れなくなる。

 

 

 ──────◇◇◇──────

 

 

 4月◯日

 

 今日は入学式前日、服やら何やらの準備も終わったし生活に必要な最低限の雑貨も既に郵送済み。なるべく嵩張らない物を最低限の数にしたから同室の人に迷惑をかける事はないだろう。元々そんなに物とかに拘るタイプでも無いしな。

 

 後、今日家族から入学祝いとして菱形っぽい形状の水晶で出来たペンダントをプレゼントされた。何でも母が実家の水晶の加工工場の伝手で手に入れたらしく、付けた者に安全をもたらす御利益があるとか何とか。確かによく見ると貰ったペンダントの水晶は水色を基本に光の当て方によって様々な色が見える気がする。

 ……戦闘中に割れたりしたら勿体ないからあんまり付けられないかも……などと貰った時に考えたりもしたが、それを口に出す程無粋ではないので有り難く受け取る事にした。

 

 さて、明日から俺の葛葉高校での生活が始まるんだ! ……とりあえず遅刻しないように今日は早めに寝よう。おやすみー。

 

 

 ──────◇◇◇──────

 

 

 そんな訳で入学式当日、俺は支給された学ランを着て貰ったペンダントを首にかけつつ家族に見送られて家を出て行き、近くの駅から鎌倉府行きの1輌編成の電車に乗って葛葉高校へと向かっていった。

 ……今のご時世だと電車を利用する人が少ないから1〜2輌で十分だという話を何処かで聞いたな。そもそもヒュージの所為で長距離での交通の弁が50年前と比べると遥かに悪くなっているんだが。

 

「……俺も地元から出る事が少なかったから余り電車とかは利用した事は無いんだが、やはりヒュージの影響って何処にでもあるんだよな」

 

 まあ、こんな事を考える様になったのも『甲州撤退戦』を経験してCHARMユーザーになろうと考える様になったからだが……こうして偶に電車の窓から見える“荒れ果てた景色”とかも今では少しばかり印象が異なって見えるかな。

 ……そんな事を考えている内に電車が次の駅に止まった。ええと、ここは目的地の『葛葉高校前』の三駅前か……と、俺が冊子の入学要項を見ながら考えていたら、いきなり“新しく電車の中に入って来た気配”に声をかけられた。

 

「む、その冊子と制服……君も葛葉高校の入学生か?」

「そう声を掛けるって事は君も……」

 

 葛葉高校の入学生かな? それなら同じ電車に乗り合わせる事もあるだろう……的な事を言おうとして顔を上げた俺の目の前にいた者は筋肉(マッスル)だった。

 ……うん、なんかいきなり言葉に詰まって訳が分からないと思うかもしれないが、今俺の目の前にいる彼を一言で表そうとするとそう(筋肉)としか言えないんだよ。

 

「うむ、俺も今年から葛葉高校に編入する事になった立花(たちばな)晴人(はると)と言う。同じ編入組の高校一年生同士宜しく頼む」

「高校一年生……? あー、俺は一柳(ひとつやなぎ)(りく)だ」

 

 同じ高校一年生だと名乗った彼──立花晴人君の外見はまず身長180センチを超えの角刈りの男性で、その肉体は多分LLサイズぐらいの学ランのボタンをミチミチ言わせているぐらいに鍛え上げられた胸板、同じく袖をピッチピッチにしているまるで丸太の様に太い二の腕、そこそこ鍛えている筈の俺よりふた回りはお太い足を有するスーパー筋肉(マッスル)だったのだ。

 ……正直言ってどう見ても同じ高校一年生には見えないんですが……あ、なんか彼が身体に力を入れた瞬間、学ランのボタンが千切れてコッチに飛んで来た。咄嗟にキャッチしたけど。

 

「む⁉︎ 済まない一柳君、大丈夫か? ……これからの高校生活を一緒に送る同級生と会ったのが嬉しくて、思わず大胸筋を震わせてしまった」

「あ、ハイ、別にキャッチしたから大丈夫だが……その制服サイズが合ってないんじゃないか?」

「うむ、一番大きいサイズがコレだったんだが……やはり、入学試験で目にした風鳴弦十郎理事長の筋肉に魅せられて更なる筋トレに励んだのが原因か。……高校に行けばもう少しサイズの大きい制服などは売っているだろうか……」

 

 ああ、理事長の筋肉も凄かったもんねー。それなら凄い筋肉になっても仕方がないねー(混乱中)……と思っていたら、なんか立花君が俺の身体をめっちゃジロジロ見て来た。

 ……ま、まさか実はそっちの趣味が⁉︎ ガーデンでは同性愛が多いとか言う噂を聞いた事があるが、俺はノーマルなんだが(引き続き混乱中)!!! 

 

「……ふむ、中々鍛えあげられた筋肉だな。筋トレと言うより野山を駆け回って付いたナチュラルな筋肉(マッスル)の様だな」

「へ⁉︎ ……ま、まあ田舎者だから昔はそれなりに野山を駆け回っていたけど、よく分かったな」

「うむ、一柳君の『筋肉の声』が教えてくれたからな!」

 

 ……『筋肉の声』って何だよ……とも思ったのだが、立花君が物凄い自信満々の笑みで言うので俺は何も言えなかった(何を言えばいいのか分からなかったとも言うが)

 そんな感じで俺達が話していたら電車の扉が閉まって徐々に進み始めた。

 

「む、どうやら出発するの様だな。……一柳君、隣に座ってもいいだろうか? 同じ編入組同士色々と話がしたいからな」

「……別に構わないよ」

 

 そうして立花君は俺の隣に座った……その時にちょっと電車が揺れたが単に走り出したからだろう。多分。

 

 

 ──────◇◇◇──────

 

 

「……ふむ、じゃあ陸はあの『甲州撤退戦』を得て葛葉高校への入学を決意したのか」

「ああ。……まあ、受験予定だった高校が全滅してたとか偶々スキラー数値が高かったとかも理由だがな」

 

 それから俺と晴人は電車内が二人きりで暇だった事もあって、お互いの事を色々と話している内に名前で呼び合うぐらいには仲良くなった……実際に話してみると、晴人は時折俺には意味が理解出来ない“筋肉語”出る事を除いて良いやつだったからな。時折“筋肉語”が出る所を除けば。

 ……そして今は到着駅である『葛葉高校前』で電車を降りて、二人並んで話しながら葛葉高校までの道を歩いている所だ。

 

「そう謙遜する事はないだろう。実際にヒュージに襲われながら『それでも』戦う道を選ぶ事は並みの覚悟では出来ない事はよく分かる。……俺もそうだったからな」

「晴人も?」

「ああ……俺は今の親戚のおばさんの家に世話になる前、東京の『日出町(ひのでちょう)』という街に住んでいたんだ」

 

 ……日出町……確かその名前は何年か前にテレビで見たような……。

 

「その反応だと知っていたか。……そう、その『日出町の惨劇』が起きた所だ」

「ッ⁉︎」

 

 ……『日出町の惨劇』……それは何年か前にヒュージの襲撃を受けた日出町という街でで多くのリリィと民間人が命を落とした戦いだったな。

 ……確か指揮官の采配ミス、敵戦力の過小評価、人材の運用方法などで問題があっただとかニュースではやっていた気がするが……。

 

「……そこで俺は家族と一緒に家に居た時にヒュージとの戦いに巻き込まれてな。その時に崩れた家の瓦礫に埋まって身動きが取れなかった時があったんだ。当時の俺は背も小さくヒョロヒョロとした貧弱なもやしっ子だったからなどうにもならなくてな」

 

 一緒に居た晴人の家族の事については聞かなかった……『今の親戚のおばさん家に世話になる前』と言っていた以上は分かりきっていたからだ。

 ……後、昔はヒョロヒョロだったとか貧弱だったとかの件も当然スルーした。

 

「……別に無理に話さなくても良いんだが」

「いや、もう直ぐに終わるから大丈夫だ。……あの時はどれだけ押しても動かない瓦礫に絶望したものだったが、最終的には通りすがったリリィが瓦礫をあっさりと退けてくれたので事なきを得たんだ」

「成る程……」

「……そして俺は思ったんだ……今の俺に必要なのは筋肉だと。そして俺も彼女達の様に誰かを救える人間になりたいと」

 

 ……後半だけなら感動的な話だったんだけどなー。何でそこで筋肉に行っちゃったかなー。

 

「その後は引き取られた親戚のおばさんに格闘技とかを習いつつ筋トレに励み、二年程で成長期という事もあって今の筋肉を手に入れたのだ。そして鍛え上げられた筋肉に答えてスキラー数値とマギ容量も増えたから、葛葉高校でCHARMユーザーを目指す事にしたという事だ」

「なるほどー、成長期って凄いなー」

 

 ぶっちゃけその途中過程が凄く知りたい様な知りたくない様な気もするが……今はそんな時間もないな。だって葛葉高校の校門が見えてきたし。

 ……そういう訳で俺達は葛葉高校の敷地内に入っていったのだった。入学式の案内用の看板も立ってるしこの指示通りに行けば体育館に着きそうだな。

 

「……しかし、こちらをチラチラ見る人が多いな。やはり編入組は珍しいのか」

「いや珍しいのは晴人だけだと思うぞ。筋肉(マッスル)的な意味で」

 

 まあ、いきなり高校生とは思えない筋肉(マッスル)が自分達と同じ学ランを着て校内に入ってくれば目立つよねって話……そうして俺達は案内に従って敷地の先へと進んで行くと、途中にあった広場で()()()()()()()()()場面に遭遇した。

 ……外側から見た限りだと“何かを囲んでいる”様な感じなんだが、周りの人が邪魔でよく見えんな。俺より身長が高い晴人なら見えるだろうか? 

 

「晴人、何をやっていのか見えないか?」

「ふむ……どうやら二人の男が向かい合っている周りを複数の生徒が囲んでいる様だが……」

「アレは『決闘』だな。……しかし、あの二人も入学式の時までやらんでも良いだろうに」

「「ッ⁉︎」」

 

 人集りを眺めていた俺達は、その“後ろに突如として現れた気配”が発した声に驚いて思わず後ろを振り向いた……するとそこには一人の黒髪黒目で葛葉高校の学ランの前を開ける形で来た男子生徒がいた。

 ……ついさっきまで後ろには誰も居なかった筈なんだが。晴人も同じ事を思っているのか妙に警戒している感じだ。

 

「……ええと、貴方は? それに『決闘』とは?」

「おっと、申し遅れたな。俺は緒川(おがわ)達郎(たつろう)、葛葉高校一年の生え抜き組さ。……宜しくな一柳陸君と立花晴人君」

「俺達の事を……?」

「ああ、これでも俺は情報通でね。入試で十代男子トップクラスのスキラー数値とマギ容量を記録した編入組である二人の事は知ってたのさ」

 

 ……そう言いつつニヤリと笑いながら緒川君は更に話を続けていった。

 

「後『決闘』に関してはこの葛葉高校の制度の一つでな。事前に教官に上奏した上で相手が申し出を受けた場合に限り『負けた方は勝った方のいう事を何でも一つ聞かなければならない』模擬戦──決闘を挑む事が出来る制度なんだ」

「……この学校そんな物騒な制度があるのか?」

「まあ、どれだけ言い募っても十代男子がCHARMなんて物を与えられたら血の気が多くなる事も多くてね。この決闘制度は一種のガス抜きの様なモノなのさ。……それに命令と言っても精々が『次の学食を奢れ』レベルのしか出せないし、事前に命令内容を教官に伝えておく必要があるしな。当然、相手の拒否権が最優先だしな」

 

 成る程、決闘と言っても一種のレクリエーションみたいなモノらしいな……それで、向こうで戦っているのは……。

 

「……まったく、入学式の時に決闘などしなくても良いだろうに」

「そう言いながらもこちらの申し出を受けて頂いて感謝しますよ、アーサー先輩。……こうして高校に入学した事で漸く貴方と刃を交える事が出来る次第に、心の中の跳ね馬を抑える事が出来なかったもので」

 

 向かい合っている片方は金髪碧眼の外国人の男子生徒で手には西洋剣の様なCHRAMを持っており、もう片方は青髪の男子生徒で両手に片刃剣型のCHARMを構えていた……あ、金髪の人の方は『甲州撤退戦』で俺を助けてくれた人だな。

 

「金髪の方は二年のアルトリウス・ペンドラゴン先輩。イギリスからの留学生で、持っているのはキャメロットキャッスル社製第1世代型CHARM“キャリバーン”の改造機『EX(エクス)−キャリバーン』だ。……そんでもう片方が一年の生え抜き組である風鳴(かざなり)奏多(かなた)。持ってるのはウェルキンゲトリクス・インダストリー製の第2世代型CHARM『天羽々斬』だな」

「成る程」

「ふむ、二人共かなり見事な筋肉(マッスル)だ。アレは相当に鍛え込まれているな」

 

 緒川君の細かい解説を聞いた俺は、何がどう凄いのかはちょっとよく分からなかったが取り敢えず頷いておく……後、晴人の発言はスルーで。

 ……ペンドラゴン先輩にはあの時のお礼を言いたいとも思ったが、今声を掛けても迷惑になるだけだろうしまた今度でいいか……と、俺が考えたその時、突如として学校全体に()()()()()()()()()()()()()()()()()サイレンが鳴り響いた。

 

「これは⁉︎」

「ヒュージの出現警報だな。……しかし今日の担当はLGジークフリードとマディック第三・第四部隊だった筈だが……」

 

 そのいきなりの警報に向かい合っていた二人もCHARMを下ろし、周りの生徒達も困惑した様子でザワザワと騒ぎ始めた。

 ……俺達もそうだが、高校に入学したばかりだからどうすれば良いのか分からない感じか「狼狽えるな!!!」……と思ったその時、混乱した場を静める様な一喝が辺りに響き渡った。

 

「こ、この声は!!!」

「生徒会長⁉︎」

 

 ……その一喝が聞こえて来た方向には両手剣型のCHARMを地面に突き立てている一人の男子生徒が居た……緒川君が小声で教えてくれた事によると、彼はこの学校の生徒会長田山(たやま)和弘(かずひろ)先輩で、持っているのはユグドラシル社製第2世代型CHARM『ダインスレイフ』だそうだ。

 そうして、田山生徒会長の登場である程度その場の混乱が収まった所を見計らって、彼は現在の状況を簡潔に説明し始めた。

 

「現在、この学校の敷地内で複数のケイブ反応及びヒュージの反応が確認された。本日の担当部隊が迎撃に向かっているがケイブが複数存在した事と隠密性に長けた種がいた事で、何体かのヒュージが我が校の敷地内に侵入した疑いがある。……よって、実戦経験済みで現在動ける者は最低でも二人一組で校内に敷地内を捜索せよ。そして実戦経験の無い、又はCHARMが支給されていない新入生は直ぐに体育館に避難する様に。以上! それぞれ葛葉高校の生徒として相応しい行動を心掛けよ!!!」

「「「は、はいっ!!!」」」

 

 そんな田山生徒会長のカリスマ性溢れる指示のお陰で辺りの混乱はすっかりと収まり、そこに居た生徒達は各々が自分が出来る事を実行に移していく。

 

「そういう事だ、奏多。悪いが決闘はお預けだ」

「分かっています……俺も常在戦場を志す防人(さきもり)の一人、今この時に於ける(まこと)戦場(いくさば)を誤る事はありません」

「ならば良い、付いて来い」

 

 そして、さっきの二人もそのままCHARMを手に駆け去っていった……お礼はまた今度機会があったらだな。

 

「それじゃあ晴人、俺達は指示通り体育館に避難しますか」

「俺達はまだCHARMすら支給されていないしな。それでは緒川は……む、もうおらんな」

 

 俺達が後ろを見るとさっきまで話していた筈の緒川君は影も形もなかった……まあ、本人は生え抜き組だと言っていたし敷地内のヒュージ捜索に向かったんだろう。

 そうして、俺と晴人はその場に居た同じ様に実戦経験の無い生徒と共に体育館へと避難していったのだった……CHARMも使えず実戦経験も無い状態で戦闘に出ても邪魔になるだけだからな常識的に考えて。こんな状況で勝手な行動を取るアホなんてまず居ないだろうが。




あとがき・各種設定解説

一柳陸:コミュ力高い常識人キャラ
・貰ったペンダントの水晶の外見の元ネタはぶっちゃけラスバレの『マギジュエル』。
・ゲームでならガチャ回したりコンティニューアイテムとして使用可能かもしれないが、この作品内だとちょっと珍しいだけの普通の水晶。

立花晴人:筋肉(マッスル)キャラ
・彼を引き取った“親戚のおばさん”は『筋肉を鍛えてヒュージと戦う? うん、師匠もそんな感じだったしいけるいける!』と筋トレには好意的で、更に昔覚えた格闘技を教えてくれたりしたらしい。
・一緒にお好み焼き屋を経営していたいた“そのおばさんの親友さん”は苦笑いしつつ『晴人君の気が晴れるなら良いかな』と肯定的だったが、何故か彼が筋肉(マッスル)になった時は困惑したらしい。

緒川達郎:説明キャラ
・情報通で急に出たら消えたりするがその正体は今の所は謎。

アルトリウス・ペンドラゴン:先輩キャラ
・持っているCHARMがシューティングモードの無い第1世代型だが、これは彼がブレードモードのCHARMの剣先からマギのエネルギーウェーブを飛ばす『ソニックウェーブ』という高等技術を得意としているからである(第1話で主人公を救ったのもこの技)

風鳴奏多:防人キャラ
・苗字から分かる通り理事長とは親戚で、彼の兄の孫に当たるらしい。

田山和弘:有能生徒会長キャラ
・なので決して狼狽えない。

葛葉高校の決闘制度:ほぼ娯楽イベント
・一昔前に血の気の多い野郎共による過激な模擬戦が問題になったので、当時の生徒会と教官がガス抜きの為に設定した制度。
・賭け事などを抑制する為に有名な生徒同士の決闘では生徒会主導で一口1000円ぐらいで賭けを行うなど、主導権を生徒会と教官側が握る事で娯楽で済む範囲になる様制御している。
・決闘自体がお互いの技術の切磋琢磨になったり、お遊び程度の賭け事を介して専門科と普通科の生徒が仲良くなったりと、現在では高校での名物の様になっている。
・ただ決闘が許されるのは高等部の生徒のみであり、それ故に決闘好きの中等部生徒などは自分が高校で決闘を行う事に憧れたりする。


読了ありがとうございました。
ちなみに今回の入学式の件はアニメ1話のオマージュ(強弁)です…え? キャラがアレすぎる? まあ男子校だし。
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